2006年08月
2006年08月31日
セゾンUAゴールドカード
今回は現在の管理人のメインカード、セゾンUAゴールドカードを紹介します。
管理人がこのカードをメインカードにしている理由は、なんと言っても
マイル獲得効率がよい
からです。
マイル獲得効率がどれくらいかと言うと、1,000円のクレジットカード利用に対して15マイルが付与されます。UA提携のクレジットカードはセゾンのほかUC、JCBからも発行されているので、他のカードと比較してみましょう。

他の2社が横並びなのに対して、セゾンだけが頭一つ抜けているのが分かります。
次に、代表的な4つのマイレージプログラムで提携カードのマイル獲得効率を比較してみましょう。

UA以外の3社のカードは、デフォルトで最も効率のよさそうなものをチョイスしてみました(マイル獲得効率を上げる有料プログラムや裏技もありますので一概には言えませんが、参考のために単純比較しています)。
ここでもやはり、セゾンUAゴールドカードのマイル獲得効率のよさが際立つ結果となりました。
なお、上の表の通りセゾンUAカードには、ゴールドカードでなく一般カードもあります。年会費は1575円と手頃ながら、デフォルトではマイル獲得効率は1000円のクレジットカード利用に対してわずか5マイルと見劣りします。
しかし、マイルアップメンバーズというオプションプログラムに入ると、1000円のクレジットカード利用に対してさらに10マイルが付与されます。つまり、トータルでは1000円のクレジットカード利用に対して15マイルと、ゴールドカードと同じマイル獲得効率を得ることができるのです。ちなみにマイルアップメンバーズの参加料は年間で5250円です。一般カードの年会費+マイルアップメンバーズ参加料の合計は6,825円になります。
マイルアップメンバーズは年間の獲得マイル上限が30,000マイルと定められています。よってクレジットカードの利用額が年間3,000,000円以下でしたら、ゴールドカードよりも効率的な選択肢となります。
ちなみに管理人の場合、見栄もあって一枚くらいはゴールドカードを持ってみたいと思い、ちょうど年収が500万円を超えた若かりし頃にこのカードを申し込んで今に至っています。
今後はANAのマイルを貯めるべく方向転換しようと考えていますが、メインでないと割りきれば思い切ったテクニックを使う余地があるかと考えています(詳細は別途書きます)。
さて、ここまでセゾンUAゴールドカードのマイル獲得効率を見てきましたが、ちょっと手間のかかるテクニックを使えば、このカード以上の(実に2倍近くの)マイル獲得効率を実現することも可能です。(詳細は、「今、一番得するマイレージ 」をご覧下さい)
一方で、やはりこのカードにはこのカードの良さがいろいろあると思っています。
全く手間がかからない
マイルを獲得するにあたって、何か考えることは必要ありません。ただ普通にクレジットカードを使って、ただ普通に利用代金を払うだけです。
実質無期限にマイルを貯めていける
JALやANAのマイレージと違い、マイル自体に有効期限はありません。一応3年間という期限はありますが、3年間のうちに1マイルでも動きがあれば、有効期限はそこから3年間に延長されます。
よって、手間をかけるのは面倒だ、ということであれば、文句なくオススメです。
☆今話題の人気ブログがわかります!
人気blogランキングに参加中。1日1クリックの応援お願いします!
