(稚内・ラーメン)間宮堂
こんばんは、ラーメン大好き、ラーメン滝川@マネテク!です。
先日、ここ数年滝川家では毎年の恒例行事となっている夏の北海道旅行に行ってきました。
最近は帯広+旭川、というパターンが多かったのですが(ちなみにその理由は帯広にある六花亭本店に行きたいから…(笑))、今年は稚内INの旭川OUTで温泉を巡る旅となりました。
日本最北端のラーメン屋
稚内に到着して最初に向かったのは、(一般人が通常訪れることができる範囲で)最北端の宗谷岬です。
実は20年ほど前、学生時代に舞鶴からオンボロ車をフェリーに載せて野宿をしながら北海道を一周したことがあるのですが、そのときに訪れて以来、という個人的にめちゃくちゃ懐かしい場所でした。
そしてここには、日本最北端のラーメン屋がある、ということで行ってきました。
今食べログの店舗情報を見ると営業時間が16時までになっているのですが、確か当時は14時半までとなっていたような気がします。
行きの飛行機が若干遅れたので、宗谷岬は後回しにして(笑)先に間宮堂に。
日本一うまいラーメン屋
初っ端から、「ラーメンは北に来るほどうまくなる」と書かれているのが目に入りました。
この理論が正しいとすれば、この間宮堂では日本で一番うまいラーメンが食べられるわけで、テンションが上がります(笑)。
店内はお昼には遅めの時間帯だったにも関わらず8割方埋まっている感じでしたが、小上がりに案内してもらうことができました。
店員さんは地元のお母さん、という感じの方々で、(観光地ではあるのですが)ローカル感に和みました。
メニュー
メニューはこんな感じです。
塩帆立ラーメン×2(うち1杯は次男取り分け用に大盛り)と、醤油帆立ラーメン、そして帆立カレーの半カレーを注文しました。
帆立カレー
まずは帆立カレーが到着しました。
半カレーと言いつつ、思った以上のボリュームでした。
いわゆるひとつのシーフードカレー的なカレーではあるのですが、やはり帆立が主張している感じです。
ダシが効いていて、おいしかったです。
帆立塩ラーメン
続いてラーメンも到着です。
まずはメニューの並び順から当店イチオシと判断した帆立塩ラーメン(笑)。
北海道らしく油膜張ってる系で、思ったより塩辛い感じでしたが、帆立のダシが十分感じられるお味でした。
帆立はダシだけでなく、具としても存在感ありまくりです。
ラーメンには珍しくお麩が乗っているのですが、このお麩が帆立のダシがよく出たスープを吸い込み、これまたなかなかいい味になっていました。
帆立醤油ラーメン
そして、長男が「醤油ラーメンがいい!」というので頼んだ帆立醤油ラーメンです。
ひと口味見させてもらいましたが、塩とはまた違った味わいながら、これはこれで帆立のダシがよく効いていてスープがおいしかったです。
まとめ:立地が最高
やはり、日本最北端のラーメン屋、という立地は何者にも代え難いセールスポイントですね(笑)。
お店は宗谷岬の南側にある丘を登ったところにあるのですが、宗谷岬を眼下に見下ろす感じになるので非常に景色もよいです。
宗谷岬に行くことがあれば、一度は行ってみたくなる店だと思います。
そして観光地にも関わらずそもそも近隣に飲食店がほぼないようなので(やっぱりなんだかんだ言っても夏しか観光客が来ないとか、トータルで考えるとお客さんが少ないんですかね…?)、そういう意味でも非常によい立地だと思いました(笑)。
20年くらいして再訪することがあれば、また帆立ラーメンを食べてみたいと思います。
今日のマネテクポイント
今は本郷三丁目で「ヌードル・サウンズ」という店名でやられているようですね。
そして間宮堂を調べていて知ったのですが、なんと春日部にも支店?があるとか。
帆立恐るべしです(笑)。
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