ディープインパクトの思い出
こんばんは、ディープ大好き、インパクト滝川@マネテク!です。
私は1996年、大学に入った年に京都競馬場の売店でアルバイトを始めたことをきっかけに競馬にハマりました。
それまでは、オグリキャップとナリタブライアンくらいは知っている、というミーハーなレベルでしたが、メインレースの時間帯は売店を訪れるお客さんもほとんどいなくなることから、バイトリーダーがレース見てこいと言ってくれて、最初に好きになった馬がシルクロードステークスを目の前で勝ったフラワーパークでした。
菊花賞の思い出
その後、大学を卒業して東京で就職してからも、競馬場のバイト仲間とはちょくちょく集まっていました。
本当に個性的なメンバーが集まっていて、今でも年に1回は飲みに行きたいところなのですが、日本中に散らばっていることもあり、なかなか実現できていません(笑)。
さて、2005年の菊花賞も、当然のように京都競馬場に向かいました。
この時ばかりはディープインパクトの3冠達成の瞬間を見守ろうと、全国各地からバイト仲間が集まりました。
あれ以来、当時のバイト仲間がみんな集まったのはないかもしれません。
そういう意味では、ディープインパクトはやっぱり特別な馬だったのかもしれません。
その時、当然ながら圧倒的な人気で、でも決して順調とは言えないようなレース運びで、それなのに最後の直線は1頭だけ次元の違う末脚で、本当に強い馬だと思いました。
どんな馬券を買ったのか、もう忘れてしまいましたが、ディープインパクトの単勝馬券、100円だけ買って、すっかり印字がかすれてしまいましたが、いまだにお守り代わりに手帳にずっと入っています。
そんなディープインパクトの菊花賞がこちらです。
「世界のホースマンよ見てくれ!これが日本近代競馬の結晶だ!」
馬場鉄志アナウンサー、なんて素晴らしい競馬実況なんでしょうか。
有馬記念の思い出
そして、暮れの有馬記念。
同じく東京で働いていたバイト仲間のYくんと待ち合わせ、中山競馬場へ。
当然のように勝って1年を締めくくるはずが、まさかのハーツクライ…。
その後、船橋かどこかの居酒屋に行くも、寝不足だったこともあり1杯で撃沈し、早々に帰ったことを覚えています。
凱旋門賞の思い出
そして凱旋門賞。
深夜にテレビで見て、あまりにも残念すぎてふて寝した記憶があります。
RIP
そんな、青春の思い出をくれたディープインパクトが、亡くなりました。
悲しいです。
ただただ、冥福を祈りたいと思います。
今日のマネテクポイント
種牡馬としても成功していただけに、サイアーラインが残ることを期待したいと思います。
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