ジャパンネット銀行

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2006年10月29日

ジャパンネット銀行

こんばんは、ジョージ滝川です。

今回は、インターネット専業銀行の大手、「ジャパンネット銀行」を紹介したいと思います。
ちなみに日本銀行は英語で言うとバンクオブジャパンになります。
のっけから脱線気味ですが(笑)、ジャパンネット銀行の特長は以下の通りです。

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様々なサービスとの提携

ジャパンネット銀行は各種サービスと提携しており、いろいろと便利に使うことができます。

例えば、証券会社だと、以下の証券会社と提携しており、即時入金等のサービスを利用することができます。
・E*TRADE証券
・SMBCフレンド証券
・オリックス証券
・カブドットコム証券
・日興コーディアル証券
・野村證券
・松井証券
・マネックスビーンズ証券
・楽天証券
・リテラ・クレア証券

また、FX(外国為替保証金取引)でも各社と提携しており、即時入金サービス等が使えます。
・安藤証券
・FXプライム
・オリックスFX
・外為どっとコム
・カカクコム
・シーエー・キャピタル
・livedoor FX

さらに、ポイントの換金受取口座としても様々なプログラムと提携しています。
・imiネット
・mpack
・ちょびリッチ.com
・ネットマイル
・ポイントカフェ
・マクロミル
・Yahoo!リサーチ

それから、主要なオークションサイトとも提携しています。
・Yahoo!オークション
・ビッダーズ
・楽天フリマ
・WANTEDオークション

万全のセキュリティー

ここかなり重要、というか注目のポイントです。
パスワードはトークンを使用したワンタイムパスワード方式です。
トークンとは、ポケベルのような感じの小さな機械で、一定の時間(ジャパンネット銀行の場合は60秒)ごとに異なるパスワードを表示する仕掛けになっています。
またパスワードは一回使用すると無効となります(時間が経過して新しいパスワードが表示されればサービスが利用可能となります)。
このため、万が一パスワードを盗み見されたとしても、一定時間が経過するとパスワードが変更されるので、リスクを大幅に減らすことができます。
特にインターネット上ではいろいろとリスクに敏感になる方も多いかと思いますが、こういったセキュリティ対策がされていると安心です。
ちなみにトークンを利用したワンタイムパスワードは、銀行間決済では以前使われているのを聞いたことがありますが、個人向けのサービスとしてはおそらく初めてではないでしょうか。

口座開設の手続きが簡単

口座開設の際にいろいろと申込書の郵送が必要だったりするケースが多いですが、ジャパンネット銀行の場合、申込書の郵送が不要です。
基本的にはネット上で手続きを完了させることができます(ただし、本人確認書類の郵送は必要です)。

届出印不要

通常銀行の口座開設には使用印を届け出する必要がありますが、ジャパンネット銀行の場合店舗がなく取引に印鑑を使用することもありませんので、届け印は不要です。
これにより、印鑑を失くしたことにより口座を悪用されるリスクがありません。

24時間365日利用可能

システムメンテナンスの時間を除き、原則いつでも取引が可能です。

取引状況によって口座維持手数料無料

やはりセキュリティ対策等に相応の費用がかかっているためか、口座維持手数料が毎月発生さます。
ただし、下記の条件のいずれかを満たすことで口座維持手数料は無料ななります。

A.新規口座開設月から翌々月まで無料

最大で3ヶ月無料ということになります

B.ローンの契約があれば無料

対象となるローンは以下の通りです。
・極度型ローン(ネットキャッシング、クレジットライン、カードローン、借り入れおまとめローン)
・目的型ローン・フリーローン
いずれの場合も、契約月の翌月から、解約完了月の翌月までが無料となります。

