(書評)革命のファンファーレ 現代のお金と広告 西野亮廣

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2018年07月15日

(書評)革命のファンファーレ 現代のお金と広告 西野亮廣

こんばんは、革命大好き、レボリューション滝川@マネテク!です。

だいぶ前に図書館で予約していた、キングコング西野亮廣さんの「革命のファンファーレ」がようやく届いたので読んでみました。
非常に読みやすい本で、かつとても面白く久しぶりに一気読みしてしまいました。
ここまで考えてやっているんだなぁと、素直に感銘を受けました。

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インターネットで変わった現代のお金と広告についての考察

本の内容を簡単にまとめると、従来の常識では1人で制作するのが当たり前だったのを、チームで作ったり、全ページを無料公開したりと話題になった「えんとつ町のプペル」という絵本をどのように考えながら作り、そして売ってきたかや、その他のプロジェクト(クラウドファンディングやオンラインサロン、しるし書店など)という経験を中心に、インターネットでガラッと変わった「現代のお金と広告」について書かれている本です。
ビジネス上の戦術論的な側面が強いですが、ベースになるのは、お金=信用ということで、お金2.0的な価値観なのかと思います。

気になった箇所

というわけで、例によって気になったところを抜き書きしてみたいと思います。

ここからは、好きなことを仕事がするしか道が残されていない時代だ。

不倫をしても活動を続けることができたゲスの極み乙女。に対して、ベッキーの活動が、たった一度の不倫で全て止まった理由は、彼女が「認知タレント」で、ファンを抱えていなかった間に他ならない。
スポンサーが離れ、広告以外の場所でお金を稼ぐしかなくなったわけだが、ファン(ダイレクト課金者)がいないからお金を生み出すことができない。
テレビタレントとしてリクエストに徹底的に答え続けた結果だ。
現代のテレビ広告ビジネスの、最大の落とし穴だと思う。

昔からあった「10人中、1人に売れたら…」というヤリ口と、インターネットの相性が凄まじく良かったのだ。

インターネット上で扱われるデータは、限界費用がほぼゼロということを言っています。
ロングテールとかもそうですけど、インターネットにより様々な制約がなくなったことを活かしたビジネスモデル、というのがイケる気がしました。

どうやら僕らは「作品」にはお金を出さないが、「思い出」にはお金を出すようだ。
(中略)
「お土産」は生活必需品だったのだ。
(中略)
奇襲作戦のように見えるが、「体験×お土産」という販売方法は、今後、スタンダードになってくるだろう。

今、あなたが行動できていない理由は、あなたが情報収集をサボっているせいだ。
努力だ、圧倒的努力。
これに尽きる。

まとめ:ビジネス上の示唆多数

ビジネスを考えるうえで非常に示唆に富んだ1冊だったと思います。
やはり自らがコンテンツを持つ、ということは非常に大事ですね。
それが電子書籍でも、noteでもなんでもいい気がします。
結局そこでマネタイズする、というのが見えていると、広告戦略の幅が広がるので。
だから、人の商品を売るビジネスをコツコツやるのもいいんですが、最終的にはその先の、自分のコンテンツを売ること、を目指すべきですよね。

今日のマネテクポイント

アクの強い方だと思っていましたが、あえてそういうポジションを取って、ダイレクトにアクセスできるファンを作っているということがよく分かりました。
なんと言われようと、陰で努力し続けることは大事ですね。

革命のファンファーレ 現代のお金と広告
★★★★

星の基準
★★★★★ 手元に置いて何度も読み返したい名著 買って配りたい
★★★★ また読みたい、いい本。他人に勧めたい
★★★ よい本だった。また読むかは微妙。
★★ 読む価値のある部分もあるが…。また読むことはなさそう。
★ 時間の無駄だった。

※この記事は、以下関連ブログ記事からの転載記事です。
・(書評)革命のファンファーレ 現代のお金と広告 西野亮廣 | ブックスたきがわ

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by ジョージ滝川 at 08:02 │ Comments(0) 読書  
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