2015年02月12日
マネパカードの香港ドル両替レートが驚くほどお得だった件
こんばんは、マネパカード大好き、マネパカード滝川@マネテク!|ANAマイルの貯め方です。
先日マネパカードを申し込んだわけですが、あっという間に手続きが完了し、口座開設通知書とマネパカードがそれぞれ到着しました。
(過去記事)
・外貨両替手数料最安のマネパカードの両替レートが最強な件:マネテク!
さっそく香港旅行で利用してみましたので、紹介したいと思います。
先日マネパカードを申し込んだわけですが、あっという間に手続きが完了し、口座開設通知書とマネパカードがそれぞれ到着しました。
(過去記事)
・外貨両替手数料最安のマネパカードの両替レートが最強な件:マネテク!
さっそく香港旅行で利用してみましたので、紹介したいと思います。
まずは口座開設通知書が到着
管理人の場合、2015/1/26(月)に申し込みをしたのですが、翌日の2015/1/27(火)にはマネパカード発行のお知らせがメールで届き、2015/1/29(木)には口座開設通知書が到着しました。
管理人の場合、もともとマネーパートナーズでFX口座を持っていましたので、当然ながら口座番号とパスワードは現在使用しているものを継続して使用することができます。
一方、カード専用振込入金(銀行振込)用の専用口座が設定されたため、この「口座開設通知書」で通知されました。
ちなみに口座は三井住友銀行の口座でした。
ただ、これもマネーパートナーズでFX口座を持っている場合はFX口座のクイック入金を利用することで24時間手数料無料でリアルタイム入金をすることができます(持ってなくてもできるかも?)。
管理人の場合はみずほ銀行のインターネットバンキング、みずほダイレクトから手数料無料で入金しました。
インターネットにさえつながっていれば、旅先で現金が必要になった時などにも便利に使えますので覚えておくとよいかと思います。
続いて、マネパカードが到着
そして、間髪入れずに2015/2/2(月)にはマネパカードが到着しました。
このスピード感は、なかなか気持ちいいですね!
利用の手順
それでは、必要なモノが揃ったところで、具体的な利用の手順を紹介したいと思います。
まずはログイン!
何はなくともログインです。
下記公式サイトから、ログインします。
(参考リンク)
・【Manepa Card マネパカード】公式サイト
上記画面の赤枠で囲った部分、「ログイン」をクリックすると、下のようなログイン画面が開きます。
見ての通り、ログイン情報を入れる箇所が2つ並んでいますが、管理人のようにFX口座を持っている場合は右側に入力することになります。
FX口座を持っていない場合は左側、ということになるかと思います。
FX口座にログインすると、おなじみの下記画面になります。
上部メニューの右端にさりげなく「Manepa Card」(赤枠で囲った部分)がありますので、こちらをクリックします。
これでマネパカードの会員専用サイトが表示されます。
次は入金
ログインできたところで、まずは入金をすることになります。
上部メニューの資産管理(入出金)から、クイック入金を選択します。
クイック入金画面になりますので、入金元の金融機関と入金口座(どちらを選ぶべきかよく分かりませんでしたが、結論としてはマネパカードを使う上ではどちらでもよいようです)、そして入金額を選択/入力します。
前の画面で「クイック入金」をクリックすると上記の確認画面が表示されますので、内容を確認して「クイック入金実行」をクリックします。
入金元の金融機関のインターネットバンキング画面が開きますので、入金の手続をしてください。
手続が完了すると、以下の完了画面が表示されます。
次は、マネパカードへの振替
次に、入金した資金をマネパカードに振り替えます。
上部メニューの「資産管理(入出金)」から、「振替・移動」をクリックします。
振替・移動元に先ほど入金した口座を指定し、振替・移動先にはマネパカードの未チャージ残高を選択します。
金額を指定して、「振替・移動確認」をクリックします。
確認画面が表示されますので、内容を確認して「振替・移動実行」をクリックします。
以下の結果画面が表示されます。
いよいよ両替
これで両替する準備が整いましたので、会員専用サイトのトップページから、「両替」をクリックします。
流れとしては、下の画像の通り、両替してチャージする、ということになります。
両替可能時間は24時間ではない点が注意点です。
管理人の場合も、出発前日の夜に両替しようと思ったのですが既に23:45を過ぎていたので出発当日の朝、羽田空港で搭乗直前にPCを開いて両替しました(笑)。
