マイレージ
2006年09月05日
NW(ノースウエスト航空)ワールドパークス
今回紹介するのは、ノースウエスト航空のマイレージプログラム、ワールドパークスです。
NW(ノースウエスト航空)ワールドパークス
以前にも各社のマイレージプログラムを比較したことがありましたが(過去の記事マイルの貯めやすさ(1)もチェックしてみてください)、改めて見てみたいと思います。
各社のマイレージプログラムはどれもよいところがあり、一概にこのプログラムが最強!とは言いづらいのですが、ワールドパークスに関しては、誰にでも勧められる、決して損をしないプログラムだと思っています。
というのは、
年会費無料
獲得したマイルの有効期限無期限
なので、メインとしてNWのマイルを貯めている方はもちろん、その他のマイレージプログラム(JAL、ANAやUA)をメインにしている方も、入っておいて損はないからです。特に最近はいろいろなところでNWのマイルを獲得する機会が増えてきているように思いますので、とりあえずは入会しておくことをオススメします。
また、管理人はこれまでUAのマイレージプログラム、マイレージプラスをメインにマイルを貯め、サブでワールドパークスも貯めて来ましたが、使い勝手に関してはワールドパークスの方が若干有利かな、と思っています。
その理由はというと、
特典航空券の発券手数料が無料
UAの場合、貯めたマイルを利用して特典航空券を発券した場合、自社便以外については発券手数料が15USドルかかるのですが、NWの場合無料です(インターネットから予約をした場合)。
UAの場合はインターネットからは自社便しか特典旅行の予約ができないのですが、NWについてはJALの国内線等提携している各航空会社を利用しての特典旅行もインターネットで予約ができます。
さらに、
フライトでマイルを獲得する機会が多い
ように思います。管理人は年に1〜2回は格安のパッケージツアー(航空券とホテルのみセットになっているものがお得なことが多いのでそういったパッケージを利用することが多いです。
航空会社は選べないケースが多いです)を利用するのですが、ノースウエスト航空のワールドパークスでマイルを獲得できる、スカイチーム(ノースウエスト航空やコンチネンタル航空、エールフランスなどが加盟)の航空会社の飛行機に乗ることが多いです。
ワールドパークスの場合、パッケージツアーに使われるような格安航空券でも100%マイルが加算されるので、結構マイルを貯めることができます。
実際に管理人の場合、サイパン往復(1,459マイル×2)とニューヨーク往復(6,737マイル×2)で16,392マイルを獲得し、沖縄往復の無料航空券をゲットしました。ちなみにサイパンは3泊4日で40000円くらい、ニューヨークも4泊6日で90000円弱(しかもホテルはインターコンチネンタル・バークレーという一流ホテル)という格安ツアーです。
また、特典の無料航空券のことを考えると、日本発着で利用できる路線がどれくらいあるか、という点もポイントになります。
個人的には、NWのサイパン路線に魅力を感じています。アメリカ・ヨーロッパ路線に関してはどのマイレージプログラムを選んでも大差ないのですが、管理人の場合比較的短い休みを取って行くことが想定されるアジアでは、フライトスケジュールが重要になってきます。
実は日本出発のアジア路線は、夜のフライトしかない路線が非常に多く、日本を夕方〜夜出発して、現地の出発は朝〜午前中、というパターンがほとんどです。これは、米系の航空会社が成田をアジアのハブ空港(簡単に言うと乗り継ぎの拠点)として使用しているためです。アジア各国から日本を経由してアメリカに行くのであれば、アジア各国を朝発、アジア各国に夜着の方が都合がいいためと思われます。
一方管理人の場合できるだけ休みを有効に利用したいので、日本を朝発、日本に夜着の方が都合がいいのです。
現在この条件にあてはまる路線に、NWのサイパン路線があります(フライトスケジュールは、往路が成田10:35発〜サイパン15:05着、復路はサイパン16:55発、19:25着 … なお、夜便もあります)。これなら休みを有効活用できそうです。
というわけで、マイルを獲得する機会が増えてきている上にじっくり貯めることのでき、なおかつ特典の無料航空券をお得に使えるワールドパークスに注目です。
効率的にマイルを獲得するためには、以下の記事もチェックしてみて下さい。
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NW(ノースウエスト航空)ワールドパークス
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NW(ノースウエスト航空)ワールドパークス
以前にも各社のマイレージプログラムを比較したことがありましたが(過去の記事マイルの貯めやすさ(1)もチェックしてみてください)、改めて見てみたいと思います。
各社のマイレージプログラムはどれもよいところがあり、一概にこのプログラムが最強!とは言いづらいのですが、ワールドパークスに関しては、誰にでも勧められる、決して損をしないプログラムだと思っています。
というのは、
年会費無料
獲得したマイルの有効期限無期限
なので、メインとしてNWのマイルを貯めている方はもちろん、その他のマイレージプログラム(JAL、ANAやUA)をメインにしている方も、入っておいて損はないからです。特に最近はいろいろなところでNWのマイルを獲得する機会が増えてきているように思いますので、とりあえずは入会しておくことをオススメします。
また、管理人はこれまでUAのマイレージプログラム、マイレージプラスをメインにマイルを貯め、サブでワールドパークスも貯めて来ましたが、使い勝手に関してはワールドパークスの方が若干有利かな、と思っています。
その理由はというと、
特典航空券の発券手数料が無料
UAの場合、貯めたマイルを利用して特典航空券を発券した場合、自社便以外については発券手数料が15USドルかかるのですが、NWの場合無料です(インターネットから予約をした場合)。
UAの場合はインターネットからは自社便しか特典旅行の予約ができないのですが、NWについてはJALの国内線等提携している各航空会社を利用しての特典旅行もインターネットで予約ができます。
さらに、
フライトでマイルを獲得する機会が多い
ように思います。管理人は年に1〜2回は格安のパッケージツアー(航空券とホテルのみセットになっているものがお得なことが多いのでそういったパッケージを利用することが多いです。
航空会社は選べないケースが多いです)を利用するのですが、ノースウエスト航空のワールドパークスでマイルを獲得できる、スカイチーム(ノースウエスト航空やコンチネンタル航空、エールフランスなどが加盟)の航空会社の飛行機に乗ることが多いです。
ワールドパークスの場合、パッケージツアーに使われるような格安航空券でも100%マイルが加算されるので、結構マイルを貯めることができます。
実際に管理人の場合、サイパン往復(1,459マイル×2)とニューヨーク往復(6,737マイル×2)で16,392マイルを獲得し、沖縄往復の無料航空券をゲットしました。ちなみにサイパンは3泊4日で40000円くらい、ニューヨークも4泊6日で90000円弱(しかもホテルはインターコンチネンタル・バークレーという一流ホテル)という格安ツアーです。
また、特典の無料航空券のことを考えると、日本発着で利用できる路線がどれくらいあるか、という点もポイントになります。
個人的には、NWのサイパン路線に魅力を感じています。アメリカ・ヨーロッパ路線に関してはどのマイレージプログラムを選んでも大差ないのですが、管理人の場合比較的短い休みを取って行くことが想定されるアジアでは、フライトスケジュールが重要になってきます。
