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平成の終わりに
こんばんは、社会派ブロガー、ソーシャル滝川@マネテク!です。
平成が終わる、ということで、社会派ブロガーたきりん、もとい、ジョージ滝川としては、思うところを少し書いておこうかと思い立ちましたので、書き留めておきたいと思います。
私がわざわざ書くような内容でもないのですが、その点はご容赦頂ければと思います(笑)。
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平成が始まった頃、今上天皇への期待と不安
平成が終わる、というこのタイミングで、まず浮かんでくるのは(自分でも意外と言えば意外なのですが)今上天皇への尊敬の念です。
今でもはっきりと思い出すことができるのですが、昭和が終わって平成になった時、新しい天皇に対する見方は結構厳しかったと記憶しています。
昭和天皇の存在がある意味偉大すぎて、新しい天皇に「あの」昭和天皇と同じ「天皇」が務まるのだろうか、という目で世間から見られていたと思います。
私も当時小学生だったはずなのですが、子どもながらにそう感じていました。
平成の30年間で確立した、新たな天皇像
しかし、振り返ってみれば、その後平成の30年間で、今上天皇は「あの」昭和天皇とは全く違った、国民に寄り添う、現代的な象徴としての天皇像を確立したと言えると思います。
極左の人はどうか知りませんが、今や日本中の人々で、今上天皇に対して頼りないというような思いを抱いている人は皆無なのではないでしょうか。
いろいろと悩むこともあったのではないかと思いますが、ご自身の信念を貫き、着実に自らのスタイルを国民が納得する形で確立した、本当に奇跡のようなことを成し遂げた偉大な方だと感じています。
マネジメントのスタイルは様々
ビジネスの世界でも、マネジメントのスタイルは本当に様々です。
ちょうど今日読んでいたカルロス・ゴーンの「ルネッサンス」という本に書いてあったのですが、
マネジメントとは職人の手仕事のようなもので、秘訣などなく、実際にみずから手がけ、試行錯誤し、多くの重要な決断を下すことによって学ぶものだ
というのは真理だと思います。
本を読んだり研修を受けたからといってマネジメントができるようになるわけもなく、天皇という立場もマネジメントとは違うかもしれませんが、相通づる部分があるのではないかと思った次第です。
まとめ:新天皇は、気張らず自分なりのスタイルを
そう思うと、現在の皇太子に対して私が、そしておそらく世間でも、感じている不安というか頼りなさのようなものは、いずれ新天皇がスタイルを確立していくにつれて、なくなっていくものなのかもしれません。
いずれにしても、令和も戦争のない、みんなが幸せな時代になることを祈りたいと思います。
今日のマネテクポイント
かわいいは正義だと思います(笑)。
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