特に土日に出発する場合は金曜までに両替しておく必要があると思いますのでご注意ください。
まずは通貨を選択します。
今回は、香港ドルを選択しました。
両替金額を入力します。
今回は、振り替えた全額、5万円を両替しました。
なお、ATMからの現金引き出しをする分には問題ないのですが、マネパカードをクレジットカードとしても使用する予定がある場合は、カードの有効性確認のために少額の米ドルの引き落とし(返金されます)が必要になるケースがあるようです(利用の手引きより)。
よって、米ドルを利用しない場合でも、クレジットカードとして利用する場合は米ドルにもいくらか両替してチャージしておいた方がよいかもしれません。
レートが表示されますので、確認してレートパネル(レートが表示されている部分)をクリックします。
両替が完了したら、「カードにチャージする」をクリックします。
最後にチャージ
最後にチャージです。
まずは通貨を選択します。
今回は香港ドルになります。
チャージ金額を入力します。
今回は全額チャージしてみました。
後は、チャージ金額を確認のうえ、「確定」をクリックすれば完了です。
実際のチャージには20分程度かかる場合があるとのことで、現地到着後にチャージする場合はすぐに引き出せないかもしれない点が注意点です。
実際に使ってみる
では、現地のATMで使ってみて分かった注意点を紹介します。
ATMは至るところにあります
管理人が利用したのは香港駅で見かけた恒生銀行(HANG SENG BANK)のATMでしたが、空港にも中国銀行(Bank of China)や香港上海銀行(HSBC)などのATMがいっぱいありましたので、どこでも使えると思います。
香港では、駅や街中にもATMはいっぱいあります。
ATM操作の注意点
ATMの操作で注意すべき点は、以下の3点くらいかと思います。
・「SAVING ACCOUNT」を選択する
現金引出(CASH WITHDRAW)を選択した後、どの口座から引き出すかを選択する画面になるかと思います。
「SAVING ACCOUNT」が正解なのですが、他に「CURRENT ACCOUNT」(当座預金)や「CREDIT CARD」(要はキャッシング)等が表示されるはずですので、間違えないようにしてください。
(間違えても引き出せないだけなので、問題はないと思いますが。)
・500ドル紙幣と100ドル紙幣のみの取り扱い
これはATMによるのかもしれませんが、管理人が利用したATMは500ドル紙幣と100ドル紙幣のみの取り扱いでした。
3,000ドル引き出したのですが、500ドル×6枚でしびれました(笑)。
香港では500ドル紙幣が使えないとか拒否されるということはありませんでしたが、100ドル紙幣も持っておきたい場合は引き出し金額を2,900ドルにする等、工夫してもよいかもしれません。
・残高照会(「BALANCE INQUIRY」)がうまくいかない
実は管理人が一番ハマったのがこれです。
まずは残高を確認してから引き出し、と思ったのですが、いくつかのATMで試した結果、ことごとく「DENIED」でした。
とはいえ、引き出しは問題なくできましたので、事前にWebで残高を把握しておき、引き出しのオペレーションのみをATMで行うとよいと思います。
結局、レートはどうだったのか?
最後に、レートのお話です。
1香港ドルのレートですが、マネパカードの場合は1香港ドルが15.271円でした。
同日のTravelex@羽田空港のレートは、17.81円、同じくTravelex@香港のレートは、16.313円でした。
今回両替した50,000円をそれぞれのレートで香港ドルに換算すると、以下の通りです。
場所 | レート | 50,000円両替結果 |
マネパカード | 15.271 | HKD 3,274.18 |
Travelex@羽田空港 | 17.810 | HKD 2,807.41 |
Travelex@香港 | 16.313 | HKD 3,065.00 |
実際には、ATM引出手数料が20ドルかかりますが、それでもマネパカードのレートのよさは圧倒的です。
結論:マネパカード最強
というわけで、結論としてマネパカードはやはり最強でした。
今後も、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドルに両替する場合は間違いなくマネパカードを使います。
絶対の自信を持って、オススメです!
(参考リンク)
・マネパカード
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