受信したメールを簡単にLINE(ライン)に転送して共有する方法
こんばんは、LINE大好き、ライン滝川@マネテク!です。
以下、若干長めの前置きが続きますので(笑)、結論だけ知りたい方は「3 非常に簡単にできるのは「Spark」を使った方法」まで飛んでください(笑)。
目次
今やLINEは個人間コミュニケーションのデファクトスタンダードに
個人間のコミュニケーションは今やLINE(ライン)がデファクトスタンダードになっていますね。
職場でも、遅刻の連絡はもちろん、外出先からグループLINEで「あの件どうなってましたっけ?誰か分かります?」って聞いたりとか普通です。
ママ友パパ友間の連絡はもちろん、子どものボーイスカウト関連の保護者間の連絡なんかも基本はLINEです。
とは言え、メールもまだまだ使っている現状
ただ、未だにメールベースでのコミュニケーションが多いのも事実で、私なんかはどっちかというとメールのインターフェースにLINEをAPIかなんかで統合してくれたらよいのになぁなんて思ったりするクチですが、今のところは併用する感じになっていて、統合は無理です。
一方、妻なんかはLINEは一応見るものの、メールは未読が数万通で、ろくに開いてもいないようです(笑)。
したがって、例えば妻に頼まれた品物をAmazonで発注してメールで内容を伝えたい時、実家の母親からメールで連絡が来て妻にも共有したい時など、メールで受け取った内容を妻と共有する場合は、受信したメールの本文をコピペしてLINEで送ったりする必要があり、極めて面倒です。
妻がメール見てくれればいいんですけどね…。
(LINEで「メール送ったよ!」と言えば見てくれるとは思うのですが…)
受信したメールをLINEのトークに転送する必要
というわけで、妻のように「LINEしか見ない」という人にメールで受信した内容を共有するために、メールで受信した内容を簡単にLINEに転送する方法を探していたのですが、ついに見つけました。
非常に簡単にできるのは「Spark」を使った方法
IFTTTを使ったりする方法もあるようですが敷居が高いので、非常に簡単にできる方法を紹介します。
もともと私が標準の「メール」アプリの代替として愛用しているiPhoneのメールアプリ(無料で使えます)で、「Spark」というアプリがあるのですが、これを使います(使ったことはありませんが、Android版もあるようなので、同じことができるのではないかと思います)。
(参考リンク)
・iPhone、iPad、Mac そして Android で使える最高のメールクライアント | Spark
まずは「Spark」で転送したいメールを開く
やり方は簡単です。
まず、転送したいメールを開きます。
試しにこのメールをLINEに送ってみます。
メニューからリンクを作成
画面右下の「…」の部分を押すと、メニューが表示されるので、「リンクを作成」をタップします。
すると、リンクが作成され、かつクリップボードにコピーされます。
LINEのトークでコピーされたURLを送信
あとは、LINEのトークに移動して、先ほどコピーされたURLをペーストします。
(メッセージ入力部分を長押しして表示されるメニューから「ペースト」を選ぶだけです。)
そのまま送信します。
LINEの相手もメールが読める
先ほどのリンクをタップすると、このような画面になります。
これでLINEのトーク相手に自分宛に来たメールを読んでもらうことができます。
まとめ:「Spark」を使えば受信したメールを簡単にLINE(ライン)に転送して共有できる
というわけで、iPhone/Androidアプリの「Spark」を使えば、受信したメールを簡単にLINE(ライン)に転送して共有できます。
ぜひ活用してみてください。
今日のマネテクポイント
個人的にはGoogle Hangoutに期待していたのですが…(笑)。
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