サッポロテイネスキー場の恐竜キッズパークに電車とバスで行く方法

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2017年12月28日

サッポロテイネスキー場の恐竜キッズパークに電車とバスで行く方法

こんばんは、雪遊び大好き、雪遊び滝川@マネテク!です。

今北海道の札幌に来ているのですが、子どもたちに雪遊びをさせたい、と思い、サッポロテイネスキー場の恐竜キッズパークに行ってきました。

街中は雪不足?


北海道に到着した日、新千歳空港の滑走路を見渡しても、ほとんど雪がありませんでした。
新千歳空港は比較的太平洋側なので、日本海側の札幌に近づくと雪が増えるのかなぁなどと思っていましたが、札幌市内に入ってもそれほどの積雪は見られず、という状況でした。
もっと雪国的な風景を想像していたのである意味拍子抜けしたのですが、数日間気温が高く、雪がだいぶ溶けてしまっていたようです。

ホテルのフロントで子どもに雪遊びをさせたいと思うんですが…、と聞いてみたところ、近所の公園を教えてくれたのですが、やはり「雪が溶けてしまっているので…」と言っていました。

そうだ、スキー場、行こう


となると、標高の高いところにあるスキー場なら雪が溶けていないのでは?という発想で、札幌近郊のスキー場をいくつか調べてみました。

私が宿泊していた新札幌のホテルからだと、概ね1時間程度で行けるのは、以下のような感じでした。
なお、所要時間は乗車時間だけだったりその他の時間が含まれていたりするはずなので、目安として見てください。

藻岩山スキー場


アクセス:
地下鉄東西線新さっぽろ駅→大通乗換→地下鉄南北線真駒内駅 44分 370円
真駒内駅からバス15分 250円(http://www.jotetsu.co.jp/bus/moiwa_ski/rosen_moiwa_ski.html)※毎時30分 真駒内発、毎時00分 スキー場発
ゲレンデ状況:
https://snow.gnavi.co.jp/guide/htm/r0612s.htm
http://www.rinyu.co.jp/modules/pico02/

サッポロテイネスキー場


アクセス:
JR新札幌駅→JR手稲駅 21分(快速) 450円
手稲駅南口→オリンピア バス16分 370円(http://www.jrhokkaidobus.com/timetable/2017_spr/pdf/04.pdf)
ゲレンデ状況:
https://snow.gnavi.co.jp/guide/htm/r0065s.htm

ばんけいスキー場


アクセス:
地下鉄東西線新さっぽろ駅→円山公園駅 24分 320円
円山公園 バス15分 210円(http://www.bankei.co.jp/pdf/bus/timetable_winter_201704.pdf)
ゲレンデ状況:
http://www.bankei.co.jp/winter/ski/

ゲレンデ状況を確認して、テイネスキー場へ


ちょうど前日に低気圧の影響で電車が止まるくらいの悪天候だったこともあり、そもそもクローズしているスキー場も多かったのですが、この日、テイネスキー場はキッズパークもオープンしているとのことで、テイネスキー場に行ってみることにしました。

(参考リンク)
・恐竜キッズパーク | 北海道札幌市のスキー場 スキー&スノーボード サッポロテイネ

基本的には、新札幌から手稲駅まで電車(JR)で移動し、手稲駅南口の3番バスのりばからバスでスキー場を目指す、という形になります。

手稲駅は、エアポート快速が停まる駅なので、快速エアポートに乗れれば新札幌から21分、札幌からなら10分とわりと早いです。

バス乗り場は、手稲駅南口の3番乗り場


バス乗り場は、手稲駅の改札を出て右手、南口にあります。
エスカレーターを降りてそのままロータリー沿いに歩いていくと、3番のバス乗り場があります。
目の前にミスタードーナツがあるのが目印です。

私の場合、電車が遅れて(T_T)バスの時間に間に合わず、次のバスまで1時間という状況だったのでミスタードーナツで飲茶とドーナツをいただきながらバスを待ちました。
ちなみにミスタードーナツと同じ建物にステーションホテルというホテルがあります。
トイレはこちらを使わせてもらえます(入って右手です)。


バスはIC乗車券使用可能


バスは、SuicaのようなICカード乗車券が使えます。
後乗り前降りですが、整理券の代わりに、乗る時にICカード乗車券を入り口近くにある読取機に当てておきます。
これでどこから乗ったかという情報が記録されるので、後は降りる時にバス前方、運転手さんの隣にある読取機にIC乗車券をタッチして支払う、という流れです。

満員のバスに乗って聖火台スキー場前まで


乗客は意外と多くて、特に外国人観光客がたくさんいて満員でした。

手稲駅南口からスキー場までは、20分くらいというところでしょうか。
途中から山道になり、クネクネ曲がります。
車酔いする方は、多少酔うかもです。

そしてスキー場のバス停は、ふもとに近い所から、「聖火台スキー場前」、「テイネオリンピア前」、「研修センター前」、「テイネハイランド」、と4つあるのですが、恐竜キッズパークは「聖火台スキー場前」で降りることになります。

施設は最低限


恐竜キッズパークの前にはちょっとした小屋があって、チケット売り場やトイレ、軽食を出してくれる休憩スペースなんかがあります。
ただし、着替えるスペースはありませんので、着替えが必要な場合は気にせず休憩スペースで着替えるか、トイレで着替えるか、という感じです。
というか、ホテルから電車、バスを乗り継いでスキー場に行く場合は、最初からスキーウェアを着て行くことをオススメします。

また、スキー等のレンタルはありません。
スキーをする場合は、テイネオリンピア前、もしくはテイネハイラインドまで行く必要があります。

帰りのバス停はこちら



帰りのバス停は、登ってきた時と逆側、少しふもと側になります。
バス停表示が立っているので分かるはずです。



image

なお、帰りのバスは山頂から降りてくるので、スキー客を満載した状態でした。
とはいえ、乗れないほどではないと思いますので、頑張って乗りましょう(笑)。
乗車したら、ICカード乗車券を読取機にタッチするのをお忘れなく。

まとめ:サッポロテイネスキー場の恐竜キッズパークには、電車とバスで行ける


というわけで、サッポロテイネスキー場の恐竜キッズパークに電車とバスでの行き方でした。
小さいお子さんは楽しめると思いますので、ぜひ参考にして訪れてみてください。

今日のマネテクポイント

子どもたちは飽きることもなく雪遊びに興じていました。
ちなみにソリやスキーの他にもすべり台なんかもあって、普通に滑るだけなんですが、楽しかったです。

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by ジョージ滝川 at 06:43 │ Comments(0) 旅行  
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