ロンドン・パリ旅行記 第9回
翌朝は、ワーテルロー駅からユーロスターに乗ってパリ入りです。
・ユーロスター - Wikipedia
・Eurostar : Tickets, Bookings, Timetables, fares and offers
国境を越えるので、ワーテルロー駅内で出国審査があり、ちゃんとパスポートにスタンプも押されました。
このスタンプが、汽車の絵になっています(飛行機だとちゃんと飛行機のスタンプを押してくれるはずです)。
ユーロスターでは荷物の置き場所を心配していたのですが、席の上の荷物棚に結構高さがあり、スーツケースを押し込むことができました。
しばらくすると、すぐに風景が変わって田舎になり、やがてトンネルを抜けるとフランス、ということになります。
実は居眠りをしていて気がついたらフランスだったわけですが…。
フランスも結構のどかな風景が続き、パリに近づくと次第に車窓の風景が都会のそれになってきます。
そして列車はパリの北駅に到着です。
北駅はとても大きい駅で、行き先表示の案内板がパタパタと音を立てて動いていて、いかにもヨーロッパ、という感じがしました。
ここから地下鉄に乗り換えてホテル最寄のピガール駅を目指します。
最初は自動券売機で切符を買おうと思ったのですが、操作方法が全然分からず、結局窓口でで切符を購入しました。
ちなみに先日パリを再訪した際は、切符は基本的に自動券売機で購入しました。操作はとても分かりやすかったのですが…。
話を戻して、窓口で切符を購入したわけですが、それまで海外と言えばサイパンやアメリカ、そしてロンドンと英語圏ばかりだったため、言葉が通じない、という現実を初めて感じ、この先大丈夫だろうか、と結構ショックを受けました。
さて、ピガール駅を降りると、すぐ目の前にパリでの宿泊先、ティモテルサンジョルジュがありました。
こちらではフロントでちゃんと英語が通じたのでちょっと一安心。
まだ時間が早かったので、荷物を預かってもらって市内観光に繰り出しました。
まず向かったのはコンコルド広場です。
地下鉄を降りて地上に出ると、オベリスクがそびえ立ち、その背後にはっきりとエッフェル塔が見えました。
このとき、あぁ、パリに来たんだな、というのをすごく実感したことを覚えています。
・コンコルド広場 - Wikipedia
ここからチュイルリー公園を抜けて、ルーブル美術館方面にてくてく歩いて行きます。
街中にありながらとてものどかな感じでしたが、ふと振り返ると、コンコルド広場のオベリスクの向こうに凱旋門が見え、さらにパリに来た、という実感が強くなってきたのを感じました。
チュイルリー公園の端まで行くと、カルーゼル凱旋門があります。
そしてこのカルーゼル凱旋門を抜けるとルーブル美術館のピラミッドが姿を現します。
ルーブル美術館には後でまた来ることにし、すぐそばのカルーゼル橋からシテ島を眺めてみました。
まさにパリ、ですね。
そのまま橋を引き返してセーヌ川沿いを歩き、ちょっと言葉の壁を感じていたこともあり(笑)、「日本語メニュー」という表示が目に付いた店で昼食を取ることにしました。
一応、食べ終わってから持参した会話集を使って、「おいしかったです」と伝えると、ウェイターの男性がにこっと微笑んでくれて嬉しくなりました。
さて、さらにセーヌ川沿いを歩いていくと、パリ市庁舎がそびえ立っています。
なかなか立派な建物で、目の前にスケートリンクがあり、パリジャン、パリジェンヌ達がスケートを楽しんでいました。
・ユーロスター - Wikipedia
・Eurostar : Tickets, Bookings, Timetables, fares and offers
国境を越えるので、ワーテルロー駅内で出国審査があり、ちゃんとパスポートにスタンプも押されました。
このスタンプが、汽車の絵になっています(飛行機だとちゃんと飛行機のスタンプを押してくれるはずです)。
ユーロスターでは荷物の置き場所を心配していたのですが、席の上の荷物棚に結構高さがあり、スーツケースを押し込むことができました。