実は日本出発のアジア路線は、夜のフライトしかない路線が非常に多く、日本を夕方〜夜出発して、現地の出発は朝〜午前中、というパターンがほとんどです。これは、米系の航空会社が成田をアジアのハブ空港(簡単に言うと乗り継ぎの拠点)として使用しているためです。アジア各国から日本を経由してアメリカに行くのであれば、アジア各国を朝発、アジア各国に夜着の方が都合がいいためと思われます。
一方管理人の場合できるだけ休みを有効に利用したいので、日本を朝発、日本に夜着の方が都合がいいのです。
現在この条件にあてはまる路線に、NWのサイパン路線があります(フライトスケジュールは、往路が成田10:35発〜サイパン15:05着、復路はサイパン16:55発、19:25着 … なお、夜便もあります)。これなら休みを有効活用できそうです。
というわけで、マイルを獲得する機会が増えてきている上にじっくり貯めることのでき、なおかつ特典の無料航空券をお得に使えるワールドパークスに注目です。
効率的にマイルを獲得するためには、以下の記事もチェックしてみて下さい。
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NW(ノースウエスト航空)ワールドパークス
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・ノースウエスト・ワールドパークス/ダイナースクラブカード
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by ジョージ滝川 at 00:20
2006年09月02日
マイレージクレジットカード入会特典比較
今回はマイレージプログラムと提携しているクレジットカードの入会特典を比較してみようと思います。
マイルを効率的に貯めるためにはクレジットカードの利用をマイル獲得につなげることが必要不可欠になりますが、どうせ持つなら入会特典がお得なものを持ちたい!ということで調べてみました。
調査したのは、いわゆる4大マイレージと言われる、JAL、ANA、UA、NWの4社のマイレージプログラムです。
まず、JAL、ANAの日系2社ですが、特筆すべき入会ボーナスは特にありませんでした。
一方、UA、NWの米系2社については、基本的にどのカードを選んでも入会するだけでボーナスマイルを獲得することができます。
では、その中でも一番お得なカードはどれか、ということで以下の表にまとめてみました。
なお、ボーナスマイル獲得には条件が付いたものもありますが、以下のような簡単に達成できる条件の場合はその分のボーナスマイルも加えて算出しています。
・オンライン申込
・Webでプログラムに登録
・携帯電話料金を登録
・3ヶ月以内に1万円利用
さて、表を見て頂くと分かるとおり、最大のボーナスマイルを獲得できるのは「マイレージ・プラスUCゴールドカード」で、なんと11,000マイルをも獲得できてしまいます。しかし、効率という観点で見ると、年会費無料の特典があって、かつマイルが獲得できる、「ノースウエスト/シティ ワールドパークス ゴールドカード」、「ノースウエスト・ワールドパークス/ダイナースクラブカード」に圧倒的なお得感があります。
管理人が見た限りでは、初年度年会費、ボーナスマイル(無条件の5,000マイルに加えてNWのフライトがあればさらに最低でも+2,000マイル)、そして付帯サービスを総合的に見ると、「ノースウエスト・ワールドパークス/ダイナースクラブカード」が最もオススメできるカードだと感じました。
多くのカードではキャンペーンとして入会特典を付与しており、申込時期によって変わってくると思いますので、マイルを貯めるためのクレジットカードを選ぶときには、ぜひ入会特典も意識してみてください。
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・ノースウエスト・ワールドパークス/ダイナースクラブカード
(money_tec)
マイルを効率的に貯めるためにはクレジットカードの利用をマイル獲得につなげることが必要不可欠になりますが、どうせ持つなら入会特典がお得なものを持ちたい!ということで調べてみました。
調査したのは、いわゆる4大マイレージと言われる、JAL、ANA、UA、NWの4社のマイレージプログラムです。
まず、JAL、ANAの日系2社ですが、特筆すべき入会ボーナスは特にありませんでした。
一方、UA、NWの米系2社については、基本的にどのカードを選んでも入会するだけでボーナスマイルを獲得することができます。
では、その中でも一番お得なカードはどれか、ということで以下の表にまとめてみました。
なお、ボーナスマイル獲得には条件が付いたものもありますが、以下のような簡単に達成できる条件の場合はその分のボーナスマイルも加えて算出しています。
・オンライン申込
・Webでプログラムに登録
・携帯電話料金を登録
・3ヶ月以内に1万円利用
さて、表を見て頂くと分かるとおり、最大のボーナスマイルを獲得できるのは「マイレージ・プラスUCゴールドカード」で、なんと11,000マイルをも獲得できてしまいます。しかし、効率という観点で見ると、年会費無料の特典があって、かつマイルが獲得できる、「ノースウエスト/シティ ワールドパークス ゴールドカード」、「ノースウエスト・ワールドパークス/ダイナースクラブカード」に圧倒的なお得感があります。
管理人が見た限りでは、初年度年会費、ボーナスマイル(無条件の5,000マイルに加えてNWのフライトがあればさらに最低でも+2,000マイル)、そして付帯サービスを総合的に見ると、「ノースウエスト・ワールドパークス/ダイナースクラブカード」が最もオススメできるカードだと感じました。
多くのカードではキャンペーンとして入会特典を付与しており、申込時期によって変わってくると思いますので、マイルを貯めるためのクレジットカードを選ぶときには、ぜひ入会特典も意識してみてください。
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・ノースウエスト・ワールドパークス/ダイナースクラブカード
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by ジョージ滝川 at 01:17
2006年09月01日
マイレージ・プラス・ダイニング
今回紹介するのは、「マイレージ・プラス・ダイニング」です。
これは、ユナイテッド航空(UA)のマイレージプログラム、マイレージプラスのマイルを獲得することができるサービスです。
仕組みは極めてシンプルで、マイレージ・プラス・ダイニングに加盟している飲食店で食事をし、支払いの際にあらかじめ登録しておいたクレジットカードで支払うだけです。支払いの際にマイレージ・プラス・ダイニングを利用する旨を言う必要もありません。
マイレージ・プラス・ダイニングに加盟している店はかなり多く、その数は実に1100以上。東京の店が多いですが、地方の主要都市にも加盟店があります。利用者の口コミが数多く寄せられているので、店を選ぶのも安心です。
気になる還元率ですが、支払い100円あたり3〜5マイルと、バカになりません。試しに管理人の例で計算してみましょう。
管理人の場合、週に2回くらいは外食をします。1回の支払額はだいたい6000円くらいになります(2人分ですよ…(笑))。これを全てマイレージ・プラス・ダイニングの加盟店で利用したとすると、100円あたり5マイル計算で1回の利用5×6000÷100=300、月に8回の利用でなんと300×8=2400マイルとなります。実際には100円あたり3マイルの店も多いのでここまではいかないかもしれませんが、それでもバカにならない量のマイルが獲得できます。
また、マイレージ・プラス・ダイニングでは頻繁にキャンペーンを実施しています。
キャンペーンの内容は、3ヶ月に5回利用すると2000マイルが獲得できたり、1回の利用ごとに200マイルが獲得できたりと様々ですが、どれもお得なものだと思います。
