(書評)中学受験は親が9割 西村則康
こんばんは、受験大好き、イグザム滝川@マネテク!です。
私自身の受験の経験は、県立高校の受験と大学受験の2回です!
わが家の長男は今度小学3年生になるのですが、周囲でも中学受験の話が出てきたりしていることもあり、たまたま図書館で目に入ったこの本を借りて読んでみました。
中学受験は未知の世界
私自身は前述のような受験歴で中学受験を経験していないばかりか、塾にも一度も行ったことがなかったので中学受験は完全に未知の世界です。
妻は中学受験を経験しているので中学受験に全く抵抗がないようですが、私の場合はもともと、何で中学受験が必要なんだろう?と感じていました。
中学受験に前向きに
ちなみに、ちょうど先日、近所の学習塾で無料で実力テストが受けられるというので子供と一緒に行ってきました。
子供がテストを受けている間、保護者向けに別室で入塾の説明会をしてくれたのですが、そこでは中学受験がどういうものなのかということをわかりやすく説明してくれて勉強になりました。
この本でも書かれていることですが、色々とメリットもありそうなので子供が前向きに捉えてくれるのであれば中学受験をしてもいいかなと思っています。
親による子どものサポートが不可欠
この本を読んでよく分かったのは、中学受験を成功させるためには親が子供をサポートする心構えが必要だということです。
勉強を教えること自体は塾で親が口を出すより教えてもらう方がよいということなのだと思いますが、一方で勉強を教える以外の受験に対するサポートは家族の支えが必要不可欠ということなのだと思います。
あと1つ理解できたのは塾に通うのであれば1番上のクラスを目指したほうがいいと言うことです。先日のテストの結果は1番上のクラスに入るにはちょっと足りなそうな感触だったのでもし来年1年後塾に通い始めるようなことがあれば上位クラスを目指せるようにサポートできればと思います。
中学受験は親が9割
★★
星の基準
★★★★★ 手元に置いて何度も読み返したい名著 買って配りたい
★★★★ また読みたい、いい本。他人に勧めたい
★★★ よい本だった。また読むかは微妙。
★★ 読む価値のある部分もあるが…。また読むことはなさそう。
★ 時間の無駄だった。
今日のマネテクポイント
どうなるか分からないですけど(笑)。
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