ANA 創立60周年記念イベント

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2012年12月07日

ANA 創立60周年記念イベント

こんばんは、ANA大好き、
全日空滝川@〜マイレージ・クレジットカード〜 マネーテクニック!です。

というわけで、そんな管理人も大好きなANAが創立60周年を迎えました。

ana60
・ANA:創立60年で記念イベント 制服デザイン変更も発表− 毎日jp(毎日新聞)
ANA:創立60年で記念イベント 制服デザイン変更も発表

 全日空(ANA)は1日、創立60周年を記念し、羽田空港(東京都大田区)でイベントを行った。

 ANAは1952年12月に日本ヘリコプター輸送株式会社として設立され、57年に全日本空輸と会社名を変更した。86年に国際定期便を就航させ、2011年には世界で初めて新世代旅客機のボーイング787を導入するなど、日本を代表する航空会社となった。

 イベントでは、地上職スタッフやパイロット、整備士、客室乗務員(CA)などの歴代制服も披露され60年間の歴史を振り返ったほか、60周年を記念して公募された特別塗装機のデザインとともにCAなどの制服を14年春をめどに全面リニューアルすることも発表された。
ここまで来るのには本当にいろいろなことがあったと思いますが、
60年間存続し、今や国内でも有数の大企業としているのは、
やはりANAのカルチャーというか、企業理念のようなものが大きな要因のように思います。

ANAのカルチャーについて書かれた本は、探してみると結構あります。

・ANAが目指すCS―お客様と共に最高の歓びを創る[新版]
・絆の翼―チームだから強い、ANAのスゴさの秘密

そんな中でも、おもてなしの心を非常に分かりやすく書いているのがこの本だと思います。

空の上で本当にあった心温まる物語

こういう話を聞いたりすると、機会があればANAに乗りたい、と思う人が多いと思います。

このブログで書くのもなんですが、正直、マイルが貯まるから、というよりも、
また素敵なサービスを受けたいから、という気持ちが
搭乗の要因になっている乗客も少なくないと思います。
企業として、いかに顧客にファンになってもらうか、
というのは存続の一つの条件なのかもしれません。

書いていて思い出したのですが、似たようなカルチャーを持つ企業として、
スターバックスを思い浮かべました。
ちょうど先日スタバの元CEO、岩田松雄さんが書いた
「ミッション」という本を読んだのですが、
スターバックスの場合は、「人々の心を豊かで活力あるものにする」
ことが企業理念であり、アルバイトも含め、スタッフにはこれが徹底されています。

・OUR STARBUCKS MISSION | スターバックス コーヒー ジャパン

ミッション 元スターバックスCEOが教える働く理由

このあたりはANAも共通する点があって、自らが顧客に提供するものが何なのか、
ということが明確に定義されていて、かつ従業員に浸透しており、
その実現のためには従業員に大きな裁量が与えられている、
という点が共通点だと思います。

例えば管理人がANAの飛行機に乗った時も、
通路を歩いて行った息子がCAさんに手招きされ、
手招きされるままにギャレーに行ってみるとCAさんたちに囲まれて
バースデーソングを歌ってもらったり、
手紙を書いてくれたりプレゼントをもらったりと、
決してマニュアルにはないであろうサービスを受けたことは数えきれません。

それから、降機待ちの通路で、子供を抱っこしているとほぼ必ずCAさんが
話しかけてくれるのも、子連れで飛行機に乗るのが結構ストレスだったりするので
個人的にはすごくうれしかったりします。

妻も、小さいころにたまたま乗ったANAの飛行機で、スチュワーデスさんから
手紙をもらって以来、今までずっとANAびいきでANAばかり乗っています。

あくまで管理人個人の印象ですが、ANAという航空会社は、
こういったサービスを自然にできる人がたくさんいるように思います。

ANAには、今後も今と変わらぬ、いや今以上のサービスを提供して、
10年先も、100年先も顧客に愛される航空会社でいて欲しいです。----- EXTENDED BODY PRIVATE:

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by ジョージ滝川 at 10:15 │ Comments(0) ニュース  
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