【注】ちょうど今日(2006/9/1)から、2006/11/30まで、ダブルマイルキャンペーンが実施されています。これは単純に獲得マイルが2倍になるというもので、100円あたりなんと最大10マイルを獲得することができます。これはかなりお得です。
というわけで飲み会の幹事をする機会があれば、まずはマイレージ・プラス・ダイニングにいい店がないか探してみるとよいかもしれません。
なお、他のマイレージプログラムにも以下の通り同様のプログラムがありますので、UA以外でマイルを貯めている方はぜひ使ってみてください。
ANA:カードdeダイニング
ANA:楽天ダイニング
この2つは両方ANAのマイルを獲得することができますが、楽天経由でポイントをマイルに移行したほうが効率がよいです
NW:ダイニング・フォー・マイル
※JALはないようです。
なお、一回の利用額に5000円以上の制限があったり、店によってはランチは不可でディナーのみという制限があったりしますのでご注意下さい。
いずれにしても、外食する機会のある方、飲み会の幹事によくなる方はぜひ使ってみて下さい。今後加盟店の中でのオススメ店情報も書いてみたいと思います。はっきりいってオススメです。
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・マイレージ・プラス・ダイニング
・ダブルマイルキャンペーン
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これは、ユナイテッド航空(UA)のマイレージプログラム、マイレージプラスのマイルを獲得することができるサービスです。
仕組みは極めてシンプルで、マイレージ・プラス・ダイニングに加盟している飲食店で食事をし、支払いの際にあらかじめ登録しておいたクレジットカードで支払うだけです。支払いの際にマイレージ・プラス・ダイニングを利用する旨を言う必要もありません。
マイレージ・プラス・ダイニングに加盟している店はかなり多く、その数は実に1100以上。東京の店が多いですが、地方の主要都市にも加盟店があります。利用者の口コミが数多く寄せられているので、店を選ぶのも安心です。
気になる還元率ですが、支払い100円あたり3〜5マイルと、バカになりません。試しに管理人の例で計算してみましょう。
管理人の場合、週に2回くらいは外食をします。1回の支払額はだいたい6000円くらいになります(2人分ですよ…(笑))。これを全てマイレージ・プラス・ダイニングの加盟店で利用したとすると、100円あたり5マイル計算で1回の利用5×6000÷100=300、月に8回の利用でなんと300×8=2400マイルとなります。実際には100円あたり3マイルの店も多いのでここまではいかないかもしれませんが、それでもバカにならない量のマイルが獲得できます。
また、マイレージ・プラス・ダイニングでは頻繁にキャンペーンを実施しています。
キャンペーンの内容は、3ヶ月に5回利用すると2000マイルが獲得できたり、1回の利用ごとに200マイルが獲得できたりと様々ですが、どれもお得なものだと思います。
【注】ちょうど今日(2006/9/1)から、2006/11/30まで、ダブルマイルキャンペーンが実施されています。これは単純に獲得マイルが2倍になるというもので、100円あたりなんと最大10マイルを獲得することができます。これはかなりお得です。
というわけで飲み会の幹事をする機会があれば、まずはマイレージ・プラス・ダイニングにいい店がないか探してみるとよいかもしれません。
なお、他のマイレージプログラムにも以下の通り同様のプログラムがありますので、UA以外でマイルを貯めている方はぜひ使ってみてください。
ANA:カードdeダイニング
ANA:楽天ダイニング
この2つは両方ANAのマイルを獲得することができますが、楽天経由でポイントをマイルに移行したほうが効率がよいです
NW:ダイニング・フォー・マイル
※JALはないようです。
なお、一回の利用額に5000円以上の制限があったり、店によってはランチは不可でディナーのみという制限があったりしますのでご注意下さい。
いずれにしても、外食する機会のある方、飲み会の幹事によくなる方はぜひ使ってみて下さい。今後加盟店の中でのオススメ店情報も書いてみたいと思います。はっきりいってオススメです。
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・マイレージ・プラス・ダイニング
・ダブルマイルキャンペーン
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by ジョージ滝川 at 21:32
2006年08月29日
今、一番得するマイレージ
今回は、マイレージについて再び考えてみたいと思います。
以前も書いた通り、現在管理人はユナイテッド航空のマイレージプラスでマイルを貯めています。基本的に陸マイラーなので、クレジットカードの利用で稼いでいる状況です。
年間の利用額はだいたい150万円くらいなので、マイルに換算すると25,000マイルくらいが貯まる計算です(クレジットカードの継続でもらえるボーナスマイルを含む)。
これはこれで悪くないのですが、いろいろ調べていくともっとお得な貯め方があるようですので、改めて考えてみることにしました。
以前、地道にマイルを貯めるのであれば獲得したマイルに有効期限のないアメリカ系(UA、NW)が有利というようなことを書きました。これはこれで真理だと思いますし、あれこれ考えなくてもよいので楽です。
今回は一手間(二手間?)かけることでもっと効率的にマイルを獲得するというものです。ですので、めんどくさがりやな方には向かないと思います。
前置きはこれくらいにして、本題に入りましょう。
まず用意するものは以下の5つです。
(1)楽天カード
(2)パソリ
(3)ANA VISAカード
(4)ANA JCBカード
(5)Edyカード(何でもよいです。たとえばMy Sony Cardなど)
必要なものが多くてびっくりした方もいらっしゃるかもしれませんが、次に、どのようにこれらを使っていくかを説明します。
まず、普段の買物や公共料金の引き落とし等は、全て(1)楽天カードに集約します。
管理人の場合、月間のカード利用額は平均して125,000円程度、最大で300,000円程度ですのでその前提の計算も交えて説明します。
(1)楽天カードで貯められる楽天スーパーポイントは、100円ごとに1ポイント付与され、2ポイントを1マイルとしてANAのマイルに移行できます。
125,000円の利用だと、1250ポイント→625マイルが獲得できます。
また、楽天では様々なキャンペーンを実施していて、それほど労力をかけずにポイントを獲得することができたりもします(詳細は別の機会に書きます)。
なお、(1)楽天カードを作る際に、一点注意があります。楽天カードはカードが送られてきた際に同封されている口座振替申込書に代金の引き落とし口座を記入して返送する仕組みになっていますが、口座振替申込書を返送しないことで、コンビニ払いにすることができるのです。コンビニでEdyを使用して支払いをすることでさらにポイント/マイルの獲得ができますので、口座振替申込書は返送しないのが得策です(ただし自己責任でお願いします)。
では、Edyの使い方ですが、(2)パソリを自分のパソコンにつないで、(3)ANA VISAカードからチャージをします((3)ANA VISAカード自体がEdy機能を持っています)。
このチャージに使用した分も、クレジットの利用としてマイルを獲得することができます。
(3)ANA VISAカードの場合、100円ごとに1マイルが獲得できます。
Edy1枚へのチャージの上限は50,000円ですので、50,000円チャージをすると、500マイルが獲得できる計算になります。
