2016年05月06日
がん保険の終身払いと60歳払込終了はどっちがお得か検証した結果
こんばんは、保険大好き、インシュアランス滝川@マネテク!です。
突然ですが、実家にいる頃からよく親に言われていたことがあります。
それは、
突然ですが、実家にいる頃からよく親に言われていたことがあります。
それは、
・滝川家にはがんで亡くなった人がいないということです。
・滝川家にはハゲてる人もいない
素直な私はすっかりこれを信じて、自分はがんになることはなさそうだ、と安心していました。
もちろん髪の毛も今のところ普通に生えてます(笑)。
そして数年前、突如、父親が手術するから仕事を休んで病院に来るように、と突然の連絡がありました。
病名を聞くと、食道がんとのこと。
この時点で既に「え?」と思ったのですが、さらに手術前の病室で元気いっぱいの父の口からさらなる衝撃の一言が。
「いや〜実は去年もがんの手術したんだけど、今回はなんかヤバそうなんで、一応ね、来てもらった方がいいかなと思って。」
ん?去年も?って聞いてないんですが(笑)。
と思っていると、今度は母親からも追い打ちをかけるかのように衝撃の一言が。
「そう言えば言ってなかったかもしれないけど、亡くなったおじいちゃん、2人ともがんだったから(笑)。」
…滝川家にはがんで亡くなった人がいないという話はなんだったんだ、と思いつつ、父親が、「実はこのフサフサの頭はカツラだから」、とまさかのカミングアウトをしたら面白いな〜と思ったのですが、こちらはさすがに地毛だった模様です。
でもじいちゃんとか亡くなった時には90歳なのに白髪の一本もない黒々とした頭だったし、実はヅラだったのではないかという疑惑は捨て切れません(笑)。
さて、前置きが長くなりましたが、実はがん家系っぽいということが分かりましたので、遅ればせながらがん保険に入ることにしました。
がん保険には様々な保険があるのですが、検討した結果、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命(長い…)の「勇気のお守り」という商品にすることにしました。
決め手となったのは、以下の点です。
先日亡くなった父親を見ていても、抗がん剤治療は入院でしたが、放射線治療は原則として通院でした。
今後は医療技術の進歩等によりさらに通院治療の比重が高まるのではないかと思いますので、充実した通院保障は必須だと思います。
さらに、120日までと他社に比べ長期にわたって保障される点も安心です。
がんの診断を受けた時に支払われる一時金が回数無制限です。
私の父親も現在3回目の再発がんと闘病の末、亡くなりました。
あまり考えたくありませんが再発のことを考えると回数無制限は助かりますね。
あまり詳しくないのですが、上皮内新生物とは簡単に言うと初期のがんだと思ってよいと思います。
そして上皮内新生物と診断された場合はがんと違って支払われる保険金額が少ない保険が多いようです。
上皮内新生物と診断されたらがんの治療をすることになるはずですので、きちんと保険金が出た方がよいですよね。
70歳までしか保障されなくて71歳でがんになったら悲しすぎます…。
なので個人的には終身保障がいいなぁと思いました。
というわけで、上記を決め手にして勇気のお守りに加入しよう、という決心をしたわけですが、次に悩んだのは終身払いにするか、60歳払込終了にするか、です。
終身払いの場合、毎月の掛け金は割安ですが、亡くなるまで保険料の払込が続きます。
一方で60歳払込終了の場合、60歳を過ぎれば保険料の払込が不要になるので、長生きすればするほどお得になります。
というわけで、シミュレーションしてみました。
下の表は細かくて見づらいかと思いますが、結論だけ言うと、契約時の年齢に関わらず、77〜79歳まで生きるのであれば60歳払込終了の方がお得、ということになります。
私の場合、現在38歳なので、太枠で囲った部分の通り、78歳まで生きれば60歳払込終了の方がお得になります。
さすがになかなか微妙な線をついていると思いますが、60歳払込終了を選択しようと思います。
ちなみに、保険料は入院時の保険金1日あたり10,000円のプランで試算しています。
5,000円プランなら半分、15,000円プランなら1.5倍となります。
申込は、下記リンクからできるのですが、保険によってインターネット申込ができるものとできないものがあり、「勇気のお守り」はインターネット申込ができないため、郵送での申込となります。
(参考リンク)
・損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険通信販売サイト
専門家と相談して契約したい、という方は以下のサイトが便利です。
近所の保険相談窓口を簡単に探して相談予約をすることができます。
(参考リンク)
・ほけんの相談Ch
もちろん髪の毛も今のところ普通に生えてます(笑)。
滝川家の秘密が次々と明らかに!
