2013年06月06日
効率が10倍アップする新・知的生産術
こんばんは、読書大好き、
ブックス滝川@マネテク!です。
先日久々に再開した旧友の家におじゃましたのですが、
本棚には大量の本がありました。
いわく、「おれ、本読まない人とは付き合えない」。
管理人は読まない人でも付き合えないことはないですが、
気持ちは結構分かる気がします。
さて、少し前に図書館で見かけて借りて読んだ本なのですが、
紹介したいと思います。
ブックス滝川@マネテク!です。
先日久々に再開した旧友の家におじゃましたのですが、
本棚には大量の本がありました。
いわく、「おれ、本読まない人とは付き合えない」。
管理人は読まない人でも付き合えないことはないですが、
気持ちは結構分かる気がします。
さて、少し前に図書館で見かけて借りて読んだ本なのですが、
紹介したいと思います。
いわゆる「勝間本」を読むのは初めてだったかもしれませんが、
なかなか楽しく読ませて頂きました。
例によって気になった点をメモしましたので紹介したいと思います。
サラリーマンにはなかなかなじまない感じではありますが…。
知っているか知らないかが明暗を分けるケースは結構多いと感じます。
そうすると情報が集まってくるそうです。
時間は限られているので、いかに良質な情報を効率よく収集するかを考えることは
極めて重要だと思います。
事実、解釈、行動を表しています。
カーネギーの「道は開ける」を思い出しました。
過食は害が大きすぎます。
積極的に絡む姿勢が重要な気がします。
全体としては、とても勉強になりました。
たまにこの読書メモを見返したいと思います(笑)。
効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
★★★
なかなか楽しく読ませて頂きました。
例によって気になった点をメモしましたので紹介したいと思います。
「情報はお金より大事である」「情報の生かし方次第で、私たちの生産性、すなわち付加価値の量が決まってしまう」ということを最初に、呪文のように頭にたたき込んでおきましょう。確かに、本当の知的生産性は、情報で決まると思います。
サラリーマンにはなかなかなじまない感じではありますが…。
資本主義の本質は、「賢くない人から賢い人へお金が移動する仕組み」現実を見れば、確かにそうだと思います。
知っているか知らないかが明暗を分けるケースは結構多いと感じます。
情報が情報を呼ぶ「Give5乗の法則」ひたすら情報を与えまくる、という法則です。
そうすると情報が集まってくるそうです。
勝間流・1%の本質を見極める6つの技術具体的な内容のうち、主なものは以下の通りです。
- 「フレームワーク力」をつける
- 「ディープスマート力」で経験値を重ねる
- 「失敗力」をつける
- 「ベスト・プラクティス」の共有で学びを分けてもらう
- 自分の勝ちを出せないところはバッサリ捨てる
- 本代をケチらず良書を読む
「ディープスマート力」とは、フレームワークを超えて、ある分野における長年の経験に基づき、時間をかけて私たちの中に暗黙知をためて、新しく洞察ができるようになることをいいます。
他人が何らかの形でたどりついた「ベスト・プラクティス」を相手から気持よく教えてもらうことで、自分の情報収集のためのフレームワークを作っていくのです。
勝間流・インプット力を高める6つの技術まずはインプット。
- 何はなくともノートパソコン。自分の「補助脳」として使い倒す
- フォトリーディング、親指シフト、マインドマップなど、自分ならではのOSを整える
- アナログ入力とデジタル入力をバランスよく使い分ける
- マスメディア情報を減らし、実体験、他社体験、良書を3大情報源とする
- 目以外の感覚器、特に耳をもっと活用する
- 睡眠は投資!よく運動して、よく寝る
時間は限られているので、いかに良質な情報を効率よく収集するかを考えることは
極めて重要だと思います。
なぜ、テレビの情報は薄いのか。これは単純で、万人向けに作ってあるからです。思わず納得しました。