例えば、(3)ANA VISAカードから100,000円をチャージすると仮定します。
残り50,000円分も別のEdyカードにチャージしましょう((4)ANA JCBカードでよいです)。
すると、1ヶ月の平均額が125,000円としていますので、必要なEdyが25,000円不足します。残りの25,000円は(4)ANA JCBカードを使用して(5)My Sony CardなどのEdyカードにチャージします。
コンビニでカードの利用代金を支払いするときは、(3)ANA VISAカード(50,000円チャージ済)、(4)ANA JCBカード(50,000円チャージ済)、(5)Edyカード(25,000円チャージ済)の3枚を使用して支払いをします。
なお、支払いが多い月は(5)Edyカードの枚数を多くしたり、場合によってはチャージに使用するカードを用意する必要があります。もしくは、そもそも(3)ANA VISAカードで直接支払ってもオーケーです。
では、これで獲得できるマイルを計算してみましょう。
その前に、(3)ANA VISAカードには、獲得するマイルを2倍にする裏技があります。それは、「マイ・ペイすリボ」というリボ払いにすることです。「マイ・ペイすリボ」では毎月の支払額を5,000円あるいは10,000円から選ぶ必要がありますが、Web上で手続きをすることで、毎月の支払額を変更することができます。実質一括払いにすれば手数料はかかりません。ただし、毎月手続きをする必要がありますので注意して下さい。また、副次的効果として、「マイ・ペイすリボ」を設定すると、年会費が割引になります。
いよいよマイルの計算です。
(3)ANA VISAカードは100,000円のクレジットカード利用が発生しています。(3)ANA VISAカードは100円につき1マイルが獲得できますので、計算すると、1,000マイル。「マイ・ペイすリボ」をセットしていますので2倍すると、2,000マイルとなります。
また、(4)ANA JCBカードでは25,000円のクレジットカード利用が発生しています。(4)ANA JCBカードは100円につき1マイルが獲得できますので、計算すると、250マイルの獲得ができます。
さらに、(3)ANA VISAカード、(4)ANA JCBカードは、Edyでの支払いに使用するだけでもマイルが獲得できます。
(2006/11/6修正)
ただし、通常の買い物ですと200円で1マイルのいわゆるEdyマイルが獲得できますが、クレジットカードの代金を支払う場合は残念ながら対象外となります。
ちなみに、管理人はコンビニでパンや飲み物をよく買いますが、現金で払うことがほとんどです。最近はクレジットカードでもサインレスで支払いができますが、若干時間がかかるので小心者の管理人はなかなかクレジットカードで払うことができません…。
1ヶ月にコンビニで使う額は、管理人の場合だいたい10,000円くらいです。これをEdyで支払うと、(4)ANA JCBカードでチャージ(10,000円→100マイル)、Edy支払い(10,000円→50マイル)でもマイルを獲得することができます。なお、200円に満たない支払いの場合は1マイルも付与されませんので50マイルはあくまで計算上の話です。
これらを合計すると
(1)楽天カード 625マイル
(3)ANA VISAカード 2,000マイル
(4)ANA JCBカード 300マイル
(5)Edy使用 50マイル
で、計2,975マイルにもなります。
年間だと、なんと35,700マイルです!
1マイル=2円で換算すると、71,400円分になります。
一方、諸経費については、
(1)楽天カード 無料
(2)パソリ 無料(で手に入れることができます)
(3)ANA VISAカード 1,076円(年会費:「マイ・ペイすリボ」で割引)+2,100円(マイル移行手数料)
(4)ANA JCBカード 2,100円(年会費)+2,100円(マイル移行手数料)
(5)Edy使用 My Sony Card 年会費無料
の合計で、7,376円になります。
差し引きすると、64,024円の得、ということになります。
これはちょっと手間はかかるものの、非常にお得だと思います。
冒頭でちょっと計算した管理人の現状では、獲得25,000マイル、1マイル2円換算で50,000円、諸経費は6,825円ですから差し引き43,175円です。
ほぼ1.5倍ですね…。
というわけで、オススメです。
(2006/11/6追記)
Edyマイルにかかる部分の記載を修正しました。
(2007/2/25追記)
記載内容見直しの結果、ANA VISAカードからのチャージに係る記載を修正しました。
(ANA JCBカード等のJCBカードと異なり、Edyチャージが該当するいわゆる「金券等の特定枠」はないようです。ただし、無節操なEdyチャージは更新拒否等の元になるという話も聞きますので利用は自己責任でお願いします。)
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関連記事
・Edyを使ったポイント稼ぎ
・ANA JCBカード
(money_tec)
以前も書いた通り、現在管理人はユナイテッド航空のマイレージプラスでマイルを貯めています。基本的に陸マイラーなので、クレジットカードの利用で稼いでいる状況です。
年間の利用額はだいたい150万円くらいなので、マイルに換算すると25,000マイルくらいが貯まる計算です(クレジットカードの継続でもらえるボーナスマイルを含む)。
これはこれで悪くないのですが、いろいろ調べていくともっとお得な貯め方があるようですので、改めて考えてみることにしました。
以前、地道にマイルを貯めるのであれば獲得したマイルに有効期限のないアメリカ系(UA、NW)が有利というようなことを書きました。これはこれで真理だと思いますし、あれこれ考えなくてもよいので楽です。
今回は一手間(二手間?)かけることでもっと効率的にマイルを獲得するというものです。ですので、めんどくさがりやな方には向かないと思います。
前置きはこれくらいにして、本題に入りましょう。
まず用意するものは以下の5つです。
(1)楽天カード
(2)パソリ
(3)ANA VISAカード
(4)ANA JCBカード
(5)Edyカード(何でもよいです。たとえばMy Sony Cardなど)
必要なものが多くてびっくりした方もいらっしゃるかもしれませんが、次に、どのようにこれらを使っていくかを説明します。
まず、普段の買物や公共料金の引き落とし等は、全て(1)楽天カードに集約します。
管理人の場合、月間のカード利用額は平均して125,000円程度、最大で300,000円程度ですのでその前提の計算も交えて説明します。
(1)楽天カードで貯められる楽天スーパーポイントは、100円ごとに1ポイント付与され、2ポイントを1マイルとしてANAのマイルに移行できます。
125,000円の利用だと、1250ポイント→625マイルが獲得できます。
また、楽天では様々なキャンペーンを実施していて、それほど労力をかけずにポイントを獲得することができたりもします(詳細は別の機会に書きます)。
なお、(1)楽天カードを作る際に、一点注意があります。楽天カードはカードが送られてきた際に同封されている口座振替申込書に代金の引き落とし口座を記入して返送する仕組みになっていますが、口座振替申込書を返送しないことで、コンビニ払いにすることができるのです。コンビニでEdyを使用して支払いをすることでさらにポイント/マイルの獲得ができますので、口座振替申込書は返送しないのが得策です(ただし自己責任でお願いします)。
では、Edyの使い方ですが、(2)パソリを自分のパソコンにつないで、(3)ANA VISAカードからチャージをします((3)ANA VISAカード自体がEdy機能を持っています)。
このチャージに使用した分も、クレジットの利用としてマイルを獲得することができます。