そして数年前、突如、父親が手術するから仕事を休んで病院に来るように、と突然の連絡がありました。
病名を聞くと、食道がんとのこと。
この時点で既に「え?」と思ったのですが、さらに手術前の病室で元気いっぱいの父の口からさらなる衝撃の一言が。
「いや〜実は去年もがんの手術したんだけど、今回はなんかヤバそうなんで、一応ね、来てもらった方がいいかなと思って。」
ん?去年も?って聞いてないんですが(笑)。
と思っていると、今度は母親からも追い打ちをかけるかのように衝撃の一言が。
「そう言えば言ってなかったかもしれないけど、亡くなったおじいちゃん、2人ともがんだったから(笑)。」
…滝川家にはがんで亡くなった人がいないという話はなんだったんだ、と思いつつ、父親が、「実はこのフサフサの頭はカツラだから」、とまさかのカミングアウトをしたら面白いな〜と思ったのですが、こちらはさすがに地毛だった模様です。
でもじいちゃんとか亡くなった時には90歳なのに白髪の一本もない黒々とした頭だったし、実はヅラだったのではないかという疑惑は捨て切れません(笑)。
さて、前置きが長くなりましたが、実はがん家系っぽいということが分かりましたので、遅ればせながらがん保険に入ることにしました。
がん保険を比較検討の結果、「勇気のお守り」をチョイス
がん保険には様々な保険があるのですが、検討した結果、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命(長い…)の「勇気のお守り」という商品にすることにしました。
決め手となったのは、以下の点です。
通院保障が120日間
先日亡くなった父親を見ていても、抗がん剤治療は入院でしたが、放射線治療は原則として通院でした。
今後は医療技術の進歩等によりさらに通院治療の比重が高まるのではないかと思いますので、充実した通院保障は必須だと思います。
さらに、120日までと他社に比べ長期にわたって保障される点も安心です。
がん診断一時金が回数無制限
がんの診断を受けた時に支払われる一時金が回数無制限です。
私の父親も現在3回目の再発がんと闘病の末、亡くなりました。
あまり考えたくありませんが再発のことを考えると回数無制限は助かりますね。
上皮内新生物でと保障額が変わらない
あまり詳しくないのですが、上皮内新生物とは簡単に言うと初期のがんだと思ってよいと思います。
そして上皮内新生物と診断された場合はがんと違って支払われる保険金額が少ない保険が多いようです。
上皮内新生物と診断されたらがんの治療をすることになるはずですので、きちんと保険金が出た方がよいですよね。
終身保障
70歳までしか保障されなくて71歳でがんになったら悲しすぎます…。
なので個人的には終身保障がいいなぁと思いました。
終身払いor60歳払込終了
というわけで、上記を決め手にして勇気のお守りに加入しよう、という決心をしたわけですが、次に悩んだのは終身払いにするか、60歳払込終了にするか、です。
終身払いの場合、毎月の掛け金は割安ですが、亡くなるまで保険料の払込が続きます。
一方で60歳払込終了の場合、60歳を過ぎれば保険料の払込が不要になるので、長生きすればするほどお得になります。
シミュレーションをしてみました
というわけで、シミュレーションしてみました。
下の表は細かくて見づらいかと思いますが、結論だけ言うと、契約時の年齢に関わらず、77〜79歳まで生きるのであれば60歳払込終了の方がお得、ということになります。
私の場合、現在38歳なので、太枠で囲った部分の通り、78歳まで生きれば60歳払込終了の方がお得になります。
さすがになかなか微妙な線をついていると思いますが、60歳払込終了を選択しようと思います。
ちなみに、保険料は入院時の保険金1日あたり10,000円のプランで試算しています。
5,000円プランなら半分、15,000円プランなら1.5倍となります。
申込は、下記リンクからできるのですが、保険によってインターネット申込ができるものとできないものがあり、「勇気のお守り」はインターネット申込ができないため、郵送での申込となります。
(参考リンク)
・損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険通信販売サイト
専門家と相談して契約したい、という方は以下のサイトが便利です。
近所の保険相談窓口を簡単に探して相談予約をすることができます。
(参考リンク)
・ほけんの相談Ch
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