関連リンク
・セゾンUAゴールドカード
・セゾンUAカード
関連記事
・マイレージ・プラス・ダイニング←さらにUAのマイルが貯まります。
(money_tec) 続きを読む
管理人がこのカードをメインカードにしている理由は、なんと言っても
マイル獲得効率がよい
からです。
マイル獲得効率がどれくらいかと言うと、1,000円のクレジットカード利用に対して15マイルが付与されます。UA提携のクレジットカードはセゾンのほかUC、JCBからも発行されているので、他のカードと比較してみましょう。

他の2社が横並びなのに対して、セゾンだけが頭一つ抜けているのが分かります。
次に、代表的な4つのマイレージプログラムで提携カードのマイル獲得効率を比較してみましょう。

UA以外の3社のカードは、デフォルトで最も効率のよさそうなものをチョイスしてみました(マイル獲得効率を上げる有料プログラムや裏技もありますので一概には言えませんが、参考のために単純比較しています)。
ここでもやはり、セゾンUAゴールドカードのマイル獲得効率のよさが際立つ結果となりました。
なお、上の表の通りセゾンUAカードには、ゴールドカードでなく一般カードもあります。年会費は1575円と手頃ながら、デフォルトではマイル獲得効率は1000円のクレジットカード利用に対してわずか5マイルと見劣りします。
しかし、マイルアップメンバーズというオプションプログラムに入ると、1000円のクレジットカード利用に対してさらに10マイルが付与されます。つまり、トータルでは1000円のクレジットカード利用に対して15マイルと、ゴールドカードと同じマイル獲得効率を得ることができるのです。ちなみにマイルアップメンバーズの参加料は年間で5250円です。一般カードの年会費+マイルアップメンバーズ参加料の合計は6,825円になります。
マイルアップメンバーズは年間の獲得マイル上限が30,000マイルと定められています。よってクレジットカードの利用額が年間3,000,000円以下でしたら、ゴールドカードよりも効率的な選択肢となります。
ちなみに管理人の場合、見栄もあって一枚くらいはゴールドカードを持ってみたいと思い、ちょうど年収が500万円を超えた若かりし頃にこのカードを申し込んで今に至っています。
今後はANAのマイルを貯めるべく方向転換しようと考えていますが、メインでないと割りきれば思い切ったテクニックを使う余地があるかと考えています(詳細は別途書きます)。
さて、ここまでセゾンUAゴールドカードのマイル獲得効率を見てきましたが、ちょっと手間のかかるテクニックを使えば、このカード以上の(実に2倍近くの)マイル獲得効率を実現することも可能です。(詳細は、「今、一番得するマイレージ 」をご覧下さい)
一方で、やはりこのカードにはこのカードの良さがいろいろあると思っています。
全く手間がかからない
マイルを獲得するにあたって、何か考えることは必要ありません。ただ普通にクレジットカードを使って、ただ普通に利用代金を払うだけです。
実質無期限にマイルを貯めていける
JALやANAのマイレージと違い、マイル自体に有効期限はありません。一応3年間という期限はありますが、3年間のうちに1マイルでも動きがあれば、有効期限はそこから3年間に延長されます。
よって、手間をかけるのは面倒だ、ということであれば、文句なくオススメです。
☆今話題の人気ブログがわかります!
人気blogランキングに参加中。1日1クリックの応援お願いします!
関連リンク
・セゾンUAゴールドカード
・セゾンUAカード
関連記事
・マイレージ・プラス・ダイニング←さらにUAのマイルが貯まります。
(money_tec) 続きを読む
by ジョージ滝川 at 23:47
│
クレジットカード
Edyの注意点
前回書いたように、ついに管理人もEdyデビューを果たすことになりました。
というわけで、喜び勇んでEdyへのチャージを試みたのですが、結果は…。
なんと、チャージ不可。
これは、クレジットカードの登録/変更をした場合、2日間程度はチャージができないという制約があるためです。
身をもってEdyの厳しさを知ることができました(笑)。
今後、「今、一番得するマイレージ 」で書いたようなクレジットカードを複数使用してEdyにチャージをする場合は、クレジットカードの変更(切替)後2日間はチャージができない点に注意する必要がありそうです。
とは言え、いい勉強になりました。
今後使用していく中でまた気づいた点があったらレポートしたいと思います。
やはり何事も百聞は一見に如かず、体験してみないとだめですね(笑)。
なお、パソリを久しぶりに使用したので(以前に使用したときとパソコンが変わっています)、ドライバやソフトのインストールが必要でした。参考にドライバ・ソフトのダウンロード先をリンクしておきます。
同じような境遇の方がいらっしゃったら(いないか…)参考にして下さい。
(追記)
今日(カード登録翌日)、この記事をアップした後に試しにEdyのチャージを試みたところ、なんとチャージができました!とりあえず10,000円チャージをしたので、明日はコンビニでEdyを使ってみたいと思います!
☆今話題の人気ブログがわかります!
人気blogランキングに参加中。1日1クリックの応援お願いします!