(3)ANA VISAカードの場合、100円ごとに1マイルが獲得できます。
Edy1枚へのチャージの上限は50,000円ですので、50,000円チャージをすると、500マイルが獲得できる計算になります。
例えば、(3)ANA VISAカードから100,000円をチャージすると仮定します。
残り50,000円分も別のEdyカードにチャージしましょう((4)ANA JCBカードでよいです)。
すると、1ヶ月の平均額が125,000円としていますので、必要なEdyが25,000円不足します。残りの25,000円は(4)ANA JCBカードを使用して(5)My Sony CardなどのEdyカードにチャージします。
コンビニでカードの利用代金を支払いするときは、(3)ANA VISAカード(50,000円チャージ済)、(4)ANA JCBカード(50,000円チャージ済)、(5)Edyカード(25,000円チャージ済)の3枚を使用して支払いをします。
なお、支払いが多い月は(5)Edyカードの枚数を多くしたり、場合によってはチャージに使用するカードを用意する必要があります。もしくは、そもそも(3)ANA VISAカードで直接支払ってもオーケーです。
では、これで獲得できるマイルを計算してみましょう。
その前に、(3)ANA VISAカードには、獲得するマイルを2倍にする裏技があります。それは、「マイ・ペイすリボ」というリボ払いにすることです。「マイ・ペイすリボ」では毎月の支払額を5,000円あるいは10,000円から選ぶ必要がありますが、Web上で手続きをすることで、毎月の支払額を変更することができます。実質一括払いにすれば手数料はかかりません。ただし、毎月手続きをする必要がありますので注意して下さい。また、副次的効果として、「マイ・ペイすリボ」を設定すると、年会費が割引になります。
いよいよマイルの計算です。
(3)ANA VISAカードは100,000円のクレジットカード利用が発生しています。(3)ANA VISAカードは100円につき1マイルが獲得できますので、計算すると、1,000マイル。「マイ・ペイすリボ」をセットしていますので2倍すると、2,000マイルとなります。
また、(4)ANA JCBカードでは25,000円のクレジットカード利用が発生しています。(4)ANA JCBカードは100円につき1マイルが獲得できますので、計算すると、250マイルの獲得ができます。
さらに、(3)ANA VISAカード、(4)ANA JCBカードは、Edyでの支払いに使用するだけでもマイルが獲得できます。
(2006/11/6修正)
ただし、通常の買い物ですと200円で1マイルのいわゆるEdyマイルが獲得できますが、クレジットカードの代金を支払う場合は残念ながら対象外となります。
ちなみに、管理人はコンビニでパンや飲み物をよく買いますが、現金で払うことがほとんどです。最近はクレジットカードでもサインレスで支払いができますが、若干時間がかかるので小心者の管理人はなかなかクレジットカードで払うことができません…。
1ヶ月にコンビニで使う額は、管理人の場合だいたい10,000円くらいです。これをEdyで支払うと、(4)ANA JCBカードでチャージ(10,000円→100マイル)、Edy支払い(10,000円→50マイル)でもマイルを獲得することができます。なお、200円に満たない支払いの場合は1マイルも付与されませんので50マイルはあくまで計算上の話です。
これらを合計すると
(1)楽天カード 625マイル
(3)ANA VISAカード 2,000マイル
(4)ANA JCBカード 300マイル
(5)Edy使用 50マイル
で、計2,975マイルにもなります。
年間だと、なんと35,700マイルです!
1マイル=2円で換算すると、71,400円分になります。
一方、諸経費については、
(1)楽天カード 無料
(2)パソリ 無料(で手に入れることができます)
(3)ANA VISAカード 1,076円(年会費:「マイ・ペイすリボ」で割引)+2,100円(マイル移行手数料)
(4)ANA JCBカード 2,100円(年会費)+2,100円(マイル移行手数料)
(5)Edy使用 My Sony Card 年会費無料
の合計で、7,376円になります。
差し引きすると、64,024円の得、ということになります。
これはちょっと手間はかかるものの、非常にお得だと思います。
冒頭でちょっと計算した管理人の現状では、獲得25,000マイル、1マイル2円換算で50,000円、諸経費は6,825円ですから差し引き43,175円です。
ほぼ1.5倍ですね…。
というわけで、オススメです。
(2006/11/6追記)
Edyマイルにかかる部分の記載を修正しました。
(2007/2/25追記)
記載内容見直しの結果、ANA VISAカードからのチャージに係る記載を修正しました。
(ANA JCBカード等のJCBカードと異なり、Edyチャージが該当するいわゆる「金券等の特定枠」はないようです。ただし、無節操なEdyチャージは更新拒否等の元になるという話も聞きますので利用は自己責任でお願いします。)
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・Edyを使ったポイント稼ぎ
・ANA JCBカード
(money_tec)
by ジョージ滝川 at 00:10
2005年06月26日
マイルの貯めやすさ(2)
今回は、前回に引き続いてマイルの貯めやすさの後半戦ということで、
(3)提携している航空会社
(4)提携している特約店
を見て行きたいと思います。
(3)提携している航空会社
各航空会社の提携先は以下の通りです。
まず、日本航空(JAL)は独自の個別提携でAA,AF,BA,CX,EK,KAと提携しています(アルファベット2文字の2レターコードがどこの航空会社を表すかは「航空会社2レター一覧」を参照してください)。
主な提携先をあげると、
・アメリカン航空
・エールフランス航空
・ブリティッシュ・エアウェイズ
・キャセイパシフィック航空
といったところです。
次に、全日空(ANA)とユナイテッド航空(UA)は同じ「スターアライアンス」というグループに加入していて、グループ内の航空会社の利用で獲得したマイルをANAやUAのマイレージプログラムに加算することができます。
スターアライアンスに参加している航空会社は、AC,UA,RG,NH,OZ,SQ,TG,NZ,OS,LH,SK,BD,LO,JK,US,TPの16社です。この他KF,OU,JPがリージョナルメンバーとして参加しており、SA,LXが新規参加を予定しています。
スターアライアンスに参加している主要な航空会社をあげると、
・エアカナダ
・ルフトハンザ航空
・タイ航空
・シンガポール航空
・アシアナ航空
といったところでしょうか。
最後にノースウエスト航空(NW)は、「スカイチーム」というグループに加入しています。
スカイチームに参加している航空会社は、DL,AM,KE,AF,AZ,OK, NW,CO,KLの9社です。
この他にSU,CZ,KQの3社が新規参加を予定しています。
スカイチームに参加している主要な航空会社をあげると、
・コンチネンタル航空
・デルタ航空
・エールフランス
といったところでしょうか。
提携先、という観点からは自分が乗る(乗りそうな)航空会社で獲得するマイルを、どのプログラムに加算することができるのか、といった点が重要です。
ちなみに管理人の場合はよく利用する旅行代理店のツアーにNW,CO,UAを使用したものが多いので、利用航空会社に応じてNW,COならNWに、UAならUAに貯めています(つまり2つのプログラムで並行して貯めています)。
(4)提携している特約店
最後に特約店が多いか、です。
