マネテク!

2005年11月20日
今回紹介するのは丸三証券です。
おすすめする理由は、なんといっても株式売買の手数料が無料だからです。

(参考リンク)
・丸三証券

昨今のオンライントレードの一般化に伴い、各証券会社間での競争も激しさを増していますが、固定費(口座開設や口座維持、情報提供にかかる費用)が無料な証券会社は多くあっても株式売買の手数料まで無料、というのは珍しいです。

気になる手数料無料の内容ですが、まず口座開設から2ヶ月間はとにかく無料です。
期間中は何回取引をしても、どんなに巨額の約定をしても株式売買の手数料が無料になります。

しかも、2ヶ月の無料期間を過ぎても条件付ながら引き続き株式売買の手数料が無料になります。
(詳細はホームページをご確認ください。)

2ヶ月経過後の取引でも手数料が無料となる条件は
(1)1日の約定代金の合計が20万円以下の場合のみ無料。
(2)一部対象外銘柄あり。
などです。

(1)については、一般的な個人の投資家は、それほど投資額が多くないと思いますので、引き続き無料の恩恵を受ける機会は多いと思います。
ちなみに管理人の場合、保有している銘柄が、100株単位で買えて、株価が1,000円前後の銘柄ばかりなので、今保有している銘柄は全て無料の条件に当てはまります。
(100株×1,000円<200,000円)

また、(2)についてもそもそも対象外の銘柄はそれほど多くなく、さしたる不都合はなさそうな印象です(管理人が保有する銘柄で対象外のものはありませんでした)。

特に初めて株をやってみようという方は、投資できる額が少ないケースが多いと思いますので、安くなったとは言え500円程度の手数料がかかってしまうと、投資額が少ないだけに投資額に対する手数料率という意味ではばかになりません。
ぜひこの無料サービスを利用してみてください。

また、ある程度株式売買に慣れてきた場合も、複数の銘柄に分散投資する場合はこの無料の恩恵を受け続けることができます。
管理人の場合も15万円くらいずつ、割安な(あえて言い換えるならば約定代金が20万円に納まるような)銘柄に投資しているので、当初2ヶ月間の完全無料期間を過ぎても非常にありがたいサービスです。

このブログではいくつかの証券会社を紹介していますが、何度も書いているように、それぞれの長所を組み合わせることで非常に効果的に、かつ安価に(場合によっては完全無料で!)投資をすることができます。

というわけで、丸三証券、文句なしにおすすめです。

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・丸三証券

(money_tec)
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by ジョージ滝川@マネテク at 19:43
2005年11月17日
今回紹介するのはライフカードです。

(参考リンク)
・ライフカード

まず基本的な項目をチェックすると、入会金、年会費はもちろん無料です。
郵貯とのジョイントカードも用意されているので、郵貯口座のカードを持っている方であれば、カードの枚数を増やさずに持つこともできます。

さて、本題のライフカードを取り上げた理由ですが、なんと、誕生月のポイント付与が、通常月の5倍だからです。

通常のポイントは1,000円で1ポイントですが、誕生月は5倍ですので1,000円で5ポイントが付与されます。
普通に使ってももちろんよいのですが、誕生月にカードの利用を集中させることができれば、この恩恵をもっと受けることができます。
その他、入会後3ヶ月はポイントが2倍になったり、eメールで明細を受け取ると受け取るたびに10ポイントなど、様々なポイント獲得キャンペーンが展開されています。

また、特筆すべきは年会費、手数料無しでマイレージを貯めることができる点です。
具体的にはANAのマイレージにポイントを移行することができます。
なお、以前は手数料6,300円の支払いが必要でしたが、プログラム変更により現在は手数料なしで交換できるようになっています。
ただし、引き換えに1ポイント=10マイルだった交換比率が、1ポイント=4マイルに変更されているので注意が必要です。

試しに計算してみると、毎月10万円、誕生月は30万円のカード使用を想定して、10万円に対するポイント100ポイント×11=1,100ポイント+誕生月の1,500ポイントで、年間合計2,600ポイント=7,800マイルになります。
1マイル2円換算で15,600円のお得です。
以前のプログラムで計算すると26,000マイル:52,000円−6,300円=45,700円ですからプログラムの変更は残念ではありますが、逆に手数料を全くかけずにマイレージを貯めることができる、という点は大きなアドバンテージになり得ます。

