仮想通貨の相場見通しを予想!コインチェックの金融庁報告でどう動く?
こんばんは、仮想通貨大好き、ビットコイン滝川@マネテク!です。
先週はコインチェック問題もなんとなく落ち着いてきたような雰囲気があったりしたので、この辺で久しぶりに(笑)仮想通貨のテクニカル分析を試してみようと思い立ちました。
とりあえずはチャートを眺めてみたのですが、日足のチャートを見ていても今後どういう動きをするのか、正直今の私のスキルではさっぱり分かりません(笑)。
目次
非テクニカルで分析(笑)
一方で、今週はビットコインの相場に影響を与えそうな動きがいろいろとありそうなので、テクニカル分析ではありませんが(笑)、今週、ビットコインがどういう動きになりそうなのかといった点を少し考えてみたいと思います。
コインチェックからの日本円出金が再開
まず明日13日にはコインチェックからの日本円の出金が再開されます。
普通に考えれば出金依頼が殺到するでしょうから、そのニュースはネガティブな情報として伝わって仮想通貨全体に多かれ少なかれマイナスな影響があるのではないかと思います。
イタリアでの巨額流出
また、先日イタリアの取引所で発生した200億円以上と言われている巨額の流出事件、これもネガティブな情報としてマイナス要因になるのではないかと思います。
(参考リンク)
・伊ビットグレイルで約200億円分のナノ(XRB) 不正流出 持… | News | Cointelegraph
もちろん仮想通貨の取引は24時間365日、常に行われているので、すでにこの情報は相場に織り込まれているという考え方もできるかもしれません。
ただ、そうは言っても休み明けで多くの投資家、特に機関投資家が仮想通貨に限らずマーケットに対してどういうスタンスを取るか、といったあたりがポイントになると思います。
結局のところ、様々な動きが出てくるのは平日ということで何らかの力が働くのではないかと思っている次第です。
コインチェックの金融庁報告はプラスと予想
また、明日13日は金融庁が業務改善命令でコインチェックに報告を求めている期限でもあります。
報告の内容次第というところもありますが、普通に考えればネムの流出で被害を受けた利用者への補償のための資金はコインチェックの手元資金でまかなえるという報告がされるものと思われます。
さらに、ネム以外の通貨については安全対策が十分されている、ということも報告されると思っています。
となるとビットコインやネム以外のオルトコインについても取引の再開がアナウンスされることが予想されます。
このあたりはさすがにプラス要因として働くでしょう、
しばらくはプラスとマイナスが拮抗、その後大きく動く
そうなると、ここまで挙げたマイナス要因とプラス要因のどちらが強く出るかという点がポイントになるのではないかと思います。
個人的にはプラスの要因とマイナス要因には拮抗しているような気がしますので、一旦はマーケットも様子見ということで大きく動くことなく推移するのではないかと思っています。
ただ、大きく動くことなく推移するということは上下に動く為の力を溜めているということでもあります。
(ようやくテクニカル分析っぽい話が出てきましたね(笑)。)
(過去記事)
・仮想通貨テクニカル分析・保ち合い:マネテク!@仮想通貨
まずは13日のコインチェックの報告がどのように報じられるか、というところがポイントになってくるのではないかと思いますが、一旦動きの方向性が出てくるとその方向に大きく動くということが予想されます。
一気に上昇するような気もしますが、こればっかりは分かりません。
まずは楽しみにコインチェックの報告内容が明らかになるのを待ちたいと思います。
今日のマネテクポイント
いずれにしても、いい報告がされることを期待したいと思います!
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