特約店とは、ショッピングやサービスの際にマイレージカードを提示すれば、利用額に応じてマイルが加算される店のことです(利用1回ごとに一律のマイル加算、というケースもあります)。
また、提携クレジットカードで支払う際に、通常の店での加算率が利用額100円ごとに1マイルのものが、利用額100円ごとに2マイル、となるケースも多いです。
基本的にクレジットカードでのマイル加算を併用してマイルを貯めることになると思いますので(その方が圧倒的に効率的にマイルを貯められますので)、提携クレジットカードを利用する前提で検証します。
まず、日本航空(JAL)の特約店の数は圧倒的です。
JALでマイルを貯めるなら、ショッピングをしたり、サービスを受けたりするたびに特約店かどうかを確認した方がいいくらいです。
詳細は、JALマイレージバンクで確認してください。
主な特約店は、
・(書籍)ビーケーワン
などがあります。
次に、全日空(ANA)の特約店もJALに負けず劣らずかなりの数があります。
やはり何か買い物をするときには、ANAマイレージクラブをチェックしてマイルを獲得するチャンスがないか確認した方がよいでしょう。
主な特約店は、
・(百貨店)高島屋、西武百貨店、松坂屋
・(タクシー)グリーンキャブ
・(ゴルフ予約)バリューゴルフ
などがあります。
それからノースウエスト航空(NW)NWですが、特約店の数は日系2社に比べると少なめです。
詳細は、ワールドパークス・マイルモールで確認してください。
主な特約店は、
・(書籍)オンライン書店 ビーケーワン
などです。
最後にユナイテッド航空(UA)ですが、こちらもNWと同様に、日経2社に比べると特約店の数は少なめです。
詳細は、マイレージ・プラス・モールで確認してください。
こちらも主な特約店をあげると、
・(書籍)楽天ブックス
などです。
特約店については自分が普段から利用している店が特約店になっているプログラムがあればそのプログラムを選択するのがよいと思います。
もちろん、特に差がない店であれば乗り換えが有効です。
例えばインターネットで本を買うことがあるのであれば、普段別のオンライン書店で買っているけれどマイルが貯まるから今後は楽天ブックスで買うようにする、等乗り換えることでさらにマイルを貯めることができます。
ちなみに管理人の場合は、それまで別のオンライン書店で本を買っていましたが、なるべくマイルの貯まるオンライン書店で購入するように気をつけています。
なお、ここで紹介したもの以外にも、ホテルの利用や旅行ツアーの申し込みなど、マイルを獲得するチャンスは多くありますので、各社各プログラムのホームページを定期的にチェックして、マイルを獲得するチャンスはないかチェックするとよいと思います。
同じ店が複数のマイレージプログラムと提携しているケースも多いので自分がよく利用する店があるプログラムにあっても、他のプログラムにもないか確認するようにしてください。
まとめ
ここまで2回にわたって「マイルの貯めやすさ」を見てきましたが、期限を気にせず貯めるのならアメリカ系、飛行機に乗る機会が多い場合もアメリカ系(特にUA)、国内のショッピング等でうまく貯めることができれば日系、ということになるかと思います。
管理人の場合は頻繁に飛行機に乗るわけではないのですが、乗る飛行機はだいたいNWとUAのプログラムでカバーできるので、2つのプログラムに貯めています(もちろん有効期限がない、というのも理由の1つです)。
また、クレジットカードの利用でも並行してマイルを貯めていますが、こちらはUAに貯めています。
普通に使用する分には、SAISON UAカードが一番還元率が高いというのと、万が一3年間マイルの加算がなくてもNWなら失効しない(UAだと失効の可能性があるが、クレジットカード利用によって気にする必要がなくなる)というのがその理由です。
特約店を把握しきれていないので特約店ボーナスを得ることはまれですが、通常のクレジットカード利用でも十分な還元率だと思っています。
というわけで、管理人がたどり着いた結論をまとめると、以下のようになります。
(管理人の場合の結論)
・飛行機の搭乗マイル→スカイチームならNW、スターアライアンスならUA
・普段の買い物等クレジットカード利用→UA
次回からは引き続き、「マイルの使いやすさ」という観点から検証を進めて行きたいと思います。
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・JALマイレージバンク
・ANAマイレージクラブ
・ワールドパークス・マイルモール
・マイレージ・プラス・モール
関連記事
・マイルの貯めやすさ(1)
・航空会社2レター一覧
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(3)提携している航空会社
(4)提携している特約店
を見て行きたいと思います。
(3)提携している航空会社
各航空会社の提携先は以下の通りです。
まず、日本航空(JAL)は独自の個別提携でAA,AF,BA,CX,EK,KAと提携しています(アルファベット2文字の2レターコードがどこの航空会社を表すかは「航空会社2レター一覧」を参照してください)。
主な提携先をあげると、
・アメリカン航空
・エールフランス航空
・ブリティッシュ・エアウェイズ
・キャセイパシフィック航空
といったところです。
次に、全日空(ANA)とユナイテッド航空(UA)は同じ「スターアライアンス」というグループに加入していて、グループ内の航空会社の利用で獲得したマイルをANAやUAのマイレージプログラムに加算することができます。
スターアライアンスに参加している航空会社は、AC,UA,RG,NH,OZ,SQ,TG,NZ,OS,LH,SK,BD,LO,JK,US,TPの16社です。この他KF,OU,JPがリージョナルメンバーとして参加しており、SA,LXが新規参加を予定しています。
スターアライアンスに参加している主要な航空会社をあげると、
・エアカナダ
・ルフトハンザ航空
・タイ航空
・シンガポール航空
・アシアナ航空
といったところでしょうか。
最後にノースウエスト航空(NW)は、「スカイチーム」というグループに加入しています。
スカイチームに参加している航空会社は、DL,AM,KE,AF,AZ,OK, NW,CO,KLの9社です。
この他にSU,CZ,KQの3社が新規参加を予定しています。
スカイチームに参加している主要な航空会社をあげると、
・コンチネンタル航空
・デルタ航空
・エールフランス
といったところでしょうか。
提携先、という観点からは自分が乗る(乗りそうな)航空会社で獲得するマイルを、どのプログラムに加算することができるのか、といった点が重要です。
ちなみに管理人の場合はよく利用する旅行代理店のツアーにNW,CO,UAを使用したものが多いので、利用航空会社に応じてNW,COならNWに、UAならUAに貯めています(つまり2つのプログラムで並行して貯めています)。
(4)提携している特約店
最後に特約店が多いか、です。
特約店とは、ショッピングやサービスの際にマイレージカードを提示すれば、利用額に応じてマイルが加算される店のことです(利用1回ごとに一律のマイル加算、というケースもあります)。
また、提携クレジットカードで支払う際に、通常の店での加算率が利用額100円ごとに1マイルのものが、利用額100円ごとに2マイル、となるケースも多いです。
基本的にクレジットカードでのマイル加算を併用してマイルを貯めることになると思いますので(その方が圧倒的に効率的にマイルを貯められますので)、提携クレジットカードを利用する前提で検証します。
まず、日本航空(JAL)の特約店の数は圧倒的です。
JALでマイルを貯めるなら、ショッピングをしたり、サービスを受けたりするたびに特約店かどうかを確認した方がいいくらいです。
詳細は、JALマイレージバンクで確認してください。
主な特約店は、
・(書籍)ビーケーワン