したがって、4マス情報を使うコツとしては、以下をお薦めします。・自分がまったく知らない世界や知らない情報について、そういうものが存在するということを知るためのインデックスを作るために使う・自分がよく知っていることに対して、どのように報道されているか。伝えられ方のチェックのために使う・上記2つの目的に関しては、すべてのマスメディアを合わせて、1日30分程度の接触に抑える管理人は、基本的にテレビを見るのをやめました。
情報には「空、雨、傘の3段階がある」マッキンゼー(?)の有名なフレームワークです。
事実、解釈、行動を表しています。
情報は、以下の3段階で質は劣化するものの量は広がる百聞は一見に如かず、ですね。
- 自分の実体験に基づく情報を、自分で整理して考えること
- 他の人の実体験に基づく情報を、その人から直接聞くこと
- 他の人の実体験に基づく情報を、メディアを通じて入手すること
(私たちは)生き物ですから、毎日食事をして、睡眠をとり、運動して、嗜好品を楽しむわけです。ところが、これらの毎日の生活習慣が、実は知的生産の効率を大きく変えてしまうのです。これはちょっと意外でしたが、思い当たるフシがあって、納得しました。
勝間流・知的生産を支える5つの生活習慣の技術この技術は意外に重要だと思います。
- 喫煙・飲酒など、知的生産の6大危険因子(※)を極力遠ざける ※喫煙、過度の飲酒、過度のテレビ視聴、過度のゲーム、過度な人づきあい、不安・心配事・疲労
- すき間時間を有効活用するクセをつける
- 睡眠時間をしっかりと確保し、情報整理とストレス解消に役立てる
- 知的生産の集中力をつけるために、体力をつける
- 頭と健康にいい食生活を心がける
心配しても仕方がないことは心配せず、問題や悩みについてはその時に最善と考えられる方法を選択して実行したら、後は結果が出るまでその問題は自分の悩みの領域から消し去ってしまうこれもすごく大事なことだと思います。
カーネギーの「道は開ける」を思い出しました。
過食をすることで臓器や頭に負担をかけ、知的な生産性が阻害される面を心配したほうが現実的です。過食を避けるために心がけておくといいのは、下記のとおりです。これも肝に命じるべき内容です。
- 清涼飲料水を飲まない。コーヒー・紅茶に砂糖やミルクを入れない
- 間食の習慣をやめ、3食きっちり食べることに集中する
- 加工度の高いものを食べない。自然のままに近いもの、すなわち、野菜、果物、全粒粉、豆類、玄米、黒砂糖などを多く摂取するようにする
- 特に、白いもの(白米、白砂糖、白いパン、白い麺類)を控える
- 動物性タンパク質(牛肉、マグロ、バターなど)は体への負担が大きいため、摂取量を極力少なくする
過食は害が大きすぎます。
勝間流・メール交換5つの心得これはまぁ、わりと当たり前のことかと(笑)。
- 発信も返事も、なるべくすぐに出す
- メールでは相手との心の架け橋を築く(相手が聞きたいことを話してから、自分の用件に入る)
- 必要な情報を絞って、わかりやすく、簡潔に書く
- 基本的にはすべて個人宛にする
- 相手に、メールに対してどのようなアクションをしてほしいのかまとめておく
知的人脈を作るために何をすればいいか、ひと言でまとめると、「周りの人がこちらに魅力を感じざるを得ないほど、すぐれた情報をタダで振る舞うこと」です。知的人脈、構築したいですね。
積極的に絡む姿勢が重要な気がします。
全体としては、とても勉強になりました。
たまにこの読書メモを見返したいと思います(笑)。
効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
★★★
星の基準
★★★★★ 手元に置いて何度も読み返したい名著 買って配りたい
★★★★ また読みたい、いい本。他人に勧めたい
★★★ よい本だった。また読むかは微妙。
★★ 読む価値のある部分もあるが…。また読むことはなさそう。
★ 時間の無駄だった。
前の記事:
脱法ハウスが増加
次の記事:
マクドナルドのメガポテト!!!
by ジョージ滝川 at 10:25
│
Comments(0)
│
読書
この記事にコメントする