関連リンク
EdyViewer・ドライバダウンロード
関連記事
・今、一番得するマイレージ
(money_tec) 続きを読む
というわけで、喜び勇んでEdyへのチャージを試みたのですが、結果は…。
なんと、チャージ不可。
これは、クレジットカードの登録/変更をした場合、2日間程度はチャージができないという制約があるためです。
身をもってEdyの厳しさを知ることができました(笑)。
今後、「今、一番得するマイレージ 」で書いたようなクレジットカードを複数使用してEdyにチャージをする場合は、クレジットカードの変更(切替)後2日間はチャージができない点に注意する必要がありそうです。
とは言え、いい勉強になりました。
今後使用していく中でまた気づいた点があったらレポートしたいと思います。
やはり何事も百聞は一見に如かず、体験してみないとだめですね(笑)。
なお、パソリを久しぶりに使用したので(以前に使用したときとパソコンが変わっています)、ドライバやソフトのインストールが必要でした。参考にドライバ・ソフトのダウンロード先をリンクしておきます。
同じような境遇の方がいらっしゃったら(いないか…)参考にして下さい。
(追記)
今日(カード登録翌日)、この記事をアップした後に試しにEdyのチャージを試みたところ、なんとチャージができました!とりあえず10,000円チャージをしたので、明日はコンビニでEdyを使ってみたいと思います!
☆今話題の人気ブログがわかります!
人気blogランキングに参加中。1日1クリックの応援お願いします!
関連リンク
EdyViewer・ドライバダウンロード
関連記事
・今、一番得するマイレージ
(money_tec) 続きを読む
by ジョージ滝川 at 19:33
│
電子マネー
2006年08月30日
Edy
今回はズバリ「Edy」の紹介です。
ご存知の通りEdyとは電子マネーです。
最近では多くのサンクス、サークルKやam/pmなど、多くのコンビニでも使用することができるようになり、Edyを使う場はどんどん広がっている状況です。
というわけで、管理人も遅ればせながらEdyデビューをすることにしました。実は以前にも無料のパソリ欲しさに、「スヌーピー Edyカード」を作ったことがあるのですが、残念ながら使う機会がなかったので解約してしまいました(初年度は無料ですが2年目からは年会費もかかるし…)。
今回Edyを持つ目的は、「今、一番得するマイレージ」でも書いたように、Edyを使ってANAのマイルを貯めるためです。そのため、Edy機能がついている「ANA VISAカード」、「ANA JCBカード」の2枚を使用するつもりなのですが、Edyには1枚に5万円までしかチャージができませんので、10万円を超える支払いをする必要があるときにはEdyが足りません。
ということで、その2枚の他にもEdyカードが必要になるため、さまざまなEdyカードを物色してみました。
ご存知の通り、以前に紹介したMy Sony Card
など、年会費無料でもEdy機能のついているカードはいろいろあります。しかし、よくよく考えてみると、これからANA系の2枚のカードを申し込もうとしているのに(ついでに言うと楽天カードもつい先日申し込んだばかりです…)、そう何枚も一度にクレジットカードを作るのは危険な気がします。クレジットカードの申込履歴は信用情報としてカード会社間で共有されますから、下手をすると「こんなに一度にカードを作って、こいつなんかやばいんちゃうか?」と思われてカードが発行されないことがないとも限りません。
というわけで、Edyカードの入手方法を眺めていたところ、クレジットカードがついていないEdyカードもいろいろとあることが分かりました。これなら何枚持とうが信用情報には何の影響もありません。
前置きが長くなりましたが、管理人が今日ゲットしたのは、am/pmで売っているEdyカードです。会社帰りに近所のam/pmに寄って、レジで「Edyありますか?」と聞くと、出てきました、Edy。トレーディングカードのような感じでパッケージされていました。
預かり金として315円取られましたが、これはカードを返却するときに返してもらえるそうです。JR東日本のSuicaと同じですね。
というわけで、クレジットカードの入会/解約を繰り返して信用情報が悪化するのが不安、という方にはオススメできる選択肢だと思います。
☆今話題の人気ブログがわかります!
人気blogランキングに参加中。1日1クリックの応援お願いします!