などがあります。
次に、全日空(ANA)の特約店もJALに負けず劣らずかなりの数があります。
やはり何か買い物をするときには、ANAマイレージクラブをチェックしてマイルを獲得するチャンスがないか確認した方がよいでしょう。
主な特約店は、
・(百貨店)高島屋、西武百貨店、松坂屋
・(タクシー)グリーンキャブ
・(ゴルフ予約)バリューゴルフ
などがあります。
それからノースウエスト航空(NW)NWですが、特約店の数は日系2社に比べると少なめです。
詳細は、ワールドパークス・マイルモールで確認してください。
主な特約店は、
・(書籍)オンライン書店 ビーケーワン
などです。
最後にユナイテッド航空(UA)ですが、こちらもNWと同様に、日経2社に比べると特約店の数は少なめです。
詳細は、マイレージ・プラス・モールで確認してください。
こちらも主な特約店をあげると、
・(書籍)楽天ブックス
などです。
特約店については自分が普段から利用している店が特約店になっているプログラムがあればそのプログラムを選択するのがよいと思います。
もちろん、特に差がない店であれば乗り換えが有効です。
例えばインターネットで本を買うことがあるのであれば、普段別のオンライン書店で買っているけれどマイルが貯まるから今後は楽天ブックスで買うようにする、等乗り換えることでさらにマイルを貯めることができます。
ちなみに管理人の場合は、それまで別のオンライン書店で本を買っていましたが、なるべくマイルの貯まるオンライン書店で購入するように気をつけています。
なお、ここで紹介したもの以外にも、ホテルの利用や旅行ツアーの申し込みなど、マイルを獲得するチャンスは多くありますので、各社各プログラムのホームページを定期的にチェックして、マイルを獲得するチャンスはないかチェックするとよいと思います。
同じ店が複数のマイレージプログラムと提携しているケースも多いので自分がよく利用する店があるプログラムにあっても、他のプログラムにもないか確認するようにしてください。
まとめ
ここまで2回にわたって「マイルの貯めやすさ」を見てきましたが、期限を気にせず貯めるのならアメリカ系、飛行機に乗る機会が多い場合もアメリカ系(特にUA)、国内のショッピング等でうまく貯めることができれば日系、ということになるかと思います。
管理人の場合は頻繁に飛行機に乗るわけではないのですが、乗る飛行機はだいたいNWとUAのプログラムでカバーできるので、2つのプログラムに貯めています(もちろん有効期限がない、というのも理由の1つです)。
また、クレジットカードの利用でも並行してマイルを貯めていますが、こちらはUAに貯めています。
普通に使用する分には、SAISON UAカードが一番還元率が高いというのと、万が一3年間マイルの加算がなくてもNWなら失効しない(UAだと失効の可能性があるが、クレジットカード利用によって気にする必要がなくなる)というのがその理由です。
特約店を把握しきれていないので特約店ボーナスを得ることはまれですが、通常のクレジットカード利用でも十分な還元率だと思っています。
というわけで、管理人がたどり着いた結論をまとめると、以下のようになります。
(管理人の場合の結論)
・飛行機の搭乗マイル→スカイチームならNW、スターアライアンスならUA
・普段の買い物等クレジットカード利用→UA
次回からは引き続き、「マイルの使いやすさ」という観点から検証を進めて行きたいと思います。
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・マイルの貯めやすさ(1)
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by ジョージ滝川 at 21:14
航空会社2レター一覧
(2007.2.26追記)
2レターコード一覧を最新版にアップデートしましたので、最新版の記事をご覧下さい。
・各アライアンス加盟航空会社一覧+2レターコード
スターアライアンス加盟航空会社、スカイチーム加盟航空会社、およびJALと提携している航空会社の2レターコード一覧です。
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by ジョージ滝川 at 19:02
マイルの貯めやすさ(1)
ここでは、数あるマイレージプログラムの中から主要な4つのプログラムをピックアップして比較してみたいと思います。
比較するマイレージプログラムは以下のの4プログラムです。
・JALマイレージバンク(日本航空)
・ANAマイレージクラブ(全日空)
・NW ワールドパークス(ノースウエスト航空)
・UA マイレージプラス(ユナイテッド航空)
検証の対象を4つに絞ったのは、現在ほとんどのマイレージプログラムは他の航空会社のマイレージプログラムと提携しており、他の航空会社で獲得するマイレージも加算することができるからです。
もちろん例外もありますが、対象にあげた4つのプログラムで日本発着便の多くをカバーすることができます。
ちなみに日本でのマイレージプログラム加入率の上位4プログラムも今回対象の4プログラムと一致します。
では、まずはマイルの貯めやすさから見てみましょう。
比較の項目としては、
(1)獲得したマイルの有効期限
(2)パッケージツアーなどで使われる格安航空券での加算率
(3)提携している航空会社
(4)提携している特約店
をあげました。
今回は前半戦として(1)(2)を見て行きたいと思います。
(1)獲得したマイルの有効期限
有効期限については日系2社が3年間(2年後の12月31日まで)、アメリカ系2社が(実質)無期限となります。
ユナイテッド航空の実質無期限とは、3年間のうちに1度でもマイルの獲得もしくは使用があるとその時点で貯まっている全てのマイルの有効期限がその時点から3年間延長される、というものです。
日系2社の場合は継続的な獲得(または使用)があっても獲得時点の2年後の12月31日が到来したものは容赦なく失効していきますので注意が必要です。
失効期限までに最低使用マイルである15,000マイルを貯めることができるかが一つの目安になるでしょう。
(2)パッケージツアーなどで使われる格安航空券での加算率
次に格安航空券での加算率ですが、基本的に国内の場合、どのプログラムでも、正規運賃=100%、割引運賃=75%、格安航空券=0%となりますので比較からは割愛します。
差が出てくるのは国際線の場合です。
こちらは自社便の場合日系2社は50%、アメリカ系2社は100%と好対象です。
また、提携航空会社の国際線を利用した場合も、アメリカ系2社は100%加算されますが、日系の場合ANAで50%、JALだと0%という加算率になります(表では一例としてアメリカ路線のある航空会社をあげて比較しました)。
さらに、アメリカ系プログラムで日系の国際線を利用する場合は、NWだと提携先JALの0%、UAだと提携先ANAの50%となります。
つまり、JALの国際線を利用する場合はNWのプログラムに貯めることができないということです。
このマイルを獲得するためには、JALのプログラムに貯めることになり、マイルが分散してしまいます。
一方UAのプログラムを利用する場合は、ANAのマイルもUAのプログラムに貯められますので、マイルが別のプログラムに分散してしまうことを防ぐことができます。
管理人の場合フライトでのマイル加算はほぼ100%ツアーでのフライトです。
NW、CO、UAあたりのフライトを利用した安いツアーに参加することが多いので、アメリカ系2社が有利ということになります。
もちろん国内線に頻繁に乗る方であれば日系が有利だったり、利用の仕方によって変わってきますのでいろいろと検討してみてください。
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・JAL(日本航空)マイレージバンク
