(書評)速さは全てを解決する 『ゼロ秒思考』の仕事術 赤羽雄二

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2018年01月12日

(書評)速さは全てを解決する 『ゼロ秒思考』の仕事術 赤羽雄二

こんばんは、スピード大好き、スピード滝川@マネテク!です。

先日読んだ、「ゼロ秒思考」が参考になったので、さっそく続編を読んでみました。

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気になった部分のメモ

例によって、気になった部分をメモしておきたいと思います

仕事が遅い理由はすぐ着手しないから

あなたの仕事が遅い理由は、すぐ始めることができないから。
仕事が遅い理由のかなりの部分が、実はスピードの問題よりも、「すぐに着手しない、着手できない」ことに起因する。

確かに、なんだかんだ理由をつけて後回しにしてしまったり、優先的にやるべきなのに他のことをしてみたり、ということは私もよくあります。
ちなみに今思い出しましたが、私のミッションステートメント(10年以上前からほとんど変わっていません)の中に、「私は、仕事の速さは仕事に手をつける早さであると認識し、まずやってみる、具体的に動く、その場で解決することを実践します。」という一節があります。
昔の人(って自分w)はよく分かってますね(笑)。

問題発見・解決力の強化がスピードアップの鍵

仕事のスピードを上げていくことは、いかに問題発見・解決力を強化するかということとかなり重なる。
なぜなら、問題点を素早く把握し、その本質を見抜き、どう解決すべきかを整理して、直ちに解決に乗り出すことができればできるほど、仕事のスピードが上がっていくからだ。
本当に仕事で使える問題把握・解決力とは、自分の役割、責任に照らし合わせて成果を出すツボを押さえ、責任を確実に果たせる力だ。

問題発見というより、問題(の本質)の把握、と言った方が適切かもしれないですね。

詳しい人をすぐ捕まえて聞く

仮説を検証しなければ意味がない。
仮説の検証は、インタビューや不具合情報の分析などによって行う。
インタビューは、むずかしく考えず、一番知っていそうな人をすぐつかまえてともかくいろいろ聞く
社内の人、お客様、協力企業の方でも、こちらが真剣に聞こうとし、次々に質問していけば、ほとんどの人はあまり隠さずに話をしてくれる。
嬉しいことに、人はじつは話したがり屋なのだ。

机の上で仮説をこねくり回すのも大事ですが、詳しい人に次々と聞いていく方がよっぽど効率がよいです。

遠慮せずに聞く

深堀りをする上でのポイントは、丁寧な姿勢は崩さないものの、相手が少しくらい面倒そうでも遠慮せずに聞き続けることだ。

とことん聞く、ということができていない自分をちょっと反省しました。
改めて聞くより、ガンガン行っちゃったほうがいいですよね。

アウトプットイメージ作成アプローチ

・部下に仕事を指示する際、最初に完了時のアウトプットイメージを極力詳細に書いて示す
・業務が企画書、報告書等の資料作成の場合は、全体の目次、ページ数、ページ配分を決め、各ページにタイトルを書き、ページ番号をふる
・慣れてくれば、部下の目前でこのアウトプットイメージを作成して、合意し、仕事に取り組み始めてもらうこともできる
・最終ゴールを最初に明示し、到達するまでの期間中に極めて頻繁な進捗確認ミーティング(2週間であれば、7〜10回程度)をすることにより、過度のストレスやプレッシャーもなくスピーディーにゴールに到達することができる
・進捗確認ミーティングの都度、作成中の資料の全体を部下にコピーしてもらい、新しく仕上がったページについて説明を受けると、上司としては進捗やこれまでの経緯を確認しやすい
・進捗確認ミーティング時に不足した部分を上司が補う
・頻度が多ければ、一回の進捗確認ミーティングの時間は10〜15分でも十分で、ほとんど手間がかからない。しかもアウトプットは急激に改善される。

