外貨両替手数料最安のマネパカードの両替レートが最強な件

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2015年01月27日

外貨両替手数料最安のマネパカードの両替レートが最強な件

こんばんは、マネパカード大好き、
マネパカード滝川@マネテク!|ANAマイルの貯め方です。

来月香港に旅行に行く予定ということでいろいろと準備中なわけですが、
外貨両替について調べていたところ、ふと気になるカードを見つけました。

それが、今回紹介するマネパカードです。

Manepa Card マネパカード@ANAマイルの貯め方

このマネパカード、あらかじめ日本円でチャージしておくと
現地のATMで非常に有利なレートで現金を引き出せる
海外専用プリペイドカード
です。

対応している通貨は、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、そして香港ドルです。

香港ドルに対応している時点でこれは神の思し召し(笑)、ということで、
さっそく申し込んでみました。

マネパカードとは?


マネパカード自体の説明を簡単にすると、
あらかじめ指定された口座に日本円を振り込んでチャージしておくことで、
海外旅行先のATMで現金を引き出したり、
Masterカードとして利用したりすることができるプリペイドカードです。

マネパカードは日本最安のプリペイドカード


海外プリペイドカードはマネパカード以外にも存在するのですが、
マネパカードの手数料の安さは際立っています。

通常の海外プリペイドカードは両替手数料、チャージ手数料、
ショッピング決済手数料などがかかるケースが多いのですが、
マネパカードの場合はチャージ手数料、ショッピング決済手数料がかからず、
また両替手数料も信じられないほど安いので、
他社の海外プリペイドカードと比べると圧倒的にお得になっています。

現金両替と比べて、手数料は最大95%オフ


管理人の場合、海外旅行における基本的なスタンスとしては、
クレジットカードが利用できるところではクレジットカードで支払い、
それ以外はキャッシュで支払い、と考えてきました。

キャッシュはメジャー通貨(米ドル、ユーロ)であれば出発時に日本で両替、
マイナー通貨であれば現地で到着時に円もしくは手持ちのメジャー通貨から両替、
という感じです。

しかし、マネパカードであれば現地のATMから
非常に有利なレートで現金を引き出すことができます。

具体例をあげてみましょう。

日本円を香港ドルに両替する場合を
大手両替ショップのTravelexの執筆時点のレートで計算してみます。

1香港ドル=17.71円なので、50,000円を両替すると、2,823.26香港ドルになります。

一方、マネパカードの場合、実勢レートである1香港ドル=15.18円に
両替手数料(マージン)が0.1円乗るので、
出来上がりのレートは1香港ドル=15.28円。

つまり、50,000円を両替すると、3272.85香港ドルになります。

実際には、ここからATM使用料が20香港ドル引かれますので
3252.85香港ドルになるわけですが、
明らかにお得なのはお分かり頂けると思います。

ベースとなる実勢レートとの差額(=手数料)を比較してみると、
現金両替の場合は1香港ドルあたり2.53円、
マネパカードの場合は1香港ドルあたり0.19円ですから、
約93%オフとその差は歴然としています。

なお、その他の通貨も含めたマネパカードの
外貨両替手数料(マージン=1通貨あたりの上乗せレート)は、以下の通りです。
各通貨の実勢レートは記事執筆時点のものになります。
米ドル 1米ドルあたり0.8円 … 1米ドル117.66円に対して0.68%
ユーロ 1ユーロあたり1.0円 … 1ユーロ131.86円に対して0.76%
ポンド 1ポンドあたり1.3円 … 1ポンド176.37円に対して0.74%
豪ドル 1豪ドルあたり0.7円 … 1豪ドル92.55円に対して0.76%
香港ドル 1香港ドルあたり0.1円 … 1香港ドル15.18円に対して0.66%

クレジットカードと比べても、約50%オフ


次に、クレジットカード利用時でも比較してみましょう。

一般的に、クレジットカードでの利用の場合、
TTS(電信売相場)に加えてクレジットカード会社の取り扱い手数料がかかるので、
出来上がりでは1.6%程度の手数料が発生します。

これに対し、マネパカードの場合は前述の通り手数料率が0.7%前後なので、
50%以上オフ、ということになります。

ただし、クレジットカードを利用するメリットもあります。
それはもちろん、ポイントやマイルが貯まるからです。
管理人のメインカード、ANA VISAワイドゴールドカード(V3)の場合、
クレジットカード利用額100円あたり1.71ANAマイルを獲得できますので、
1マイル2円換算で還元率は3.42%。

香港ドルで考えてみると、1.6%−0.66%=0.94%<3.42%ですから、
獲得できるマイルを加味すればクレジットカードが使える場所では
クレジットカードを使った方がお得
、ということになります。

(過去記事)
・ANAカード最強!ANA VISAワイドゴールドカードの還元率は100円あたり1.71マイル!:マネテク!

管理人の個人的な結論としては、クレジットカードが利用できる場所では
ANA VISAワイドゴールドカードを使い、
現金での支払いに備えてマネパカードを使って現地のATMでキャッシュを
引き出しておく、というのが最強だと思います。

マネパカードは5通貨対応


前述の通り、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、そして香港ドルの5通貨に対応しています。
これらの通貨を1枚のカードで扱えるので、非常に便利です。

その他、非常に多くのメリットがありますので、
詳細はぜひマネパカードのサイトを確認してみてください。

(参考リンク)
マネパカード

申し込みは非常に簡単


管理人の場合、もともとマネパカードを発行するマネーパートナーズが運営する
パートナーズFXでFX口座を保有していますので、
非常に簡単に申し込みが完了しました。

パートナーズFXにログインして右上にメニューがあり、ここからたどると
ものの5分、いや3分で申し込みが完了します。

マネパカード@ANAマイルの貯め方

パートナーズFXに口座をお持ちでない方は、
口座開設からになるので本人確認書類の画像をメールで送る等、
もう一手間はあると思いますが、申し込みは簡単に完了するようです。

これからアメリカ、ヨーロッパ、イギリス、オーストラリア、香港に
旅行する予定がある方は、今のうちにマネパカードを作っておくことを
激しくオススメします!

↓お申し込みはこちらをクリック!


※追記
実際に香港旅行に行ってマネパカードを使ってきました。
かなり、最強でした。
こちらもぜひご覧ください。

(過去記事)
・マネパカードの香港ドル両替がマジでレート最強だった件:マネテク!

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by ジョージ滝川 at 06:37 │ Comments(0) マネーテクニック  
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