(書評)ゼロ秒思考 行動編 即断即決、即実行のトレーニング 赤羽雄二

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2020年06月28日

(書評)ゼロ秒思考 行動編 即断即決、即実行のトレーニング 赤羽雄二

こんばんは、ゼロ秒思考大好き、ゼロ秒滝川@マネテク!です。

赤羽雄二さんの「ゼロ秒思考」は結構好きで、このブログでも前2作の書評記事を書かせて頂いています。今回、3作目の「ゼロ秒思考 行動編」を再読したので、気になった部分をまとめておきたいと思います。

(過去記事)
(書評) ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング 赤羽雄二:マネテク!
(書評)速さは全てを解決する 『ゼロ秒思考』の仕事術 赤羽雄二:マネテク!

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即断即決、即実行しないのは多くの場合「逃げ」である


「即断即決、即実行」とは、意思決定をぐずぐず先延ばしにせず、その場で決めて、即座に行動に移すことだ。
しかし、多くの人はそれができない。その理由は2種類あるようで、,匹Δ靴討いいわからない時と、∨榲はわかっているのに直視したくない時だ
著者によれば、,蓮嵎かるのが怖いので、分かろうとする努力に踏み切れない」ことがほとんどだといいます。
結局の所、△盍泙畭燭の場合「逃げ」であると言うことになります。

全体感がないから動けない


即断即決、即実行ができない根本的な理由は、対象への正しい「全体感」を持てていないことだと考えている。逆に、「全体観」さえ持てれば、後は必要な時に、自然と即断即決、即実行ができるようになる。
著者によれば、正しい全体感を持つために有効なのが、「オプション」と「フレームワーク」ということになります。

オプションとは


「オプション」とは、取り得る施策を複数挙げ、比較し評価する思考法を指す。

オプションを評価する最適な方法


4〜5個の評価基準を決める
オプションを立案したあとは、オプション内の選択肢をどう評価するのかを、本当の目的に即して決める必要がある・これは、各選択肢の違いを評価するうえで最も妥当な4〜5個の評価基準をオプョンに書き加えることで行う。
オプションは「◎○△×」で評価する
評価基準に合意した後は、実際に(中略)選択肢に対して「◎○△×」をつけていく。
これは、
◎…非常によい
○…かなりよい
△…よくない
×…まったくだめ
といった意味でのつけ方になる。
この方法は一見曖昧そうで、複数の人間がいれば、いくらでもケチがつけられそうに見える。
(中略)
だが、実際にやってみるとそれほど大きな問題にはならない(参加者がけんかなどしていない)。

フレームワークを作れるようになるには?


本質を理解した上で勧めないと、フレームワークは整合性のある形にならないのだ。
試行錯誤するなかで、ついに「あれこれ言わずに、練習するしかない。練習するうちに光が見えてくるだろう」という結論になった。これは単なる希望的観測だったが、結果は出せた。
具体的にやったのは、(中略)A4用紙を使った「フレームワーク練習シート」を作成し、フレームワークを毎日6個ずつ各練習を続けるということだった。
毎日6個書くうちに、だんだんとフレームワークというのは結局何で、どんな観点で軸を決めていけばすっきりするのか、どこをどういじると全体がどうなるのか、どういう時に使いやすくなり、あるいは無意味なフレームワークになるのか、そういうことが肌でわかるようになっていった。

「位置づけ、ステップ」のフレームワーク


2軸で評価する2×2のフレームワークのような「優先順位付け」のほか、プロジェクトのステップ、仕事の流れ、営業の提案から顧客獲得までの流れなどをわかりやすく時系列で表現する「ビジネスシステム」(まさに全体感を表すことになるもの)、大事な3要素、あるいは大事な4要素などを表現し注意を促す場合や合意形成をしたい時に有用な「相互に関連する構成要素」、何らかのゴールを目指して達成していくときに段階を踏んで目標に近づくことを示す「達成のステップ」などのフレームワークが紹介されています。

「因果関係」のフレームワーク


「提案理由の整理」、「FAW」(Force at Work(影響要因))、「相互の因果関係」、「本質的な原因・解決策の図式化」といったフレームワークが紹介されています。

まとめ:愚直に考え抜く


全般を通じて伝わってくるのは、著者の「ひたすら考え、考え抜く」という姿勢です。書かれている事自体は決して難解ではないのですが、これらのノウハウを実際に実践し続けて成長につなげられる人は多くないと思います。
私も毎日メモ書きやフレームワークの練習に時間を取り、ゼロ秒思考でどんどん仕事をこなせるようになりたいと思います。

ゼロ秒思考 行動編 即断即決、即実行のトレーニング
★★★
星の基準
★★★★★ 手元に置いて何度も読み返したい名著 買って配りたい
★★★★ また読みたい、いい本。他人に勧めたい
★★★ よい本だった。また読むかは微妙。
★★ 読む価値のある部分もあるが…。また読むことはなさそう。
★ 時間の無駄だった。

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by ジョージ滝川 at 22:57 │ Comments(0) 読書  
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