「Androidのマイナンバーカード」が2026年秋に。スマホだけで本人確認と年齢確認ができるようになります

マネテク! > スマホ >
2026年09月28日

「Androidのマイナンバーカード」が2026年秋に。スマホだけで本人確認と年齢確認ができるようになります

こんばんは、スマホ大好き、スマホ滝川@マネテク!です。

デジタル庁が2026年9月19日に発表を出しました。
2026年秋ごろ、「Androidスマホ用電子証明書搭載サービス」を刷新して「Androidのマイナンバーカード」として提供を開始するという内容です。

名前が変わるだけの話かと思ったら、けっこう中身が変わるようです。
というわけで今日は、何が増えるのかを整理しておきます。
「Androidのマイナンバーカード」が2026年秋に。スマホだけで本人確認と年齢確認ができるようになります

発表されている内容

デジタル庁の発表を整理すると、こうなります(2026年9月時点)。

・2026年秋ごろに、Androidスマホ用電子証明書搭載サービスを刷新
・名称は「Androidのマイナンバーカード」
・これまでの機能に加えて、本人確認と年齢確認ができる機能(属性証明機能)を追加
・管理はGoogle ウォレットアプリ
・Googleも同日、2026年秋ごろからウォレットアプリにマイナンバーカードを追加する機能を実装する予定と発表
・プライバシーとセキュリティを優先した設計とされています

iPhone側は先に進んでいて、2025年6月24日から「iPhoneのマイナンバーカード」が利用可能になっていました。
登録は2025年9月末で約250万件、2026年1月21日時点で500万件を超えたとされています。

Androidは「電子証明書搭載サービス」という形で先行していたものの、機能面ではiPhoneに追いつかれていた面がありました。今回の刷新で足並みが揃う、という理解でよさそうです。

「属性証明機能」が本題

今回いちばん大きいのは、ここだと思います。

これまでのスマホ搭載マイナンバーカードは、「電子証明書を使う」用途が中心でした。
マイナポータルへのログイン、コンビニでの証明書交付、健康保険証としての利用などですね。

今回追加されるのが属性証明機能で、これができると、

・金融機関での口座開設
・携帯電話の契約
・ECサイトや実店舗での年齢確認

といった場面で、スマホを身分証として提示できるとされています。

つまり「読み取り機にカードをかざす」でも「カードのコピーを郵送する」でもなく、スマホの画面で完結する方向ですね。

家計目線で効きそうなところ

制度の話として読むと地味ですが、実用面ではいくつか効きそうです。

1. 口座開設・カード発行の手続きが軽くなる
ネット銀行や証券口座の開設で、いちばん面倒なのが本人確認書類のアップロードです。
カードを探して、撮影して、光の反射で撮り直して…という工程が減るなら、これは素直にありがたい話ですね。

ポイントサイト経由の口座開設案件を消化するときにも、地味に効きそうです(笑)

2. 「カードを持ち歩かない」が選べる
マイナンバーカード本体は、落としたときのダメージが大きいので、持ち歩きたくないという人が多いと思います。
スマホで身分証提示ができるなら、カードは家に置いておくという運用が現実的になります。

3. 年齢確認のためだけに身分証を出さなくてよくなる
年齢確認だけが目的なのに、住所も生年月日も全部見える身分証を出す、というのが従来でした。
属性証明機能は「必要な情報だけを示す」設計とされているので、ここはプライバシー面でも前進かと思います。

気をつけたいこと

スマホを落としたときの手当てを先に確認する
身分証を持ち歩くのをやめてスマホに寄せるなら、スマホ紛失時の手順を先に知っておく必要があります。
画面ロック、生体認証、遠隔でのロック・消去。このあたりを設定していない状態でやる話ではありません。

カード本体は捨ててはいけない
当然ですが、更新手続きや、スマホが対応していない場面ではカード本体が必要です。
スマホ搭載は追加であって、置き換えではありません。

対応端末と対応サービスは段階的
提供開始時点でどの端末が対応するか、どの企業が属性証明を受け付けるかは、まだ順次発表という段階です。
「秋から全部できる」ではなく「秋から使えるようになり始める」という受け取り方がよさそうですね。

マイナンバーカードの更新とセットで考える

以前「2026年度はマイナンバーカードの更新ラッシュ」という記事を書きました。
2016年前後に取得した人の電子証明書や、カード本体の有効期限が集中して来る年度です。

スマホ搭載も、有効な電子証明書が前提です。
電子証明書が切れているとスマホ搭載も使えなくなりますので、更新の案内が届いている人は、先にそちらを片付けておくのが順番としては正解かと思います。

まとめ

・デジタル庁が2026年9月19日に発表
・2026年秋ごろ、Androidスマホ用電子証明書搭載サービスを刷新し「Androidのマイナンバーカード」として提供開始予定
・新たに本人確認・年齢確認ができる属性証明機能が追加
・管理はGoogle ウォレットアプリ
・口座開設、携帯契約、年齢確認などがスマホで完結する想定
・iPhone版は2025年6月24日から提供済み、2026年1月時点で登録500万件超

今日のマネテクポイント

「財布から物理カードが1枚減る」という流れは、しばらく続くと思います。
クレカも、交通系ICも、保険証も、そして身分証も。

ただ、その分だけスマホ1台への依存度が上がるわけで、バッテリー切れと紛失の重みが増します。
私はモバイルバッテリーを持ち歩く習慣だけは手放せないなと思っています😅

※本記事は2026年9月時点で公表されている内容にもとづきます。提供時期・対応端末・対応サービスは変更される可能性がありますので、最新情報はデジタル庁の公式発表をご確認ください。

(参考リンク)
・2026年秋頃に「Androidのマイナンバーカード」へ刷新します:デジタル庁
・iPhoneのマイナンバーカード:デジタル庁
by ジョージ滝川 at 06:00 │ Comments(0) │ スマホ  
この記事にコメントする
名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔    星
 
 
 

このページのトップへ
ページトップボタン