ふるさと納税の住民税控除額の計算…昨年のふるさと納税は失敗?

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2016年06月19日

ふるさと納税の住民税控除額の計算…昨年のふるさと納税は失敗?

こんばんは、ふるさと納税大好き、ふるさと滝川@マネテク!です。

昨年記事にした通り、ふるさと納税でiPad mini4をゲットしました。
そのためにふるさと納税した金額は150,000円。
目論見では148,000円が住民税から税額控除されて出来上がりの自己負担額は2,000円になる想定でしたが、どうもそううまくは行かなかった模様です…。

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住民税決定通知書が到着


先日、職場で住民税決定通知書を受け取りました。
ちなみに今働いている会社では、一昔前は上司が手渡しで配っていて丸見えでしたが、最近は親展の封書で配られているようです。

さて、そんな住民税決定通知書、真っ先に目が行ったのが税額控除の部分です。

摘要欄に、「寄附金税額控除額 113,247円 適用」とありました。
148,000円ではなく、です…(笑)。

検算してみました


一応検算してみました。
ご存知の通り、ふるさと納税は寄附金という扱いですが、この寄附金に対する税額控除額は以下のように計算されます。
ちなみに私は神奈川県川崎市在住です。

(1)2,000円を超える寄附金の6%を市民税から、4%を県民税から税額控除する。
(市民税)148,000×6%=8,880円
(県民税)148,000×4%=5,920円

(2)さらに、2,000円を超える寄附金に以下の表から求められる割合をかけた金額の5分の3を市民税から、5分の2を県民税から税額控除する。

課税総所得金額から人的控除差調整額を控除した金額割合
0円以上195万円以下84.895%
195万円超330万円以下79.790%
330万円超695万円以下69.580%
695万円超900万円以下66.517%
900万円超1,800万円以下56.307%
1,800万円超4,000万円以下49.160%
4,000万円超44.055%

(市民税)148,000×66.517%×3÷5=59,068円(小数点以下切り上げ)
(県民税)148,000×66.517%×2÷5=39,379円(小数点以下切り上げ)

(1)(2)の結果を合算すると、
8,880+5,920+59,067+39,378=113,247円
と、摘要欄に書かれていた金額に一致します。

まとめ:失敗した? 追記:→失敗じゃなかった(笑)


実際にふるさと納税で寄附したのは150,000円なので、結局iPad mini4を36,753円で購入した、ということになるんですかね。
Appleストアで購入すると税抜42,800円〜、とのことなので損はしていないと思いますが、ふるさと納税的には失敗した、ということになるような気がしています(笑)。

でも、これって90%を下回る割合をかける時点で絶対寄附金額−2,000円が税額控除されることはないように思ったのですが、何か別の仕組みがあるんでしょうか…?
正直、どうすれば自己負担額を2,000円にできるのか理解できていません…。
ご存知の方、ぜひ教えてください!
2016/6/19追記
さっそくすーさんからコメントにて教えて頂きました!
ふるさと納税の寄附金控除には所得税からの所得控除と住民税からの税額控除があるようで、合計すると、どうやら失敗ではなく成功した模様です(笑)。
すーさんありがとうございました!

私のケースで再度計算してみましたので参考にメモしておきます。
確定申告書を見直してみたところ、寄附金控除(所得控除)で148,000円を計上しています。
課税所得が695万円超900万円以下の場合の所得税率は23%なので、148,000×23%=34,040円が所得税から控除されているということになり、住民税の113,247円と合わせると147,287円になります。
若干の誤差がありますが、つまりこれは成功したということのようです(笑)!
2016/6/19再追記
さらにねこともさんからコメントにて教えて頂きました。
復興特別所得税からも23%の2.1%、つまり148,000円の0.483%で714円が控除されているため、147,287+714=148,001円とほぼぴったりになります。
これはばっちり大成功、ということでしたね(笑)。
教えて下さったねこともさん、ありがとうございました!
(過去記事)
・結局ふるさと納税でiPad mini4を手に入れた件:マネテク!

※この記事は、以下のリンク先に移動しています。
・ふるさと納税の住民税控除額の計算…昨年のふるさと納税は失敗? | マネーテクニック!

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by ジョージ滝川 at 06:31 │ Comments(6) TrackBack(0) マネーテクニック  
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この記事へのコメント
1. Posted by すー     2016年06月19日 09:00
はじめまして。いつもブログ楽しませてもらっています。
今回の件は、おそらく所得税からの控除が含まれてないように思います。寄付額の残り約23%分が確定申告時に所得税から控除されますが、ワンストップ特例を申請している場合は所得税からの控除分も住民税から一緒に控除されるはずです。
無事控除されればいいですが。。長文失礼いたしました。
2. Posted by ジョージ滝川     2016年06月19日 09:45
すーさんはじめまして!
コメントありがとうございます!

なるほど、所得税からの控除を含めて考える必要があるわけですね。
確かに確定申告書を見直してみたところ、寄附金控除(所得控除)で148,000円を計上していました。
課税所得が695万円超900万円以下の場合の所得税率は23%なので、148,000×23%=34,040円が所得税から控除されているということになり、住民税の113,247円と合わせると147,287円になりそうです。

つまりこれは成功したということですかね(笑)!
うれしいご指摘、ありがとうございました!
3. Posted by すー     2016年06月19日 10:04
過去の記事を再度拝見していたところ、ふるさと納税以外の寄付もされているようなので、確定申告でふるさと納税分も合わせて所得控除されているのでは、、、と期待しておりました。
無事控除されていたようで良かったです!
4. Posted by ジョージ滝川     2016年06月19日 10:28
5 すーさん
そうなんです!
他の寄附金等の都合もあって毎年確定申告しているのですが、すっかり忘れていてお恥ずかしい限りです…。
確かに今年(昨年分)は還付で戻ってきたお金が多かったことを今思い出しました(笑)。

これでだいぶ理解が深まったので(笑)、今年もお得なふるさと納税を楽しみたいと思います!
5. Posted by ねことも     2016年06月19日 23:21
有益な記事ありがとうございます。148000円と147287円との誤差は復興特別所得税(23%の2.1%、つまり148000円の0.483%で714円)のようです。これでほぼぴったりです。
6. Posted by ジョージ滝川     2016年06月19日 23:42
ねこともさんはじめまして!
お〜、なるほど、復興特別所得税ですね!
こちらこそ貴重な情報ありがとうございます。
後ほど記事の方にも追記させて頂きます。
ピッタリ合ってスッキリしました(笑)。
ありがとうございました!


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