iPhone6s、「スライドでアップグレード」でハマる

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2015年09月26日

iPhone6s、「スライドでアップグレード」でハマる

こんばんは、iPhone大好き、iPhone滝川@マネテク!|ANAマイルの貯め方です。

※「スライドでアップグレード」の解決方法を知りたい方は、こちらをクリックしてください。
クソ長いうえにどうでもいい前置きをすっとばせます(笑)。


予約開始日の16:01を正座して迎えたくらい楽しみにしていたiPhone6sが、発売日である昨日、届きました!
11:15には配達が完了していたようなのですが、こんな日に限って残業で、帰宅したのは23時過ぎ…。

それでもやはり新しいiPhoneはうれしいので、さっそく移行作業にとりかかりました。

iOS7のiPhone4から移行


管理人がこれまで愛用してきたiPhoneは、まさかのiPhone4(笑)!
iPhone6sと比べると、画面が小さくておもちゃのようです。
購入した当時はRetinaディスプレイすげー!!!って思ってたのですが。

まずはiPhone4のバックアップを取得


さて、そんな愛着のあるiPhone4から諸々のデータ等を移行するわけですが、これまで一度もフルバックアップを取得していなかったので、まずはiPhone4のフルバックアップを取るところから作業スタートです。
32GBのiPhone4でしたが、バックアップ取得にはおそらく1時間以上かかりました。

並行してiPhone6s開封の儀、からのセットアップ


バックアップをとっている間にiPhone6sの箱を開け、セットアップの準備をします。
まずは予め100円ショップで購入しておいた保護フィルム(iPhone6用)をスクリーンに貼り、これまた事前に準備しておいたDMM mobileの格安SIMを挿入し、保護フィルムと合わせて100円ショップで購入しておいたiPhone6用ケースに入れてみました。

※DMM mobileはかなりオススメです!




とりあえず電源を入れてみたものの、バックアップからリカバリーする、としたところでリカバリー待ちになってしまいました。

しばらくWikipediaでキン肉マンについて調べているうちに、ようやくバックアップが完了しました。
さっそくiPhone4を取り外し、iPhone6sをPC(管理人の場合、Macbook Airなので正確にはPCではないですが)に接続します。

初期設定開始!


iPhone6sを接続すると、自動的にiTunes上で新しいiPhoneとして認識され、どのようにセットアップを行うかをiTunesの画面上で選択することになります。
今回はもちろん、「バックアップからの復元」です。
復元は、バックアップとは打って変わって超速で、5分程度でバックアップからの復元が完了しました。

まさかのフリーズ


バックアップからの復元が完了すると、一旦iPhone6sが再起動します。
起動画面が消えて「よっしゃーこれで使える!」と思ったところ、画面に「スライドでアップグレード」なる表示が。
そして表示にしたがってスライドしようとするも、スライドできない…。
何回なぞっても、スライドできず、全く前に進めなくなってしまいました。

再起動しても解消せず


管理人的には、iPhoneで 困ったときは 再起動(5・7・5)なので、スリープボタンとホームボタンを同時に長押しして再起動をかけてみましたが、また同じところで止まってしまいました。

iOS9の不具合?


この時点でおかしいなぁと思い、Google先生にたずねてみたところ、どうもこれはiOS9の不具合のようです。
また、iPhone6sの発売前日に公開されたiOS9.0.1では解消されているようです。

回避策:秘技 DFUモード


というわけで、最後の手段で一旦初期化して、iOSをバージョンアップすることにしました。
まずはDFUモード(Device Firmware Upgradeモード)にします。
このDFUモード、OSを読み込まず、最低限の状態で稼働しているモードらしいのですが、appleは公式には発表されていないものの、世間的にはよく知られているモードです。

DFUモードにするためには、まずiPhone6sをiTunesに接続します。
次に、スリープボタンとホームボタンを同時に長押しし、画面が真っ黒になったらスリープボタンを離してホームボタンだけを押し続けます。
すると、iTunesの画面に、「iPhoneリカバリーモード」というような表示がされ、DFUモードで接続することができます。

iPhoneを復元


DFUモードに入ると何もできなくなってしまうので、画面上の「iPhoneを復元」ボタンを押します。
これで、出荷状態への初期化+iOS9.0.1へのアップデートがされます。
規約等に同意するとiOSのダウンロードが始まります。
サーバーが混雑しているのだと思いますが、これが遅いです。
普通に3〜4時間とかかかります。

その後、iOS9.0.1になっていることを確認したうえでバックアップから復元すれば完了のはずです。
(延々ダウンロード中なので、一旦寝ます(笑)。起きたら続きをアップデートしたいと思います。)

→寝て起きたら、失敗していました(涙)。
もう一度やってみたところ、iOS9.0.1のダウンロードは5分くらいで終わるようになったのですが結局うまくいかず…。
最終的に、MacBook AirのParallels Desktop(仮想化ソフト)上で動くWindows7にiTunesを入れ、同じ手順を実行したところ、うまくいきました。
一旦新規のiPhoneとして設定を完了させ、OSのバージョンがiOS9.0.1になっていることを確認したうえでiTunes上から復元処理を行いました。

やっと使える〜、ということでよかったのですが、結構手間と時間がかかったのでappleさん頼みますよ、という感じです。

なお、アップルからも回避策が出ていますので、こちらもご参照ください。

(参考リンク)
・iOS 9 デバイスが「スライドでアップグレード」画面から先に進まない場合 - Apple サポート

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by ジョージ滝川 at 02:10 │ Comments(0) PC  
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