ロンドン・パリ旅行記 第14回

ロンドン・パリ旅行記 第14回

そしてパリ3日目。
この日のメインはちょっと足を延ばしてヴェルサイユ宮殿です。
しかし、朝起きて窓の外を見ると、きれいな青空が広がっていました。

というわけで、朝食を取った後、前日にも訪れた凱旋門に行き、青空をバックに凱旋門の写真を撮りました(笑)。



さらに、エッフェル塔も青空バックだと映えるだろうな、ということでこちらも写真を撮りに行きました。
やはり曇り空バックと青空バックでは全然印象が違いますね。



そして、ようやくというか、Ch.de Mars Tour Eiffel駅からRERに乗ってVersailles Rive gauche(ヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ)駅を目指します。
ちなみに、パリ郊外に出ると分岐していくいろいろな列車も、パリ市内では同じホームから発車しているケースが多いので、乗る電車を間違えないように注意する必要があります。
また、ヴェルサイユという名前が付く駅が他にもあるので、そもそも行き先を間違えないようにも気をつける必要があります。

パリ市内からヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュまではおそらく30分か、せいぜい40分くらいだったと思います。
意外と近いな、と思いつつ、駅を出て右手にしばらく歩き、大通りを左折すると正面に立派な門が見えてきます。

・Chateau de Versailles ? Site officiel ? Residence royale du Roi Louis XIV.
・ヴェルサイユ宮殿 - Wikipedia


正面向かって右手のあたりからチケット売り場に入りましたが、チケットの種類がいろいろあってどれを買うべきかしばし悩みました。
チケット売り場のスタッフとお互いたどたどしい英語でやり取りをしてチケットを買ったことは覚えているのですが、どんなチケットを買ったのかは忘れてしまいました…。
事前に調べておくとよいかもしれません。
※今はインターネットで事前購入ができるようです。

さて、チケットを買った後はメインとなる宮殿内を順路に沿って見学しました。





宮殿内はどの部屋も立派な装飾が施されていて、まさに豪華絢爛、という感じでした。



ちなみにこの時初めてオーディオガイドを借りてみたのですが、いろいろと興味深い説明を聞くことができ、借りて正解だったと思いました。



有名な鏡の間はリニューアル工事中でした。



宮殿内を一回りして、宮殿裏手の庭に行ってみました。見渡す限り広がる広大な庭(?)や庭の中にある運河など、あまりのスケールの大きさに絶句です。



庭の先には他にも建物などがあるのですが、全て見て回るには時間が足りない、ということでここで終了し、パリ市内に戻ることにしました。

パリ市内に戻って向かったのは、パリ新都心(勝手に命名)、ラ・デファンスにある新凱旋門です。

・グランダルシュ - Wikipedia


ラ・デファンスはパリ地下鉄1号線の果てにある地域で、高層ビルが立ち並んでいるのでパリ中心部から見るとさながら新宿の高層ビル群のように見えます。

さて、私はバカなので基本的に高いところが好きなのですが、この新凱旋門も上に登ることができます。
しかも、凱旋門と違ってエレベーターがあります(笑)。

ただ、行ってみたら意外とさびれた雰囲気だったので、登らずにすぐ近くにあるショッピングモールをうろつくことにしました。

どこでもそうですが、観光客向けの店よりも、地元の人が買い物するような場所の方がとても安く買い物ができてお得感があります。
イメージ的には、菓子類や飲み物はスーパーで購入すれば3分の1くらいの値段で購入できると思います。

ショッピングモールの中にあったおもちゃコーナーに懐かしのセイントセイヤのおもちゃが大量に並んでいたのが印象的でした(笑)。



それから、なぜか和風の家具が人気なようで、畳のベッド(?)など、ちょっと変わった和風グッズがあったのも面白かったです。



そして、実質パリ最終日となったこの日、最後に訪れたのはホテルの近くのサクレクールです。



サクレクールは高台にあるので、ここから見る夜景もなかなか綺麗です。



のんびりとパリの夜景を眺めていると、あっという間のパリ滞在だったな、と感じました。

と、ここで、自分のためのお土産を何も買っていないことに気がつきました。

せっかくだから何か買って帰りたいな、と思ったのですが、サクレクールのあたりは衣料品の店が多く、こじんまりとしたいかにも観光客は来なそうな店に入ってみると、暖かそうな耳当てつきの帽子が安く売っているのが目に入りました。

この時期のパリはかなり寒いので、すぐに役立ちお土産にもなる、ということで即購入しました。
ちなみに先日パリを再訪した際も、重宝しましたよ。

それから、大通り沿いにピガール駅まで歩き、その途中でスーパーによって食料を調達しました。

ホテルに戻ると、ちょうどトリノオリンピックの開会式をやっていたのを覚えています。
それから、このティモテルサンジョルジュで初めてフリーセルをクリアすることができたのも覚えています(笑)。

パリ最終日、シャルル・ド・ゴール空港までの送迎を頼んでいたのでホテルのロビーで待っていると、少し遅れて迎えの車がやってきました。

担当してくれた運転手は東南アジア系の男性でした。

片言の英語で聞いたところによると、彼はカンボジアから一人でフランスに来て、もうかれこれ20年以上たつ、とのことでした。
カンボジアと言えば内戦、と思っていたら、彼は笑って、まぁ、いろいろあるさ、というようなことを言っていました。
それから、パリ市内は車が多すぎる、と言ってぼやいていました(笑)。

どこから来たのかと聞かれて日本の東京からだと答えると、東京の人口はどれくらいなんだ?ちなみにパリは200万人もいるんだぜ、と言われたので、分からないけど東京の人口は1000万人くらいだと思う、と言ったら、彼は絶対ウソだ、というような顔をして、本当かい?と言いました。

程なくして車はシャルル・ド・ゴール空港に到着し、運転手と握手して別れました。
その後無事にチェックインを済ませ、ロンドン(ヒースロー)行きのブリティッシュエアライン(BA)の飛行機に乗り込みました。

ちなみに機内で機内食代わりに出てきたポテトチップスは、堅揚げでとてもおいしかったです。
到着したヒースロー空港の売店でも探したのですが、見つけることはできませんでした。
この時は商品名をメモしたのですが、メモを紛失して商品名も分からなくなってしまいました。
これを読んでいる方でどなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えて頂けると嬉しいです。

そして、ヒースロー空港で乗り継ぎの時間を過ごして、成田行きの飛行機に乗り込みました。
帰りは例によって爆睡してしまいましたが、無事日本に帰ってくることができました。

振り返ってみると、この旅では初めてのヨーロッパということでロンドン、パリを訪れましたが、とても充実した旅になりました。
また、短い休みの中で電車等の陸路を活用して複数都市を回る、という旅のスタイルもこの時に確立したような気がします。

というわけで、14回の長きにわたってロンドン・パリ旅行記を書いてきましたが、これからロンドンやパリに旅行される方に、少しでもお役に立てば嬉しいです。

ボンボヤージュ!

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