Gポイントの交換手数料を払うのは損!全額還元で実質無料にするテクニック

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2017年07月26日

Gポイントの交換手数料を払うのは損!全額還元で実質無料にするテクニック

こんばんは、Gポイント大好き、G滝川@マネテク!です。

今月も、今月末で有効期限が到来するワールドプレゼントポイントをANAマイルに移行すべく、作業を行いました。

ワールドプレゼントは合算表示でVpassから内訳は分からない


いきなり話が逸れますが、三井住友カードの会員向けサイト、「Vpass」からワールドプレゼントポイントの有効期限を確認すると、複数カードを保有している場合は複数のカードのワールドプレゼントポイントが合算して表示されます。
私の場合も、三井住友カードでANA VISAワイドゴールドカードと、ANA VISA Suicaカードの2枚を持っています。
このため、例えば、今月末に有効期限を迎えるポイントが100ポイントと表示されていた場合そのうち何ポイントがANA VISAワイドゴールドカードの分で、何ポイントがANA VISA Suicaカードの分なのか、という内訳は「Vpass」の画面からは分からないということです。

内訳の確認にはサービスデスクへの電話が必要


というわけで、カードごとの内訳を知るためには、サービスデスクに電話をして教えてもらうほかありません。
以前サービスデスクに電話をしたときに今年の6月分まで、それぞれのカードで各月ごとの有効期限が到来するポイント数を確認していたのですが、7月以降については把握できていなかったので、今回改めて電話をして問い合わせました。
7月から来年の3月まで、とりあえずは9か月間分、有効期限が到来するポイントを読み上げてもらいました。
ちなみに改めて聞いてみましたが、やはり電話で確認するしか術がないそうです。

Gポイント経由、ソラチカルートで移行


さて話を戻して、ワールドプレゼントポイントのうち、ボーナスポイント・プレミアムポイントについてはワールドプレゼントポイントからGポイントに交換し、東京メトロポイントを経由してANAマイルに交換するのが最も還元率の高いルートとなります。
このルート、いわゆる「ソラチカルート」と呼ばれる最強ルートで、東京メトロポイントからANAマイルには月間20,000ポイント(18,000ANAマイル分)までという上限が設定されています。
したがって、ハピタスポイントから20,000ポイントをこのルートに流している場合はそちらで枠を使い切ってしまうので、ボーナスポイント・プレミアムポイントはこの最強ルートを使うことができないというケースもありえます。

ただ、幸いにというか、私の場合は現在ANAマイルがダブつき気味なこともあって、ハピタスポイントは月間の交換上限である30,000ポイントまではドットマネーに交換して、Amazonギフト券に交換しているか、あるいは楽天Edyに交換しているか、という感じなので、最強ルートの枠は使わないことが多いです。
ちなみに30,000ポイントを超えたものについては定期的にポレットカードへのチャージを行っています。
なので今回もGポイントから東京メトロポイント経由でANAマイルに交換するという前提でGポイントへの交換を申し込みました。

ワールドプレゼントポイント→Gポイントは一瞬


ワールドプレゼントポイントからGポイントへの交換は本当に一瞬で、申し込んだ数秒後には移行完了のメールが来るというレベルのスピード感で処理されます。

Gポイント→東京メトロポイントで手が止まる


そして次はGポイントから東京メトロポイントへの移行なのですがここで一点引っかかるところが出てくると思います。
それはGポイントから東京メトロポイントへの移行にあたって5%の手数料が発生するということです。
5%はなかなかもったいないのでこれは何とかできないかと調べてみると、実は「ポイント交換手数料還元」という仕組みがあります。
これはあらかじめ決められたサービスを利用するなど「一定の条件」をクリアするとポイント交換手数料が後からバックされ、実質的に手数料なしで移行が可能になるというものです。

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(参考リンク)
・ポイント交換手数料還元の仕組み|Gポイント

「一定の条件」には食べログの口コミ投稿も


実は今回おそらくほぼ初めてじっくり内容確認したのですが、ポイント交換手数料が実質無料になる条件には様々な種類があります。

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中でも私が注目したのは、食べログの口コミ投稿です。
食べログの口コミを投稿するだけでポイント交換手数料が実質無料になるとすれば、書かない手はありません。
っていうか頼まれなくても普段から書いてます(笑)。
ただ、どの店の口コミでも対象になるというわけではなく、あらかじめ対象となる店舗が決められている店には注意が必要です。
…この対象店舗一覧、ある意味、お金を払ってでも口コミを書いて欲しいと思っている店のリスト一覧ということにもなるわけで、なんとなく食べログの闇の部分を垣間見たような気がしました(笑)。

(参考リンク)
・口コミ投稿でマイル・ポイント・現金獲得キャンペーン[食べログ]

最も現実的な選択肢、楽天市場


その他のポイント交換手数料が実質無料になる条件としては、楽天市場での買い物というものもあります。
おそらく現実的にはこれが1番ハードルが低い条件なのではないかと思います。
何かしら楽天市場で買い物をするときにGポイント経由で買い物をすれば、簡単に条件をクリアすることができそうです。

ちなみに対象期間ですが、ポイント交換申請の前月1日から交換申請月の4ヶ月後の末日までに実質手数料ポイント交換手数料が実質無料になる条件をクリア、すなわち対象サービスでのポイント獲得が完了していれば手数料が戻るので、かなりゆるい感じだと思います

まとめ:移行手数料は払う必要なし


というわけで、Gポイントから東京メトロポイントに移行する際には、移行手数料が発生しないように、食べログへの口コミ投稿や楽天市場での買い物等により、移行手数料ポイントバックの条件を満たしておくことをオススメします!

今日のマネテクポイント

Gポイントの運営も、単なるポイントの中継地点としてだけでなく利用してもらうための仕組みとしてこの移行手数料の仕組みを考えたのだと思います。
なかなか賢い仕組みですよね。

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by ジョージ滝川 at 06:52 │ Comments(0) ポイントプログラム  
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