というわけで、ANAのマイレージを貯めたいけれど、年会費や手数料を払いたくない方、そして誕生月にカードの利用を集中させることができる方にはおすすめのカードです。

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・ライフカード

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by ジョージ滝川@マネテク at 00:26
2005年11月09日
今回紹介するのは、野村證券です。

管理人的には、証券会社と聞いてまず出てくるのが野村證券です。
いわゆる老舗、というイメージで最近のネット証券会社と比べると手数料とか高そう、というイメージがあるかもしれません。
というか実際高いと思います。

ではなぜあえて野村證券を紹介するかと言うと、口座開設(当然無料)することによるメリットがあるからです。
野村證券のインターネット取引サイト「野村ホームトレード」では、株式の様々な指標を確認できる「QUICK」や経済ニュースを見ることのできる「日経テレコン21」、さらには「野村ならではの情報」なんてものまで無料で使うことができます。
管理人は株の取引はもっぱら手数料の安いE*TRADE証券で行っていますが、E*TRADE証券の取引ページで見られる情報では足りない場合、野村ホームトレードで情報をチェックしています。
せっかく無料で提供してくれているサービスなので、使わなくては損、という感じでしょうか。

ちなみに管理人は外貨のMMFの積み立て(手数料不要)と個人向け国債の運用(もちろん手数料不要)でお世話になっています。
外貨MMFは商品としてとても安全性が高く、積み立てにすることでさらにリスクを分散できるのでお勧めです。

というわけで、無料でおいしいところだけツマミ食い的な使い方のできる野村證券、おすすめです。

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野村證券


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by ジョージ滝川@マネテク at 00:16
2005年10月05日
管理人もサラリーマンで普段はスーツを着用しています。

2〜3着をローテーションで着るようにするなどといった工夫はしているのですが、やはり毎日着るものなので痛んできます。
ですので、あまり高いものを買うのももったいないし、かといって安いスーツはいまいちデザインがかっこよくなかったりでスーツ選びはいつも悩みの種です。

今回紹介するのは、そんな悩みを解決してくれる、P.S.F.A. パーフェクトスーツファクトリーです。
お手ごろ価格かつデザイン的にも洗練されていて、若者向けのものが揃っています。
浮いたお金で貯蓄や運用、というのもマネーテクニックの1つかもしれません。

なお、Webでの購入時に、P.S.F.A.の独自ポイント(ハードボイル度)もしくはネットマイルのポイントを獲得することができます。
無駄なくポイントを貯めるためにはネットマイルのポイントを獲得することをオススメします。

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・ネットマイル


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(money_tec)
2005年07月10日
今回はクレジットカードのポイント稼ぎについて紹介します。
さっそくですが、みなさんはクレジットカードのショッピング利用限度枠に対して、どれくらい利用していますか?

作ったばかりのカードだと、利用限度枠は20〜30万円程度のことが多いと思いますが、実績のあるカード、ゴールドカード等では100万円くらいに設定されていることも多いと思います。
特にポイントを貯める際は少ない枚数(可能なら1枚)のカードに集中させてポイントを貯めた方が効率がいいので、メインで使っているカードの利用限度枠はある程度引き上げられていることが多いはずです。

これに対して、実際の利用率(クレジットカードで支払いをして、まだ引き落としがされていない分が、全体の利用限度枠に占める割合)は、20%、30%やせいぜい50%程度という人が多いのではないかと思います。
かくいう管理人も、普通に使っていると、メインのカードは限度枠100万円に対して通常は20〜25万円程度、会社の宴会の立替をしたときや海外旅行に行って利用額が多くなったときでもせいぜい40〜50万円程度といった利用額です

