iTunes matchを解約してGoogle Play Musicに乗り換えるべき理由
こんばんは、音楽大好き、ミュージック滝川@マネテク!です。
さっそくですが、私はiTunes matchを解約してGoogle Play Musicに乗り換えました。
その理由は、私の利用している機能の範囲ではiTunes matchにできてGoogle Play Musicにできないことがなく、かつiTunes matchは有料でGoogle Play Musicは無料だからです。
というわけで、詳しく紹介していきたいと思います。
大量のmp3コレクションは自分の歴史
学生時代からコツコツとTSUTAYAで借りたCDや友達に借りたCDをリッピングし、手持ちのmp3はなんと11,000曲以上になります。
元々楽曲はパソコンで管理していて、外付けHDDに保存してあります。
やはりたまに思い出したように聴きたくなる曲があったりするのですが、外出中に聞きたくなったり、パソコンに外付けHDDを接続してiTunesで再生、とか面倒なので、これまではiPhone+iTunes matchを愛用していました。
iTunes matchは便利
iTunes matchは手元にあるmp3等の音楽ファイルをiTunesに登録するとiTunesで提供されている楽曲とマッチングし、マッチするものはiTunesが提供している楽曲を購入したのと同じ状態にしてくれるサービスです。
さらにマッチしない楽曲(つまり、iTunesで取り扱っていないアーティストの曲等)についてもAppleのサーバーにアップロードされてiTunesで取り扱っている曲と同様に楽しめるようにしてくれます。
つまり、iPhoneやMac、PC、Android等からストリーミング再生したり、端末にダウンロードしたりということができるようになるわけです。
iPhoneユーザーにとってはiPhoneのMusicとシームレスに一体化するため非常に使い勝手がよく、何万曲の中から聴きたい曲を思い出したらMusicを開いて再生することができる、iPhone上のストレージ容量は食わない、さらにiTunes上でうまくマッチすれば友人のCDからリッピングした低音質のmp3でもiTunes上の高音質のファイルにロンダリングできる(笑)、ということでいいことづくめなサービスなわけです。
(過去記事)
・iTunes Match | No Music No Life
しかし、iTunes matchは有料のサービスで、年間3,980円かかります。
前述の通り非常に使い勝手のよいサービスなので元は取れているような気はしているのですが、正直音楽を聞きまくるわけでもなかったり、意外とAmazonプライムで聴き放題になっているAmazon Musicで間が詰んでしまったりしていて、微妙な気分になっていました。
Google Play Musicの存在を知る
そんな中、存在に気がついたのが今回紹介するGoogle Play Musicです。
このGoogle Play Music、簡単に言うと、手元にあるmp3等の音楽ファイルをGoogleのサーバーにアップロードし、iPhone等のGoogle Play Musicのアプリからストリーミング再生したり、端末にダウンロードして再生したりできるようにするサービスです。
つまり、iTunes matchで実現できることは基本的に実現できる、ということになります。
そして料金は無料。
となると、Google Play Musicを使わない通りはありません。
実際の使用感も問題なし
実際に使ってみていますが、今のところ特に不満な点はありません。
むしろ、iTunes matchとくらべてアップロードが早くて使いやすいような気がします。
iTunes Matchについては、特段手続きをしない場合は毎年自動更新で契約が延長されていきますので、とりあえずしばらくPlay Musicを使ってみて、問題なければiTunes Matchを解約する、という形でよいのではないかと思います。
(参考リンク)
Google Play Music – Google, Inc.
今日のマネテクポイント
更新期限までは普通に使えますので、ご安心ください。
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