2017年02月06日
ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法
こんばんは、読書大好き、ブックス滝川@マネテク!です。
最近人生が辛いこともあり(笑)、図書館で本のタイトルが目に入り、読んでみました。
最近人生が辛いこともあり(笑)、図書館で本のタイトルが目に入り、読んでみました。
ちきりんの本です
おちゃらけ社会派ブロガーとして有名な(?)ちきりんさんの本で、ブログの記事を元に加筆したもののようです。
内容をあえて一言で言えば、人生はそんなに深刻になるほど悪くないから、まぁ楽しくやろうよ、ということだと思います。
正直読んでいる間はどこまで本気で書いているのか謎な部分もあると思っていたのですが、どうやら本気のようで(笑)、全体的には非常に興味深く読みました。
でも日本はイタリアを目指せとか、最高ですね(笑)。
印象に残った箇所を紹介
というわけで、例によって気になった部分を抜き書きしてみます。
ちなみにこの抜き書き、音声入力なのでめちゃくちゃ楽です。
iPhoneの音声入力、気のせいかもしれませんがどんどん優秀になってきてる気がします。
できるだけ勝ちやすい職場を選んで就職するというのは逃げでもなんでもなく、ひとつのまっとうな戦略です。
有効なアドバイスを得たいのであれば、必ず両方の選択肢を同列に並べて尋ねるべきなのです。
有効なアドバイスを得るために重要な事は、自分がどんな人で、今はどんなタイミングや環境なのかなどについて相手にしっかりと理解してもらうことです。
自分が思いつくレベルの質問はさっさと切り上げ、相手が大事だと判断すること、相手が言うべきだと思った事を聞く時間を十分に確保することが重要なのです。
すべての人の人生は、客観的に見れば「恥ずかしくて目も当てられない」ような有様です。それが生身の人間が生きるということです。
世の中にはコミニケーション成立比率が低く、普通に話していてわかりあえない人がいると開き直ってしまえば、むしろ楽になります。誰とでもわかりあえるはず、などという幻想を持つから苦悩するのです。
モノやサービスの客観的に妥当な値段などというものは実際には存在しないのです。
高度な資本主義社会では、モノやサービスも本質的な価値とは無関係の価格がついているのです。自分の財布の中にあるお金で買えるものが妥当な価格なのであり借金をしないと買えないものリボ払いをしないと買えないものは自分が買うには妥当では無いものなのだと理解しましょう。
ちきりんの2つの原則
自由に生きる、ということ。
誰かと比べられるのでも社会に評価されるためでもなく、自分のために生きよう、ということです。
モノは考えよう。
世の中はいうほど暗くない。
楽観的に生きよう、ということです。
まとめ:人生楽しむのが一番
私が好きな言葉で、「Don't be serious, be sincere.」という言葉があります。
あとは高田純次のおかげで有名になった「Don't worry, be happy!」とか(笑)。
ま、そういうことですよね!
私も人生を楽しんでいきたいと思います!
ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法
★★★
星の基準
★★★★★ 手元に置いて何度も読み返したい名著 買って配りたい
★★★★ また読みたい、いい本。他人に勧めたい
★★★ よい本だった。また読むかは微妙。
★★ 読む価値のある部分もあるが…。また読むことはなさそう。
★ 時間の無駄だった。
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