今回紹介するテクニックは、通常使われていないクレジットカードの限度枠の空き枠を利用して、ポイントを稼ぐテクニックです。
手順としては、

(1)クレジットカードを使用してパスネットを購入する
(2)金券ショップでパスネットを売却する


の2つです。念のため説明しておくと、「パスネット」とは、関東の私鉄、地下鉄で使用できるプリペイドカードです。関西での「スルっとKANSAI」に相当します。

まず、(1)クレジットカードを使用してパスネットを購入する、です。
ご存じない方も多いかもしれませんが、クレジットカードを使用してパスネットを購入することができます。
購入できる場所は、パスネットを取り扱っていてクレジットカードの使用できるコンビニや、一部のユーシーカードサービスセンターやJTB等に設置されている自動券売機などです。
各私鉄系列のカードであれば、また私鉄の駅の窓口で系列カードが使用できるケースもあります。
なお、ユーシーカード系の自動券売機は、2005年7月からユーシーカードおよび提携カードしか使用できなくなりましたので注意してください。

次に、(2)金券ショップでパスネットを売却する、ですが、これは単純に金券ショップで売却するだけです。
パスネットは他の金券に比べると換金率が高く、額面の98%から場所によっては99.3%なんてところもあるようです。
また、よく地下鉄や私鉄を利用する方なら、自分で使用する分に充てればロスをゼロにすることができ、効率がいいです。
仕事関係の交通費が立替で後日精算、なんて方も自分で使った方がよいでしょう。

では、このテクニックを使うことでどれくらいの効果があるかを検証してみましょう。
検証する際の設定は以下の通りです。

使用カードのショッピング限度枠:100万円
使用できる空き枠:50万円

空き枠は一定ではないものの、どんなに使っても50万円程度しか使用しないので、50万円程度は純粋な空き枠として確保できるという想定です。

まず、50万円分のパスネットを購入します。
パスネットは最大でも1枚5,000円なので、50万円というと100枚になります。
次にこれを金券ショップで売却します。
探せば額面の99%で買い取ってくれる店が見つかると思います。
売却によって、50万円×99%=495,000円が手に入ります。

ここで、500,000円のクレジットカード利用によって得られるポイントの価値を計算してみましょう。
一般的なクレジットカードの還元率は、「クレジットカードの還元率」で書いたように、0.5%程度ですから、この場合2,500円分のポイントを獲得できることになります。
一方この手順では5,000円(1%)の損失が出ていますので、差し引きで2,500円(0.5%)は損をしてしまうことになります。

しかしながら、カードの種類によっては話が変わってきます。
要は、
(100%−(金券ショップでの換金率))<クレジットカードの還元率
となるカードを使用すればいいわけです。
例えば、誕生月ボーナスのあるカードや、リボ払い設定により還元ボーナスのあるカード、航空会社のマイレージが貯まるカードなどを使用することで、プラスを出すことができます。

例として、SAISONカードの「UAカード」(還元率は単純計算で3%弱です)で計算してみます。
500,000円のクレジットカード利用によって7,500マイルを獲得することができます。
UAの場合、国内線往復航空券と引き換えるために必要なマイルは15,000マイルですから、クレジットカードの利用額に換算するとちょうど1,000,000円です。
この場合の損失は1,000,000円の1%=10,000円ですから、10,000円で国内往復の航空券を手に入れることができる、ということになります。
上記の手順を2ヶ月実行すれば、10,000円と引き換えに国内往復の航空券を手に入れることができる、ということになります。

このテクニックのポイントは
(1)クレジットの空き枠を有効活用すること
(2)換金率の高い金券ショップを事前に把握しておくこと(ある程度値動きがあったりするためです)
(3)クレジットカードのポイント(またはマイル)によって得られる利益がパスネットの購入〜売却による損失を上回る組み合わせで実行すること

の3つです。

当然ながら、引き落としの際は多額の請求が発生しますので、パスネットを売却したら、売却によるロス分とあわせた購入金額を引き落とし口座に入金しておくことをおすすめします。

なお、このテクニックのデメリットとして「手間がかかること」「カード会社にあらぬ疑いを抱かれる可能性があること」がありますが、使い方によっては絶大な効果を発揮するので、取り上げさせて頂きました。
十分に注意をした上で、実行してみてください。

(追記)
換金目的での金券類購入は、クレジットカードの規約違反にあたる可能性が高いです。自己消費分のみの購入をオススメします。

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・クレジットカードの還元率


(money_tec)
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by ジョージ滝川@マネテク at 18:51

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