関連リンク
・My Sony Card
・Edyカードの入手方法
関連記事
・今、一番得するマイレージ
・スヌーピー Edyカード
(money_tec) 続きを読む
ご存知の通りEdyとは電子マネーです。
最近では多くのサンクス、サークルKやam/pmなど、多くのコンビニでも使用することができるようになり、Edyを使う場はどんどん広がっている状況です。
というわけで、管理人も遅ればせながらEdyデビューをすることにしました。実は以前にも無料のパソリ欲しさに、「スヌーピー Edyカード」を作ったことがあるのですが、残念ながら使う機会がなかったので解約してしまいました(初年度は無料ですが2年目からは年会費もかかるし…)。
今回Edyを持つ目的は、「今、一番得するマイレージ」でも書いたように、Edyを使ってANAのマイルを貯めるためです。そのため、Edy機能がついている「ANA VISAカード」、「ANA JCBカード」の2枚を使用するつもりなのですが、Edyには1枚に5万円までしかチャージができませんので、10万円を超える支払いをする必要があるときにはEdyが足りません。
ということで、その2枚の他にもEdyカードが必要になるため、さまざまなEdyカードを物色してみました。
ご存知の通り、以前に紹介したMy Sony Card
というわけで、Edyカードの入手方法を眺めていたところ、クレジットカードがついていないEdyカードもいろいろとあることが分かりました。これなら何枚持とうが信用情報には何の影響もありません。
前置きが長くなりましたが、管理人が今日ゲットしたのは、am/pmで売っているEdyカードです。会社帰りに近所のam/pmに寄って、レジで「Edyありますか?」と聞くと、出てきました、Edy。トレーディングカードのような感じでパッケージされていました。
預かり金として315円取られましたが、これはカードを返却するときに返してもらえるそうです。JR東日本のSuicaと同じですね。
というわけで、クレジットカードの入会/解約を繰り返して信用情報が悪化するのが不安、という方にはオススメできる選択肢だと思います。
☆今話題の人気ブログがわかります!
人気blogランキングに参加中。1日1クリックの応援お願いします!
関連リンク
・My Sony Card
・Edyカードの入手方法
関連記事
・今、一番得するマイレージ
・スヌーピー Edyカード
(money_tec) 続きを読む
by ジョージ滝川 at 23:22
│
電子マネー
新生銀行
今回紹介するのは新生銀行です。
はっきり言ってこの銀行、個人顧客から見ると最強です。
なぜなら
(1)どのATMで引き出しても24時間手数料実質無料
全都市銀行、郵便局、信託銀行や地方銀行など、ほとんどのATMで引き出しが可能です。新生銀行、セブン銀行のATM等一部のATMは引き出し手数料無料で、その他のATMでは支払った手数料が一ヶ月分まとめてキャッシュバックされます。
(2)どの銀行に振り込んでも振込手数料無料
新生銀行宛はもちろん、他行に振り込んでも無料です。月に5回までという制限はありますが、管理人の場合他行に振り込む機会はそれほど多くないので問題なしです。なお、残高によっては月30回まで無料となります。
(3)もちろん預け入れも無料
管理人はセブン銀行で夜中に預け入れをしたりと重宝しています。
ポイントサービス等はなく、また複数口座の開設も難しそうですのでメインバンクにするにはいまいちなところもありますが、サブとして口座を持つには最強だと思います。
管理人の場合、メインはみずほ銀行ですが、余剰資金は新生銀行にプールしています。飲み会の支払いや旅行代金の支払い等、他行に振り込む必要がある時は新生銀行から振り込むことで手数料がかからないようにしています。
なお、カードのデザインも非常にスマートで(32色から選べます)、確かグッドデザインか何かの賞を受賞していたと思います。
というわけで、無料尽くめの新生銀行、オススメです。
☆今話題の人気ブログがわかります!
人気blogランキングに参加中。1日1クリックの応援お願いします!
