(書評)世界宗教の条件とは何か 佐藤優

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2020年03月12日

(書評)世界宗教の条件とは何か 佐藤優

こんばんは、宗教大好き、教祖滝川@マネテク!です。

昔、教祖誕生って映画がありましたね。
ちょうど通学路で撮影してて、たけしとか萩原聖人がいて「おお!」ってなりました。

というわけで(?)、佐藤優の本ということで図書館で借りて読んでみました。
内容は佐藤悠が創価大学で行った講義をを基にした本で、創価学会が世界宗教の条件を備えているというものです。

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未来の世界三大宗教、創価学会


これは普通に考えると創価学会に対するリップサービスのようにも思えるのですが、どうも佐藤優は本気で言っているようです。
世界3大宗教と言えばキリスト教、イスラム教、仏教と言うことになりますが、50年後、100年後には仏教ではなく創価学会になっているのではないかと語っています。

創価学会は仏教におけるプロテスタント?


ご存知の通り、創価学会と言えば日蓮宗を破門となって決別しているわけですが、これをキリスト教のプロテスタントになぞらえて解釈をしている、ということで、なぜ佐藤優が創価学会を評価しているのか合点がいきました。

キリスト教でいうところの宗教改革


つまり。キリスト教における宗教改革ということになります。
私も知らなかったのですが、創価学会の場合、日蓮宗と袂を分かってきているので、例えば葬式の時にも僧侶というものは存在せず信者の偉い人が導師を務めて友人葬という形で葬儀が行われるそうです。

確かに、仏教で葬儀を行うときには戒名をつけてもらうだけで何十万円というお金を払ったりするのが当たり前だったりしますが、そういった点には個人的には疑問を感じないこともないので宗教改革という意味では確かにそうなのかもしれないと思いました。

世界中どこでも同じ構図?


「カトリックの教会が金儲けに走り、挙句の果てに金さえ出せば天国に行けると免罪符を売り出した、そしてそれをそんなのおかしい、と言って立ち上がったプロテスタント」
という構図を仏教に置き換えると、
「仏教の寺が金儲けに走り、挙句の果てに金さえ出せば天国に行けると戒名を売り出した、そしてそれをそんなのおかしい、と言って立ち上がった創価学会」
になるということなのでしょう。

月並みなまとめ


お寺のお坊さんも仕事としてやっていてカネを稼がなくてはならないのでしょうからその行動原理も分からなくはないですが、「宗教」ということで純粋な想いに立ち返れば、お金とかとは関係のないところに行き着くような気はします。

世界宗教の条件とは何か
★★
星の基準
★★★★★ 手元に置いて何度も読み返したい名著 買って配りたい
★★★★ また読みたい、いい本。他人に勧めたい
★★★ よい本だった。また読むかは微妙。
★★ 読む価値のある部分もあるが…。また読むことはなさそう。
★ 時間の無駄だった。

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by ジョージ滝川 at 06:09 │ Comments(0) 読書  
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