2017年05月04日
本音を知らない方が長続きする
こんばんは、本音大好き、サラリーマン滝川@マネテク!です。
今回のタイトル、「本音を知らない方が長続きする」、どこで読んだのかは忘れましたが、小島慶子さんが言ってました(書いてました)。
そしてこの言葉だけメモっておいたのですが、確認してみると(ググってみると)、会社を辞めるときに会社の本音が聞けた、という話でした。
(参考リンク)
・小島慶子 辞めるときにだけ聞ける会社の「本音」 | 小島慶子のDUALな本音 | 日経DUAL
今回のタイトル、「本音を知らない方が長続きする」、どこで読んだのかは忘れましたが、小島慶子さんが言ってました(書いてました)。
そしてこの言葉だけメモっておいたのですが、確認してみると(ググってみると)、会社を辞めるときに会社の本音が聞けた、という話でした。
(参考リンク)
・小島慶子 辞めるときにだけ聞ける会社の「本音」 | 小島慶子のDUALな本音 | 日経DUAL
会社と従業員の間にも本音と建前
確かに、会社に勤めているうちは、会社側からしてみれば従業員にできるだけパフォーマンスを上げて欲しいというインセンティブが働くわけですから、本音を言わない方が従業員のパフォーマンスが上がると判断すれば(そしておそらく多くのケースがこれに当てはまるのだと思いますが)、従業員に気持ちよく働いてもらうことにフォーカスするだろうと思います。
つまり、従業員の耳ざわりのよくない本音はあえて言わない、ということです。
鈍感さも大事
逆に、本音を知ってしまうと「やってられるか!」と思ってしまうこともありそうです。
そう考えると、ある程度の鈍感さをもって、本音を知ろうともせずに淡々と仕事をこなす、というのが従業員としては一番なのかもしれません。
社畜というかシープルというか、飼いならされているようで癪ではあるのですが、個人的にも考えても(勘ぐっても?)意味がないことは考えても仕方がない、と思っています。
人は感情で動く
こういった、結果的に人の感情につながるような部分というのは、本来的には可視化されることが効率化、と考える一方で、どうしても可視化できない部分が多いのかもしれません。
私なんかは部下の自己評価は全て可視化して自分の部下であればお互いに誰がどういう自己評価をしているかが分かるようにしていたこともありました。
評価者としての私の評価はさすがに本人にしか伝えていませんでしたが。
にじみ出る本音を感じ取って、あえて気にしないのが正解かも
評価者の評価自体も、一昔前は一切本人からは分からないというのが当たり前だったような気がします。
私も自分の上司が自分のどこをどう評価しているかは全く分からず、ひたすら目の前の仕事に対して自分なりに工夫して取り組む、という日々でした。
このあたり、最近では結構具体的にフィードバックされる仕組みになってきているような気がします。
ただこれも、前述の通りどこまで本音かは分からないですよね。
その辺はあえて気にせず、にじみ出るものを感じ取るのが正解なのかもしれません。
今日のマネテクポイント
小島慶子さんと言うと、私の中ではVERYのコラムの人です(笑)。
自分を持っていてかっこいいなと思います。
自分を持っていてかっこいいなと思います。
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by ジョージ滝川 at 06:32
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