2017年08月25日
村上春樹の本を読んでいてふと思った英語のセンスに関すること
こんばんは、村上春樹大好き、ハルキスト滝川@マネテク!です。
だいぶ前に新宿の紀伊国屋書店で買った村上春樹のエッセイが読みかけになっていたのを発見したので、続きを読みました。
既に文庫になっていますが、確か発売直後に購入した気がします。
こちらの本ですね。
この本を読んで、「よし、おれも小説家になるか」、と思ってしまう私は影響を受けやす過ぎだと思います。
だいぶ前に新宿の紀伊国屋書店で買った村上春樹のエッセイが読みかけになっていたのを発見したので、続きを読みました。
既に文庫になっていますが、確か発売直後に購入した気がします。
こちらの本ですね。
この本を読んで、「よし、おれも小説家になるか」、と思ってしまう私は影響を受けやす過ぎだと思います。
ふと気になった英語表現
さてそんな話は置いておいて、この本の中に、「One day at a time」という表現がありました。
日本語にすると、「1日ずつ着実に」という意味なのですが、これを見て思ったことがあります。
それは、「One」「day」「at」「a」「time」は全て簡単な単語だし、もちろん知っている単語なのですが、熟語になった瞬間に意味が分からなくなる、ということです。
初見の熟語、表現を理解するセンス
熟語として覚えてしまえばもちろんこれは「1日ずつ着実に」という意味なのだ、ということは理解できるわけですが、英語のセンスのある人であれば、これがどういう意味なのか、聞いたことのない熟語でもわりと高い精度で理解できるんだろうな、と直感的に感じました。
例えば日本語でも、日本語を母語として育ってきた人であれば、全く聞いたことのない表現や単語に出会ったとしても、何となくどういう意味なのか、というのは高確率で分かると思います。
センスの身につけ方
そして、そう感じると同時に、そういう英語のセンスってどうやって身につけるんだろう?と思いました。
おそらく、日本語に関して長年大量の日本語に触れる環境で育ってきているのと同様に、大量の英語に触れて感覚を養う、というのが正攻法なのだと思います。
そんな、本の内容とはまったく関係ないことをふと思ったとある日の読書時間でした(笑)。
今日のマネテクポイント
村上春樹は大好きな作家の1人です。
定期的に何度も読み返す作家なんて村上春樹くらいかもしれません。
それってつまり小説が消耗品ではない、ということですから、やはり芸術家なのかも、なんて思いました(笑)。
定期的に何度も読み返す作家なんて村上春樹くらいかもしれません。
それってつまり小説が消耗品ではない、ということですから、やはり芸術家なのかも、なんて思いました(笑)。
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by ジョージ滝川 at 06:05
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