関連リンク
・新生銀行の口座開設はこちらから
(money_tec) 続きを読む
はっきり言ってこの銀行、個人顧客から見ると最強です。
なぜなら
(1)どのATMで引き出しても24時間手数料実質無料
全都市銀行、郵便局、信託銀行や地方銀行など、ほとんどのATMで引き出しが可能です。新生銀行、セブン銀行のATM等一部のATMは引き出し手数料無料で、その他のATMでは支払った手数料が一ヶ月分まとめてキャッシュバックされます。
(2)どの銀行に振り込んでも振込手数料無料
新生銀行宛はもちろん、他行に振り込んでも無料です。月に5回までという制限はありますが、管理人の場合他行に振り込む機会はそれほど多くないので問題なしです。なお、残高によっては月30回まで無料となります。
(3)もちろん預け入れも無料
管理人はセブン銀行で夜中に預け入れをしたりと重宝しています。
ポイントサービス等はなく、また複数口座の開設も難しそうですのでメインバンクにするにはいまいちなところもありますが、サブとして口座を持つには最強だと思います。
管理人の場合、メインはみずほ銀行ですが、余剰資金は新生銀行にプールしています。飲み会の支払いや旅行代金の支払い等、他行に振り込む必要がある時は新生銀行から振り込むことで手数料がかからないようにしています。
なお、カードのデザインも非常にスマートで(32色から選べます)、確かグッドデザインか何かの賞を受賞していたと思います。
というわけで、無料尽くめの新生銀行、オススメです。
☆今話題の人気ブログがわかります!
人気blogランキングに参加中。1日1クリックの応援お願いします!
関連リンク
・新生銀行の口座開設はこちらから
(money_tec) 続きを読む
by ジョージ滝川 at 00:50
│
銀行
2006年08月29日
今、一番得するマイレージ
今回は、マイレージについて再び考えてみたいと思います。
以前も書いた通り、現在管理人はユナイテッド航空のマイレージプラスでマイルを貯めています。基本的に陸マイラーなので、クレジットカードの利用で稼いでいる状況です。
年間の利用額はだいたい150万円くらいなので、マイルに換算すると25,000マイルくらいが貯まる計算です(クレジットカードの継続でもらえるボーナスマイルを含む)。
これはこれで悪くないのですが、いろいろ調べていくともっとお得な貯め方があるようですので、改めて考えてみることにしました。
以前、地道にマイルを貯めるのであれば獲得したマイルに有効期限のないアメリカ系(UA、NW)が有利というようなことを書きました。これはこれで真理だと思いますし、あれこれ考えなくてもよいので楽です。
今回は一手間(二手間?)かけることでもっと効率的にマイルを獲得するというものです。ですので、めんどくさがりやな方には向かないと思います。
前置きはこれくらいにして、本題に入りましょう。
まず用意するものは以下の5つです。
(1)楽天カード
(2)パソリ
(3)ANA VISAカード
(4)ANA JCBカード
(5)Edyカード(何でもよいです。たとえばMy Sony Card
など)
必要なものが多くてびっくりした方もいらっしゃるかもしれませんが、次に、どのようにこれらを使っていくかを説明します。
まず、普段の買物や公共料金の引き落とし等は、全て(1)楽天カードに集約します。
管理人の場合、月間のカード利用額は平均して125,000円程度、最大で300,000円程度ですのでその前提の計算も交えて説明します。
(1)楽天カードで貯められる楽天スーパーポイントは、100円ごとに1ポイント付与され、2ポイントを1マイルとしてANAのマイルに移行できます。
125,000円の利用だと、1250ポイント→625マイルが獲得できます。
また、楽天では様々なキャンペーンを実施していて、それほど労力をかけずにポイントを獲得することができたりもします(詳細は別の機会に書きます)。
なお、(1)楽天カードを作る際に、一点注意があります。楽天カードはカードが送られてきた際に同封されている口座振替申込書に代金の引き落とし口座を記入して返送する仕組みになっていますが、口座振替申込書を返送しないことで、コンビニ払いにすることができるのです。コンビニでEdyを使用して支払いをすることでさらにポイント/マイルの獲得ができますので、口座振替申込書は返送しないのが得策です(ただし自己責任でお願いします)。
では、Edyの使い方ですが、(2)パソリを自分のパソコンにつないで、(3)ANA VISAカードからチャージをします((3)ANA VISAカード自体がEdy機能を持っています)。
このチャージに使用した分も、クレジットの利用としてマイルを獲得することができます。
(3)ANA VISAカードの場合、100円ごとに1マイルが獲得できます。
Edy1枚へのチャージの上限は50,000円ですので、50,000円チャージをすると、500マイルが獲得できる計算になります。
