2020年02月11日
航空科学博物館
こんばんは、飛行機大好き、ジョージ滝川@マネテク!です。
先日、急遽思い立って成田にある航空科学博物館に行ってきました。博物館があること自体は以前から知っていたのですがどれくらいの規模なのか、どれくらいの時間を見ておけば良いものなのかなど何の下調べもせずに行ってしまったのですが、とても楽しかったです。
というわけで、今回は航空科学博物館について紹介したいと思います。
先日、急遽思い立って成田にある航空科学博物館に行ってきました。博物館があること自体は以前から知っていたのですがどれくらいの規模なのか、どれくらいの時間を見ておけば良いものなのかなど何の下調べもせずに行ってしまったのですが、とても楽しかったです。
というわけで、今回は航空科学博物館について紹介したいと思います。
まずは屋外展示から
航空科学博物館に行くときには基本的に車で行くと思うのですが、駐車場に車を止めて博物館に行こうとすると博物館の前に屋外展示が広がっています。
ここには往年の名機など様々な飛行機が展示されていて、一部の飛行機では機内に入ってコックピットや客席などを見ることもできます。
国産の飛行機YS-11なども展示されていて、個人的にはかなり興奮しました(笑)。
展示されている一つ一つ見ていくと結構時間がかかるのではないかと思います。
お土産屋さんで盛り上がる
屋外展示を一通り楽しんだ後は、博物館に向かいました。
博物館の入り口にお土産屋さんがあり、入館前だというのに子供達はお土産やであれが欲しいこれが欲しいと盛り上がっていました(笑)。
入館の際は、いろいろな割引が利用できます。
私の場合は会社で加入している福利厚生のベネフィットワンで割引をしてもらいました。
滅多に役に立つことがないので(笑)、久しぶりにスマホでログインしてWeb会員証を表示させるのに手間取ってしまいました。
博物館自体はそれほど広くはない
博物館自体はそれ程広くはないので、サーっと見ようと思えば1時間あれば見ることはできると思います。
ジェットエンジンはやっぱり大きいですね!
ちなみに子どもたちは飛行機のポーズを取っている模様です(笑)。
コックピットはやっぱりテンションが上がります!
昔のスチュワーデスさんの制服なんかも展示されていました。
こちらはボーイング747のファーストクラスのシートだそうです。
しっかりフルフラットですが、モニターとか超小さくて、やはり時代を感じました。
DC10のシミュレーターに挑戦
一方でいくつか追加料金が必要な体験が行われており、それらの体験次第で2時間あるいは3時間くらいかかるかもしれません。
わが家もDC10のシミュレーターを使ったフライト体験に申込みました(1席100円)。
博物館に到着した30分後ぐらいに始まる体験だったのですが、その時点ではまだ誰も申し込みがなかったので機長席と副機長席を予約することができました。
この体験は、過去にJALが実際のパイロットの訓練用に保有していたDC10のシミュレーターを航空科学博物館が譲り受けたそうで、それを利用して行われているものです。
DC10自体はJALの運用上はおそらく30年ぐらい前には退役していて、そのタイミングで必要の無くなったシミュレーターを譲り受けたということのようです。
さすがに壊れて動かなくなっている計器も多く、修理できる技術も部品もないということで限られた計器が動くのみでしたが、臨場感はたっぷりでした。
ちなみに機長席と副機長席以外にも一般の旅客用の座席が用意されていて、そちらは実際にシミュレーションで飛んでいる航路の窓からの景色を眺めることができます。
今回は成田を離陸して静岡空港に向かい、また静岡空港を離陸して成田に戻ってくるというルートでした。
他にも様々な体験が
体験にはその他にもボーイング747、ジャンボジェット機のコックピットくれたりする体験など、いくつかの体験があるようなので、また機会があればぜひ体験してみたいです。
展望台から見る飛行機も楽しい
その他にも管制塔のように周囲が360度見渡せる展望台があり、空港のすぐ近くということもあって着陸する飛行機を間近に見ることができてこれも楽しかったです。
成田空港に着陸する飛行機を見ているだけでも楽しかったりしますので、博物館と合わせて楽しむと良いと思います。
というわけで航空科学博物館、オススメです。
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by ジョージ滝川 at 23:11
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