・ANA(全日空)マイレージクラブ
・UA(ユナイテッド航空)マイレージプラス
・NW(ノースウエスト航空)ワールドパークス
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・航空会社2レター一覧
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・JALマイレージバンク(日本航空)
・ANAマイレージクラブ(全日空)
・NW ワールドパークス(ノースウエスト航空)
・UA マイレージプラス(ユナイテッド航空)
検証の対象を4つに絞ったのは、現在ほとんどのマイレージプログラムは他の航空会社のマイレージプログラムと提携しており、他の航空会社で獲得するマイレージも加算することができるからです。
もちろん例外もありますが、対象にあげた4つのプログラムで日本発着便の多くをカバーすることができます。
ちなみに日本でのマイレージプログラム加入率の上位4プログラムも今回対象の4プログラムと一致します。
では、まずはマイルの貯めやすさから見てみましょう。
比較の項目としては、
(1)獲得したマイルの有効期限
(2)パッケージツアーなどで使われる格安航空券での加算率
(3)提携している航空会社
(4)提携している特約店
をあげました。
今回は前半戦として(1)(2)を見て行きたいと思います。
(1)獲得したマイルの有効期限
有効期限については日系2社が3年間(2年後の12月31日まで)、アメリカ系2社が(実質)無期限となります。
ユナイテッド航空の実質無期限とは、3年間のうちに1度でもマイルの獲得もしくは使用があるとその時点で貯まっている全てのマイルの有効期限がその時点から3年間延長される、というものです。
日系2社の場合は継続的な獲得(または使用)があっても獲得時点の2年後の12月31日が到来したものは容赦なく失効していきますので注意が必要です。
失効期限までに最低使用マイルである15,000マイルを貯めることができるかが一つの目安になるでしょう。
(2)パッケージツアーなどで使われる格安航空券での加算率
次に格安航空券での加算率ですが、基本的に国内の場合、どのプログラムでも、正規運賃=100%、割引運賃=75%、格安航空券=0%となりますので比較からは割愛します。
差が出てくるのは国際線の場合です。
こちらは自社便の場合日系2社は50%、アメリカ系2社は100%と好対象です。
また、提携航空会社の国際線を利用した場合も、アメリカ系2社は100%加算されますが、日系の場合ANAで50%、JALだと0%という加算率になります(表では一例としてアメリカ路線のある航空会社をあげて比較しました)。
さらに、アメリカ系プログラムで日系の国際線を利用する場合は、NWだと提携先JALの0%、UAだと提携先ANAの50%となります。
つまり、JALの国際線を利用する場合はNWのプログラムに貯めることができないということです。
このマイルを獲得するためには、JALのプログラムに貯めることになり、マイルが分散してしまいます。
一方UAのプログラムを利用する場合は、ANAのマイルもUAのプログラムに貯められますので、マイルが別のプログラムに分散してしまうことを防ぐことができます。
管理人の場合フライトでのマイル加算はほぼ100%ツアーでのフライトです。
NW、CO、UAあたりのフライトを利用した安いツアーに参加することが多いので、アメリカ系2社が有利ということになります。
もちろん国内線に頻繁に乗る方であれば日系が有利だったり、利用の仕方によって変わってきますのでいろいろと検討してみてください。
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・JAL(日本航空)マイレージバンク
・ANA(全日空)マイレージクラブ
・UA(ユナイテッド航空)マイレージプラス
・NW(ノースウエスト航空)ワールドパークス
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・航空会社2レター一覧
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by ジョージ滝川 at 16:53
2005年06月22日
マイレージとは
マイレージ(マイレージプログラム)とは、航空会社が優良顧客の囲い込みのために始めた、FFP(Frequent Flyer Program)の通称です。
つまり、何回も飛行機に乗ってくれる優良な顧客に、次も自社を使ってもらえるようにと、航空会社が搭乗した距離に応じたマイル(ポイントのようなものです)をプレゼントしてくれるのです。
貯めたマイルは無料の航空券に交換したりすることができます。
分かりやすく言うと、電器量販店などによくある、ポイントサービス、あれの航空会社版です(ポイントサービスの場合は次も同じ店で購入するとポイントの分だけ割引になるので、次もその店で買おう、という動機づけになりますが、航空会社の場合も狙いはまさにそこです)。
ここで、自分は飛行機なんてめったに乗らないから関係ない、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、飛行機に乗らなくても、クレジットカードの利用や航空会社と提携しているお店でのショッピングなどでもマイルを貯めることができます。
管理人の場合は、飛行機に乗るのは年に1回か2回、と言ったところですが、クレジットカードの利用だけでも年間約20,000マイルを獲得しています。
これは一般的なマイレージプログラムではアジア内の往復航空券と交換できるだけのマイルです。
次回から、主なマイレージプログラムを比較検討し、どのプログラムに加入すべきか、そしてそのプログラムで最も効率的にマイルを貯めるにはどうしたらいいのか、といったあたりを見て行きたいと思います。
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つまり、何回も飛行機に乗ってくれる優良な顧客に、次も自社を使ってもらえるようにと、航空会社が搭乗した距離に応じたマイル(ポイントのようなものです)をプレゼントしてくれるのです。
貯めたマイルは無料の航空券に交換したりすることができます。
分かりやすく言うと、電器量販店などによくある、ポイントサービス、あれの航空会社版です(ポイントサービスの場合は次も同じ店で購入するとポイントの分だけ割引になるので、次もその店で買おう、という動機づけになりますが、航空会社の場合も狙いはまさにそこです)。
ここで、自分は飛行機なんてめったに乗らないから関係ない、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、飛行機に乗らなくても、クレジットカードの利用や航空会社と提携しているお店でのショッピングなどでもマイルを貯めることができます。
管理人の場合は、飛行機に乗るのは年に1回か2回、と言ったところですが、クレジットカードの利用だけでも年間約20,000マイルを獲得しています。
これは一般的なマイレージプログラムではアジア内の往復航空券と交換できるだけのマイルです。
次回から、主なマイレージプログラムを比較検討し、どのプログラムに加入すべきか、そしてそのプログラムで最も効率的にマイルを貯めるにはどうしたらいいのか、といったあたりを見て行きたいと思います。
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by ジョージ滝川 at 23:15
2005年05月22日
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マイレージ
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by ジョージ滝川 at 11:00