日本生産のディープインパクト産駒が英2000ギニーを制覇
生産はノーザンファーム
ノーザンファームで生まれたとのことですので、日本産の馬がイギリスでG1、それもクラシックを勝ったということになります。
これまで海外産の馬が日本のG1を勝ったケースはたくさんあったと思いますが、日本産の馬が海外で調教を受けて海外のG1を勝つというのはなかなかない気がします。
無傷の4連勝でG1は2勝目
サクソンウォリアーは無傷の4連勝でG1は2勝目ということのようです。
つまり、日本生産馬によるG1制覇という意味では既に達成済だったわけで、クラシックという点が今回のポイントということですね。
次走はダービー
次はクラシック2冠目ということで、日本と同様にダービーになるはずです。
(2000ギニーは日本で言うところの皐月賞に相当。ただし距離はマイル戦。)
今年のイギリスダービーは6月2日にイギリスのエプソム競馬場で行われる予定だそうです。
おそらく2000ギニーを制したことで一番人気のような形になると思いますが、ぜひディープインパクトと同じように、3冠を目指して欲しいと思います。
なお、クラシックの3冠目はセントレジャーという3000メートル弱の長距離線です。
3冠を制したのは直近で40年以上前のニジンスキーということになりますが、ディープインパクト産駒ならいけるのでは?などと夢が膨らみます。
ちなみにイギリスでは牝馬三冠は1000ギニー、オークス、そしてセントレジャーということで、最後の3冠目は牡馬と一緒なんですよね。
つまり、牡牝の三冠馬が同一年に誕生することはあり得ないということになります。
血統は重厚な母系にディープインパクト
そしてサクソンウォリアーの血統ですが、父はディープインパクト、母はメイビーという馬で、このメイビーという馬は競走成績が確認できていません。
メイビーの父つまり、サクソンウォリアーの母父はサドラーズウェルズの代表産駒の1頭でもあるガリレオです。
母母父はデインヒルですから、母メイビーの配合はフランケルと同じ(父ガリレオ、母父デインヒル)ということになりますね。
というわけで、イギリスダービーでの2冠達成を期待したいと思います!
今日のマネテクポイント
ぜひ頑張って欲しいと思います。
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