読書の技法

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2013年09月29日

読書の技法

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こんばんは、読書大好き、
ブックス滝川@マネテク!です。

帰宅時の電車の接続が悪かった時など、
5分、10分でも時間が取れれば
ちょくちょく本屋に行くのですが、
本屋で見かけて気になっていた本です。

というわけで、図書館で予約を入れて借りてみました。

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著者の佐藤優は言わずと知れた情報処理の達人、ということで、
どうやって大量の情報を処理し、
そして質の高い、かつ大量のアウトプットを成し遂げているのか、
それを知りたくて読んでみました。

管理人がなるほどと思った箇所を抜き書きしてみます。
というか、この「抜き書き」も
この本で書かれている読書法のエッセンスの一つです。
読書の要諦は、この基礎知識をいかに身につけるかにある。
基礎知識は熟読によってしか身に付けることはできない。しかし、熟読できる本の数は限られている。そのため、熟読する本を絞り込む、時間を確保するための本の精査として、速読が必要になるのである。
熟読する本を見定めるために、速読が必要、ということです。
入門段階では、基本書は3冊、5冊と奇数でなくてはならない。
その理由は、定義や見解が異なる場合、多数決をすればよいからだ。2冊、4冊と仮に定義や見解が真っ二つに分かれた場合、読者自身が判断しなくてはならないことになってしまう。
基礎知識がとにかく大事なようです。
多読の技法
 月100冊以上に目を通し、熟読しているのは月4〜5冊
 本を読みこなすためには基礎知識が大事
やはり、基礎知識が大事です(笑)。
多読のために、まずは超速読をします。
超速読では、5分くらいかけて、まえがき、目次、あとがきを読んで、
あとは本をパラパラとめくってみます。
これで、読むに値する本かどうかを判断するそうです。

普通の速読では、新聞を読むのと同じで、ポイントだけを読むそうです。
確かに、本の一字一句全てが重要かというとそうではありません。
あくまで、その本は何が言いたいのか、をつかむことが大事だと思います。
熟読の技法1 まず真ん中くらいのページを読んでみる(第一読)
熟読の技法2 シャーペン(鉛筆)、消しゴム、ノートを用意する(第一読)
熟読の技法3 シャーペンで印をつけながら読む(第一読)
熟読の技法4 本に囲みを作る(第二読)
熟読の技法5 囲みの部分をノートに写す(第二読)
1回目で鉛筆なのは、当然消せるようにです。
2回目で「抜き書き」することになります。
出世するうえで重要なのは、自分の生活習慣から他人に嫌われるような要因を少しでも除去することである。そのためには自分がやられて嫌なことを他者に対してしないということが基本だ。
元になった連載が、出世の作法とかそんなタイトルだったからですかね。
電車の中で本を読む時も、周囲に迷惑をかけないように、という話です。
がっついた若手ビジネスパーソンにはせっかちな人が多い。教科書を読んで理解しようとする。しかし数学や外国語(あるいは古文や漢文)を、教科書や参考書を読むだけで理解することは不可能だ。これらの勉強は、体で覚える技術(ギリシア語で言うテクネー)の要素があるからだ。
この、テクネー、納得です。
部下教育にあたっても、何度も繰り返し、根気強く指導していくうちに、
自然とできるようになったりすることがよくあります。

というわけで、管理人もこの方法を取り入れて読書に励みたいと思います。
どんどん本が増えてしまうのが悩みなんですが、
そこはKindleで解消、ということになりそうです。
ただ、本の真ん中辺りとか、ちょっと飛びにくいですね…(笑)。

上記の読書術の他にも、佐藤氏の1日のタイムスケジュールなど、
なかなか興味深く読みました。
知的読書に興味がある方は、オススメです。

読書の技法
★★★★
星の基準
★★★★★ 手元に置いて何度も読み返したい名著 買って配りたい
★★★★ また読みたい、いい本。他人に勧めたい
★★★ よい本だった。また読むかは微妙。
★★ 読む価値のある部分もあるが…。また読むことはなさそう。
★ 時間の無駄だった。

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by ジョージ滝川 at 10:57 │ Comments(0) TrackBack(0) 読書  
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