しばらくすると、すぐに風景が変わって田舎になり、やがてトンネルを抜けるとフランス、ということになります。
実は居眠りをしていて気がついたらフランスだったわけですが…。
フランスも結構のどかな風景が続き、パリに近づくと次第に車窓の風景が都会のそれになってきます。
そして列車はパリの北駅に到着です。
北駅はとても大きい駅で、行き先表示の案内板がパタパタと音を立てて動いていて、いかにもヨーロッパ、という感じがしました。
ここから地下鉄に乗り換えてホテル最寄のピガール駅を目指します。
最初は自動券売機で切符を買おうと思ったのですが、操作方法が全然分からず、結局窓口でで切符を購入しました。
ちなみに先日パリを再訪した際は、切符は基本的に自動券売機で購入しました。操作はとても分かりやすかったのですが…。
話を戻して、窓口で切符を購入したわけですが、それまで海外と言えばサイパンやアメリカ、そしてロンドンと英語圏ばかりだったため、言葉が通じない、という現実を初めて感じ、この先大丈夫だろうか、と結構ショックを受けました。
さて、ピガール駅を降りると、すぐ目の前にパリでの宿泊先、ティモテルサンジョルジュがありました。
こちらではフロントでちゃんと英語が通じたのでちょっと一安心。
まだ時間が早かったので、荷物を預かってもらって市内観光に繰り出しました。
まず向かったのはコンコルド広場です。
地下鉄を降りて地上に出ると、オベリスクがそびえ立ち、その背後にはっきりとエッフェル塔が見えました。
このとき、あぁ、パリに来たんだな、というのをすごく実感したことを覚えています。
・コンコルド広場 - Wikipedia
ここからチュイルリー公園を抜けて、ルーブル美術館方面にてくてく歩いて行きます。
街中にありながらとてものどかな感じでしたが、ふと振り返ると、コンコルド広場のオベリスクの向こうに凱旋門が見え、さらにパリに来た、という実感が強くなってきたのを感じました。
チュイルリー公園の端まで行くと、カルーゼル凱旋門があります。
そしてこのカルーゼル凱旋門を抜けるとルーブル美術館のピラミッドが姿を現します。
ルーブル美術館には後でまた来ることにし、すぐそばのカルーゼル橋からシテ島を眺めてみました。
まさにパリ、ですね。
そのまま橋を引き返してセーヌ川沿いを歩き、ちょっと言葉の壁を感じていたこともあり(笑)、「日本語メニュー」という表示が目に付いた店で昼食を取ることにしました。
一応、食べ終わってから持参した会話集を使って、「おいしかったです」と伝えると、ウェイターの男性がにこっと微笑んでくれて嬉しくなりました。
さて、さらにセーヌ川沿いを歩いていくと、パリ市庁舎がそびえ立っています。
なかなか立派な建物で、目の前にスケートリンクがあり、パリジャン、パリジェンヌ達がスケートを楽しんでいました。
ロンドン・パリ旅行記 第9回関連エントリー
- ロンドン・パリ旅行記 第1回
- 出発〜ヒースロー
- ロンドン・パリ旅行記 第2回
- ケンジントン・ガーデン〜Tube
- ロンドン・パリ旅行記 第3回
- オックスフォードサーカス〜ビッグアイ
- ロンドン・パリ旅行記 第4回
- ビッグベン〜ウエストミンスター寺院〜ウエストミンスター大聖堂
- ロンドン・パリ旅行記 第5回
- ケンジントン・ガーデン〜ロンドン塔
- ロンドン・パリ旅行記 第6回
- タワーブリッジ〜大英博物館
- ロンドン・パリ旅行記 第7回
- バッキンガム宮殿〜トラファルガー広場
- ロンドン・パリ旅行記 第8回
- アビイロード〜シャーロックホームズ博物館
- ロンドン・パリ旅行記 第9回
- ユーロスター〜パリ・コンコルド広場
- ロンドン・パリ旅行記 第10回
- ノートルダム寺院〜サントチャペル〜ルーブル美術館〜エッフェル塔
- ロンドン・パリ旅行記 第11回
- サクレクール寺院〜オペラ座〜ドゥ・マゴ
- ロンドン・パリ旅行記 第12回
- エッフェル塔〜凱旋門
- ロンドン・パリ旅行記 第13回
- オルセー美術館〜モンパルナスタワー
- ロンドン・パリ旅行記 第14回
- ヴェルサイユ宮殿〜帰国