例えば、(3)ANA VISAカードから100,000円をチャージすると仮定します。
残り50,000円分も別のEdyカードにチャージしましょう((4)ANA JCBカードでよいです)。
すると、1ヶ月の平均額が125,000円としていますので、必要なEdyが25,000円不足します。残りの25,000円は(4)ANA JCBカードを使用して(5)My Sony Card
などのEdyカードにチャージします。
コンビニでカードの利用代金を支払いするときは、(3)ANA VISAカード(50,000円チャージ済)、(4)ANA JCBカード(50,000円チャージ済)、(5)Edyカード(25,000円チャージ済)の3枚を使用して支払いをします。
なお、支払いが多い月は(5)Edyカードの枚数を多くしたり、場合によってはチャージに使用するカードを用意する必要があります。もしくは、そもそも(3)ANA VISAカードで直接支払ってもオーケーです。
では、これで獲得できるマイルを計算してみましょう。
その前に、(3)ANA VISAカードには、獲得するマイルを2倍にする裏技があります。それは、「マイ・ペイすリボ」というリボ払いにすることです。「マイ・ペイすリボ」では毎月の支払額を5,000円あるいは10,000円から選ぶ必要がありますが、Web上で手続きをすることで、毎月の支払額を変更することができます。実質一括払いにすれば手数料はかかりません。ただし、毎月手続きをする必要がありますので注意して下さい。また、副次的効果として、「マイ・ペイすリボ」を設定すると、年会費が割引になります。
いよいよマイルの計算です。
(3)ANA VISAカードは100,000円のクレジットカード利用が発生しています。(3)ANA VISAカードは100円につき1マイルが獲得できますので、計算すると、1,000マイル。「マイ・ペイすリボ」をセットしていますので2倍すると、2,000マイルとなります。
また、(4)ANA JCBカードでは25,000円のクレジットカード利用が発生しています。(4)ANA JCBカードは100円につき1マイルが獲得できますので、計算すると、250マイルの獲得ができます。
さらに、(3)ANA VISAカード、(4)ANA JCBカードは、Edyでの支払いに使用するだけでもマイルが獲得できます。
(2006/11/6修正)
ただし、通常の買い物ですと200円で1マイルのいわゆるEdyマイルが獲得できますが、クレジットカードの代金を支払う場合は残念ながら対象外となります。
ちなみに、管理人はコンビニでパンや飲み物をよく買いますが、現金で払うことがほとんどです。最近はクレジットカードでもサインレスで支払いができますが、若干時間がかかるので小心者の管理人はなかなかクレジットカードで払うことができません…。
1ヶ月にコンビニで使う額は、管理人の場合だいたい10,000円くらいです。これをEdyで支払うと、(4)ANA JCBカードでチャージ(10,000円→100マイル)、Edy支払い(10,000円→50マイル)でもマイルを獲得することができます。なお、200円に満たない支払いの場合は1マイルも付与されませんので50マイルはあくまで計算上の話です。
これらを合計すると
(1)楽天カード 625マイル
(3)ANA VISAカード 2,000マイル
(4)ANA JCBカード 300マイル
(5)Edy使用 50マイル
で、計2,975マイルにもなります。
年間だと、なんと35,700マイルです!
1マイル=2円で換算すると、71,400円分になります。
一方、諸経費については、
(1)楽天カード 無料

(2)パソリ 無料(で手に入れることができます)
(3)ANA VISAカード 1,076円(年会費:「マイ・ペイすリボ」で割引)+2,100円(マイル移行手数料)
(4)ANA JCBカード 2,100円(年会費)+2,100円(マイル移行手数料)
(5)Edy使用 My Sony Card
年会費無料
の合計で、7,376円になります。
差し引きすると、64,024円の得、ということになります。
これはちょっと手間はかかるものの、非常にお得だと思います。
冒頭でちょっと計算した管理人の現状では、獲得25,000マイル、1マイル2円換算で50,000円、諸経費は6,825円ですから差し引き43,175円です。
ほぼ1.5倍ですね…。
というわけで、オススメです。
(2006/11/6追記)
Edyマイルにかかる部分の記載を修正しました。
(2007/2/25追記)
記載内容見直しの結果、ANA VISAカードからのチャージに係る記載を修正しました。
(ANA JCBカード等のJCBカードと異なり、Edyチャージが該当するいわゆる「金券等の特定枠」はないようです。ただし、無節操なEdyチャージは更新拒否等の元になるという話も聞きますので利用は自己責任でお願いします。)
☆今話題の人気ブログがわかります!