あ〜、うちの上司にもこうやって指導して欲しいです(笑)。
トータルでのアウトプットを最大化するためにはここまでやる必要があると思います。
部下の成長のためにとか言って自分がよくわかってなくて面倒なだけだったりすることは往々にしてよくあることです。

会議は情報共有の場ではない

会議で情報共有することが大事だと考えている人も多いが、資料をメールで共有すればすむことも多い
各自が資料を見て、質問があれば社内ネット上で質問するようにすれば十分だ。

本当にそうだと思います。
外部の打ち合わせなんかも、誰か1人出席して内容を簡単にまとめてメールで共有するとか。

メールで情報共有ってすごく効率的だと思うんですが。
そしてそれを掲示板等で検索できるようにしておけば十分だと思います。

ホワイトボードで会議の生産性は数倍になる

・会議リーダーがホワイトボードに書く
・変にまとめようとせず、発言をできるだけそのまま記録する
・わかりにくいときには、遠慮なく聞き直して書く
・趣旨を汲み取って補完して書く
・書いた内容を指さして、本人に確認する
・課題とアクションを整理する
・論点のすれ違いは、その場で一致点、相違点を図示する

これも非常に合理的ですね。
会議リーダーのファシリテート能力というか、シンプルに結論を導く力というのが大事だと思います。

丁寧に話を聞くことで、むしろ仕事は速く進む

早合点して全然イメージが違うところに到達してしまった、というのは目も当てられないですよね。

伝えるべきことを遠慮せず伝える

「遠慮しない」「言うべきことは考えすぎずに言う」「悪い話は特にきっちり伝える」「先に伝えたほうが楽になる」と考えて、思い切って伝えることを常に心がける。

迷っている時間が本当に無駄なんです。

書面での確認が重要な3つの理由

・合意したと思った時点でも、相手の理解にギャップがある。
・何を合意したか、時間がたつと相手の記憶が曖昧になり、都合よく記憶してしまう。
・何を合意したか、時間がたつとこちらの記憶が曖昧になり、こちらの都合のよいように記憶してしまう。

書面に残して、共有しておくこと、これが大事ですよね。

自分に自信を持つ

どうやったら、「上から目線」にならずにいられるか。
これは、どうやったら自信を持っていられるか、ということにかなり近い。
自分に自信を持つには、
・自分は何が得意か
・なぜ自信がないのか
・どういう時に特に自信がないのか
・誰に対して自信を持てないのか
・誰に対しては自信を持てるのか
・いつも自信を持って行動している人は誰か。それはなぜか
などのタイトルでメモ書きを数十ページ書く

自分の考えをメモに書く。
ゼロ秒思考の基本中の基本です。
私も実践していますが、これは地味に効きますね。
そして自分に自信を持つこと、これは本当に重要だと思います。

ポジティブフィードバックに徹する

ちょっとしたことでも、褒めるのが大事です。
褒めたら手抜きし始めるみたいな心配は不要なので、気がついたら褒めるのがいいそうです。
確かに褒められると嬉しいですよね!

まとめ:すごく納得的

書かれている内容一つ一つが、とても納得的で共感できる内容でした。
なんというか、自分の深層心理で問題だと思っていたことが分かりやすく整理されて書かれているような感じです。
あ〜、そうそう、よく分かってますね、っていうアレですね(笑)。
赤羽さんの本はどの本も熱意にあふれていて、好きです。

速さは全てを解決する 『ゼロ秒思考』の仕事術
★★★

星の基準
★★★★★ 手元に置いて何度も読み返したい名著 買って配りたい
★★★★ また読みたい、いい本。他人に勧めたい
★★★ よい本だった。また読むかは微妙。
★★ 読む価値のある部分もあるが…。また読むことはなさそう。
★ 時間の無駄だった。

※この記事は、以下関連ブログ記事からの転載記事です。
・(書評)速さは全てを解決する 『ゼロ秒思考』の仕事術 赤羽雄二 | ブックスたきがわ

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by ジョージ滝川 at 06:09 │ Comments(0) 読書  
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