2016年05月07日
終身の医療保険は必要か?
こんばんは、保険は唯一都民共済のみ加入している、神奈川県民滝川@マネテク!です。
注:だいぶ昔に書きかけていた記事ですが、今更ながら投稿してみたいと思います。
ちなみに先日の記事の通り、都民共済に加えてがん保険に加入予定です。
また、父が存命中に書いた記事ですが、既に亡くなっています…。
(参考リンク)
・がん保険の終身払いと60歳払込終了はどっちがお得か検証した結果:マネテク!
昔都民で、それ以降ずっと、今も会社は都内なので、そのままになってます。
注:だいぶ昔に書きかけていた記事ですが、今更ながら投稿してみたいと思います。
ちなみに先日の記事の通り、都民共済に加えてがん保険に加入予定です。
また、父が存命中に書いた記事ですが、既に亡くなっています…。
(参考リンク)
・がん保険の終身払いと60歳払込終了はどっちがお得か検証した結果:マネテク!
昔都民で、それ以降ずっと、今も会社は都内なので、そのままになってます。
先日、ガンの手術を受けた父親を病室に見舞った際に、医療保険の話になりました。
父親曰く、「実際の支払額以上に支給されるので儲かる、できればもっと入院していたい(笑)」、とのことでした。
管理人は社会人になった時に、当時母親が入っていた都民共済(正確には県民共済)をすすめられ、今も加入しているという経緯があります。
なので、その時にも、「未だに母親に勧められて加入した都民共済一本」という話をしたところ、「当時は認識してなかったけど、共済は、年取ると意味ないよ」とのアドバイスをもらいました。
確かに、共済は非常に優秀なのですが、加入は59歳まで、保障は64歳までです。
うちの父親もとうに70を超えており、確かに65歳以降のリスクを考えておく必要があると思いました。
ちなみにうちの母親が現在加入しているのは、AFRACの新EVERという保険だそうです。
その後、帰宅して調べてみると、都民共済には熟年型という、85歳まで保証される保険もありました。
80歳〜85歳の保障は掛金が月2,000円の場合、以下の通りです。
・入院保障 1日目から1,000円/日
・死亡保障 30万円
これを見て、確かに心もとないといえば心もとないのですが、個人的には特に終身の医療保険は必要ないかな、と思いました。
結局のところ、医療保険というのは医療費が必要になった時に必要な額が用意できればいいということになるわけで、言葉を変えれば保険に入っていなくても医療費を払うのに十分な資産があれば問題ないと考えています。
つまり、手元の預貯金ではまかなえないような高額な医療費が発生することが想定されるのであればそれに備えるべきだと思いますが、手元に十分な預貯金が確保できるのであれば保険は不要、ということになります。
これは、生命保険の保険金額を計算する際に、残された家族の生活費等を算出し、トータルで必要な額から現在の預貯金を引いて必要額を計算するのを考えれば理解しやすいと思います。
もちろん、必要になる額をカバーできる場合でも、リスクとリターンを考えて保障を選択することはあると思います。
実際に私も理屈では加入しなくても問題ないはずの都民共済に加入していますので…。
結論として、私の場合、都民共済+終身のがん保険(払込は60歳で終了)という内容で問題ないかな、と思った次第です。
父親曰く、「実際の支払額以上に支給されるので儲かる、できればもっと入院していたい(笑)」、とのことでした。
管理人は社会人になった時に、当時母親が入っていた都民共済(正確には県民共済)をすすめられ、今も加入しているという経緯があります。
なので、その時にも、「未だに母親に勧められて加入した都民共済一本」という話をしたところ、「当時は認識してなかったけど、共済は、年取ると意味ないよ」とのアドバイスをもらいました。
65歳以降の保障に一抹の不安
確かに、共済は非常に優秀なのですが、加入は59歳まで、保障は64歳までです。
うちの父親もとうに70を超えており、確かに65歳以降のリスクを考えておく必要があると思いました。
ちなみにうちの母親が現在加入しているのは、AFRACの新EVERという保険だそうです。
その後、帰宅して調べてみると、都民共済には熟年型という、85歳まで保証される保険もありました。
80歳〜85歳の保障は掛金が月2,000円の場合、以下の通りです。
・入院保障 1日目から1,000円/日
・死亡保障 30万円
これを見て、確かに心もとないといえば心もとないのですが、個人的には特に終身の医療保険は必要ないかな、と思いました。
まとめ:必要額が用意できれば保険は必要ない
結局のところ、医療保険というのは医療費が必要になった時に必要な額が用意できればいいということになるわけで、言葉を変えれば保険に入っていなくても医療費を払うのに十分な資産があれば問題ないと考えています。
つまり、手元の預貯金ではまかなえないような高額な医療費が発生することが想定されるのであればそれに備えるべきだと思いますが、手元に十分な預貯金が確保できるのであれば保険は不要、ということになります。
これは、生命保険の保険金額を計算する際に、残された家族の生活費等を算出し、トータルで必要な額から現在の預貯金を引いて必要額を計算するのを考えれば理解しやすいと思います。
もちろん、必要になる額をカバーできる場合でも、リスクとリターンを考えて保障を選択することはあると思います。
実際に私も理屈では加入しなくても問題ないはずの都民共済に加入していますので…。
結論として、私の場合、都民共済+終身のがん保険(払込は60歳で終了)という内容で問題ないかな、と思った次第です。
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by ジョージ滝川 at 06:11
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