人気blogランキングに参加中。1日1クリックの応援お願いします!
関連リンク

関連記事
・Edyを使ったポイント稼ぎ
・ANA JCBカード
(money_tec)
以前も書いた通り、現在管理人はユナイテッド航空のマイレージプラスでマイルを貯めています。基本的に陸マイラーなので、クレジットカードの利用で稼いでいる状況です。
年間の利用額はだいたい150万円くらいなので、マイルに換算すると25,000マイルくらいが貯まる計算です(クレジットカードの継続でもらえるボーナスマイルを含む)。
これはこれで悪くないのですが、いろいろ調べていくともっとお得な貯め方があるようですので、改めて考えてみることにしました。
以前、地道にマイルを貯めるのであれば獲得したマイルに有効期限のないアメリカ系(UA、NW)が有利というようなことを書きました。これはこれで真理だと思いますし、あれこれ考えなくてもよいので楽です。
今回は一手間(二手間?)かけることでもっと効率的にマイルを獲得するというものです。ですので、めんどくさがりやな方には向かないと思います。
前置きはこれくらいにして、本題に入りましょう。
まず用意するものは以下の5つです。
(1)楽天カード
(2)パソリ
(3)ANA VISAカード
(4)ANA JCBカード
(5)Edyカード(何でもよいです。たとえばMy Sony Card
必要なものが多くてびっくりした方もいらっしゃるかもしれませんが、次に、どのようにこれらを使っていくかを説明します。
まず、普段の買物や公共料金の引き落とし等は、全て(1)楽天カードに集約します。
管理人の場合、月間のカード利用額は平均して125,000円程度、最大で300,000円程度ですのでその前提の計算も交えて説明します。
(1)楽天カードで貯められる楽天スーパーポイントは、100円ごとに1ポイント付与され、2ポイントを1マイルとしてANAのマイルに移行できます。
125,000円の利用だと、1250ポイント→625マイルが獲得できます。
また、楽天では様々なキャンペーンを実施していて、それほど労力をかけずにポイントを獲得することができたりもします(詳細は別の機会に書きます)。
なお、(1)楽天カードを作る際に、一点注意があります。楽天カードはカードが送られてきた際に同封されている口座振替申込書に代金の引き落とし口座を記入して返送する仕組みになっていますが、口座振替申込書を返送しないことで、コンビニ払いにすることができるのです。コンビニでEdyを使用して支払いをすることでさらにポイント/マイルの獲得ができますので、口座振替申込書は返送しないのが得策です(ただし自己責任でお願いします)。
では、Edyの使い方ですが、(2)パソリを自分のパソコンにつないで、(3)ANA VISAカードからチャージをします((3)ANA VISAカード自体がEdy機能を持っています)。
このチャージに使用した分も、クレジットの利用としてマイルを獲得することができます。
(3)ANA VISAカードの場合、100円ごとに1マイルが獲得できます。
Edy1枚へのチャージの上限は50,000円ですので、50,000円チャージをすると、500マイルが獲得できる計算になります。
例えば、(3)ANA VISAカードから100,000円をチャージすると仮定します。
残り50,000円分も別のEdyカードにチャージしましょう((4)ANA JCBカードでよいです)。
すると、1ヶ月の平均額が125,000円としていますので、必要なEdyが25,000円不足します。残りの25,000円は(4)ANA JCBカードを使用して(5)My Sony Card
コンビニでカードの利用代金を支払いするときは、(3)ANA VISAカード(50,000円チャージ済)、(4)ANA JCBカード(50,000円チャージ済)、(5)Edyカード(25,000円チャージ済)の3枚を使用して支払いをします。
なお、支払いが多い月は(5)Edyカードの枚数を多くしたり、場合によってはチャージに使用するカードを用意する必要があります。もしくは、そもそも(3)ANA VISAカードで直接支払ってもオーケーです。
