(感想)カメラを止めるな!
こんばんは、カメラ大好き、カメラ滝川@マネテク!です。
何を隠そう、毎週金曜ロードショーを録画しています。
何がやってるかは基本的に把握していないのですが、後から確認して気になった映画が録れた場合には見るような運用になっている次第です。
あ、あとスタジオジブリの映画は子どもが繰り返し見るかな、と思い、CMをカットして永久保存版にしています(笑)。
「カメラを止めるな!」が金曜ロードショーに登場
さて先日、ちょうど昨年公開されて日本アカデミー賞を取りまくった話題作、「カメラを止めるな!」が録れていたので見てみました。
口コミで面白いと話題になったのがよくわかる、非常によくできた映画でした。
制作費は300万円、上映される映画化も最初は2つだけだったようなのですが、いったいいくら儲かったんだろうというぐらいヒットした映画ですね。
以下ネタバレを含みます。
回収されていく伏線が気持ちいい!
話の内容はゾンビ専門チャンネルの番組として生放送でワンカットの番組を作る過程を描いたものです。
最初にその番組が流れるのですが、その後に1ヶ月前にさかのぼり、番組を作ることになった経緯などが説明されるのですが、その経緯の説明や、生放送で番組を撮っているいわばメイキング映像を通して、実際にどのような舞台裏があったのかが説明されていきます。
最初に番組を見た時に感じた違和感が、舞台裏を知ることで、「あ〜!そういうことだったのか!」と明らかになっていくのがとても気持ちよかったです。
いわば伏線が次々と回収されていくような感じです。
シンプルに面白い!
自宅で妻と一緒に見ていたのですが、2人でゲラゲラ笑ってしまいました。
映画館で観ていたら同じようにゲラゲラ笑ってしまっていたと思います。
特に芸術性に優れた映画、ということではないと思いますが、単純に面白い映画、という意味ではおススメです。
(ネガティブな意味ではなく、単純に面白ければいいと思ってます。)
副音声がまた秀逸
あと、テレビ放映ならではなのが、副音声で監督や出演者が解説してくれている点ですね。
少し前には月9ドラマの「トレース」で錦戸亮、新木優子、船越英一郎の解説が副音声でやっていて非常に面白かったですし、私が好きな映画「ラブアクチュアリー」のDVDの特典映像でも出演者が映画を見ながら語るバージョンがあって、これも面白かったです。
こちらの副音声はまだ見ていないのですが、撮影の裏話が語られているみたいなので、近々見てみたいと思います。
(追記)見ました。やっぱり副音声最高ですね。
っていうか短期間に2回見ちゃいました(笑)。
まとめ:永久保存版にします
スタジオジブリ作品ではないですが、この映画もCMをカットして保存版にしておきたいと思います。
今日のマネテクポイント
邦画の面白さに目覚めたのは、「シコふんじゃった」だった気がします(笑)。
前の記事:
2019年3月のマネテク!ANNEX
次の記事:
2019年4月1日(月)のつぶやき