今やる人になる40の習慣

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2017年05月19日

今やる人になる40の習慣

こんばんは、今でしょ大好き、今でしょ滝川@マネテク!です。

先日、「いつやるか?今でしょ!」という林先生の本を紹介しましたが、今回も同じく林先生の本を紹介したいと思います。


(過去記事)
・いつやるか?今でしょ | ブックスたきがわ

「できる人」=「今やる人」の習慣


この本の内容は、林先生が言うところの「できる人」が身に付けている習慣について紹介したものです。
例によって気になったところを抜き書きしておきたいと思います。
一週間のシミュレーションを日曜に行う。
慣れてくれば入浴中にできる。
「よし、いい一週間にするぞ、いい一週間になるぞ」
そう自分に言い聞かせて眠るのです。
こうすれば、人間の記憶は眠っている間に定着するという習性にしたがって、確かなイメージを備えて、月曜日から始まる仕事に臨むことができます。
早いということ、特に予想を上回って早いということには、計り知れないメリットがある。
やりたいな、やるべきだなと思って、実際にはできていないことがあったら、どんどん書きつけていきましょう。
そしてそのリストを眺めて、やるべきことをしていない自分に向き合って、実際にやれる人になっていってください。
有能な人間は失敗から学ぶから有能なのである。
成功から学ぶものなどたかが知れている。(W・サローヤン)
失敗とは、転ぶことではない。
そのまましゃがみこんだままでいることである。(M・ビッグフォード)
(滝川注:集中力が)最初は15分しかもたなかったとしましょう。
その結果に愕然としながらも、それを記録しておくことによって、次はその15分を基準に頑張るようになります。
たいていの場合、もう少し頑張ろうと、17分、20分と、次第に集中力の持続する時間が伸びていくのです。
結局、記録するということは、自分に向き合うことにほかならないのです。
だから、問題が明らかになってその改善も可能となるのです。
高いレベルの仲間と切磋琢磨するうちに、多少やったくらいではやったと思えない精神構造になり、「当たり前」の水準がインフレを起こしてしまったのです。
失敗することではなく、低い目標を持つことが罪なのだ。(ジェームズ・ラッセル・ローエル)
(滝川注:「できる人」は「人たらし」という例)
もう結果が変わらないと判断した際には、一切不満や愚痴を言わない、と言うのもできる人の作法です。
今の若い人は信じられないかもしれませんが、かつておにぎりを外で買うと言う感覚はあまり一般的ではありませんでした。

まとめ:「今やる人」を目指す!


この手のビジネス書は、少しでも気づきがあってテンションが上がったり、ほんのちょっと行動が変わったり、という効果があれば十分だと思います。
そういう意味では、寝る前にいいイメージを持って眠ること、そして記録することで自分に向き合うこと、このあたりを改めて意識したいと思います。

今日のマネテクポイント

昔はおにぎりは家で握るものだった、というのはその通りです。
私が初めてコンビニでおにぎりを買った時のことは今でも覚えています。
たしか親族で出かけていて、福島県のどこかのインターチェンジ近くのセブンイレブンでおにぎりを買い、電子レンジで温めてもらって食べました。
お茶や水を買うとかも同じです。
こういったところを変えていく戦略的な思考はすごいです。
今やる人になる40の習慣
★★
星の基準
★★★★★ 手元に置いて何度も読み返したい名著 買って配りたい
★★★★ また読みたい、いい本。他人に勧めたい
★★★ よい本だった。また読むかは微妙。
★★ 読む価値のある部分もあるが…。また読むことはなさそう。
★ 時間の無駄だった。

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by ジョージ滝川 at 06:55 │ Comments(0) 読書  
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