では、これで獲得できるマイルを計算してみましょう。
その前に、(3)ANA VISAカードには、獲得するマイルを2倍にする裏技があります。それは、「マイ・ペイすリボ」というリボ払いにすることです。「マイ・ペイすリボ」では毎月の支払額を5,000円あるいは10,000円から選ぶ必要がありますが、Web上で手続きをすることで、毎月の支払額を変更することができます。実質一括払いにすれば手数料はかかりません。ただし、毎月手続きをする必要がありますので注意して下さい。また、副次的効果として、「マイ・ペイすリボ」を設定すると、年会費が割引になります。
いよいよマイルの計算です。
(3)ANA VISAカードは100,000円のクレジットカード利用が発生しています。(3)ANA VISAカードは100円につき1マイルが獲得できますので、計算すると、1,000マイル。「マイ・ペイすリボ」をセットしていますので2倍すると、2,000マイルとなります。
また、(4)ANA JCBカードでは25,000円のクレジットカード利用が発生しています。(4)ANA JCBカードは100円につき1マイルが獲得できますので、計算すると、250マイルの獲得ができます。
さらに、(3)ANA VISAカード、(4)ANA JCBカードは、Edyでの支払いに使用するだけでもマイルが獲得できます。
(2006/11/6修正)
ただし、通常の買い物ですと200円で1マイルのいわゆるEdyマイルが獲得できますが、クレジットカードの代金を支払う場合は残念ながら対象外となります。
ちなみに、管理人はコンビニでパンや飲み物をよく買いますが、現金で払うことがほとんどです。最近はクレジットカードでもサインレスで支払いができますが、若干時間がかかるので小心者の管理人はなかなかクレジットカードで払うことができません…。
1ヶ月にコンビニで使う額は、管理人の場合だいたい10,000円くらいです。これをEdyで支払うと、(4)ANA JCBカードでチャージ(10,000円→100マイル)、Edy支払い(10,000円→50マイル)でもマイルを獲得することができます。なお、200円に満たない支払いの場合は1マイルも付与されませんので50マイルはあくまで計算上の話です。
これらを合計すると
(1)楽天カード 625マイル
(3)ANA VISAカード 2,000マイル
(4)ANA JCBカード 300マイル
(5)Edy使用 50マイル
で、計2,975マイルにもなります。
年間だと、なんと35,700マイルです!
1マイル=2円で換算すると、71,400円分になります。
一方、諸経費については、
(1)楽天カード 無料
(2)パソリ 無料(で手に入れることができます)
(3)ANA VISAカード 1,076円(年会費:「マイ・ペイすリボ」で割引)+2,100円(マイル移行手数料)
(4)ANA JCBカード 2,100円(年会費)+2,100円(マイル移行手数料)
(5)Edy使用 My Sony Card
の合計で、7,376円になります。
差し引きすると、64,024円の得、ということになります。
これはちょっと手間はかかるものの、非常にお得だと思います。
冒頭でちょっと計算した管理人の現状では、獲得25,000マイル、1マイル2円換算で50,000円、諸経費は6,825円ですから差し引き43,175円です。
ほぼ1.5倍ですね…。
というわけで、オススメです。
(2006/11/6追記)
Edyマイルにかかる部分の記載を修正しました。
(2007/2/25追記)
記載内容見直しの結果、ANA VISAカードからのチャージに係る記載を修正しました。
(ANA JCBカード等のJCBカードと異なり、Edyチャージが該当するいわゆる「金券等の特定枠」はないようです。ただし、無節操なEdyチャージは更新拒否等の元になるという話も聞きますので利用は自己責任でお願いします。)
☆今話題の人気ブログがわかります!
人気blogランキングに参加中。1日1クリックの応援お願いします!
関連リンク
関連記事
・Edyを使ったポイント稼ぎ
・ANA JCBカード
(money_tec)
by ジョージ滝川 at 00:10
│
マイレージ