C.前月中の振込の利用で無料

条件の詳細は以下の通りです。
出金での条件
・振込をした回数が2回以上あった場合(振込、リンク決済、ezp@y、郵貯Web送金での決済の回数が対象)無料となります。
入金での条件
以下のいずれかを満たすと口座維持手数料が無料となります。
・口座に振り込まれた金額合計が3万円以上だった場合
・口座に振り込まれた回数が2回以上だった場合
(振込、郵貯Web送金、競艇・競輪・競馬の精算での金額が対象)。

注:提携ATMよりジャパンネット銀行のキャッシュカードを利用して自分の口座に入金される場合は、「預け入れ」となり、振込入金金額・回数に含まれません。

D.前月中の預金平均残高(定期預金含む)が10万円以上の場合

余裕資金があれば、一番手軽で確実なのがこの方法だと思います。

入出金について

ジャパンネット銀行は店舗がないので、どこで入金できるのか、また入金の際の手数料はいくらかかるのか、といった点は気になるところだと思います。

まず、入金できるATMですが、三井住友銀行、am/pmに設置されている@B∧NK、ローソンやファミリーマートに設置されているイーネット、セブンイレブンなどに設置されているセブン銀行、それから郵便局のATMを利用することができます。
入金の際の手数料は以下の通りです。

入金金額が5万円以上の場合
三井住友銀行、@B∧NK、イーネット、セブン銀行、郵便局とも日中・夜間に関わず 0円

入金金額が5万円未満の場合
三井住友銀行、@B∧NK、イーネット、セブン銀行は、日中・夜間とも0円または157円
※月間1回は入金手数料が無料となります。
※口座開設月から翌々月まで月間3回は入金手数料が無料となります。

郵便局で入金金額が5万円未満の場合はちょっと複雑です。
平日:8時45分〜18時および土曜日:9時〜14時 262円(郵貯ATM入金手数料 105円 + 提携ATM入金手数料 157円)
※口座開設月から翌々月まで月間3回は105円。

上記以外の時間帯 367円(郵貯ATM入金手数料 210円 + 提携ATM入金手数料 157円)
※口座開設月から翌々月まで月間3回は210円。

注:郵貯ATMについて
5万円未満の入金の際には、提携ATM利用手数料無料回数に関係なく、初回から手数料がかかります。

月に1回は入金手数料が無料となるわけですが、5万円以上の入金は無料回数にカウントされない点がポイントになります。

一方、出金の手数料は以下の通りです。

出金手数料
三井住友銀行、@B∧NK、イーネット、セブン銀行 日中・夜間とも 0円または157円
※口座開設月から翌々月まで月間3回は無料。
※その他取引状況により無料となる回数があります。詳しくは「お取引状況による「提携ATM引出手数料」の無料回数一覧」をご確認ください。
※セブン銀行ATMではキャンペーン中(2006年10月1日〜2007年3月31日)の引出手数料が0円でとなるキャンペーンが実施されています。詳しくは「セブン銀行ATM引出手数料0円キャンペーン」を確認してください。

郵便局 平日:8時45分〜18時
土曜日:9時〜14時 105円または262円
(郵貯ATM引出手数料 105円 + 提携ATM引出手数料 0円または157円)
※口座開設月から翌々月まで月間3回は105円。
※その他取引状況により、105円(消費税含む)でご利用いただけます。詳しくは「お取引状況による「提携ATM引出手数料」の無料回数一覧」を確認してください。

郵便局 上記以外の時間帯 210円または367円(郵貯ATM引出手数料 210円 + 提携ATM引出手数料 0円または157円)
※口座開設月から翌々月まで月間3回は210円。
※その他取引状況により、210円(消費税含む)で利用可能です。詳しくは「お取引状況による「提携ATM引出手数料」の無料回数一覧」を確認してください。

提携ATMご利用に関する注意点

郵貯ATMについて
引き出しの際には、提携ATM利用手数料無料回数に関係なく、初回から郵貯ATMの手数料がかかります。(105円または210円)
ローンカードについて
出金(借入)については提携ATM引出無料回数の利用回数にカウントされます。

割安な振込手数料

ジャパンネット銀行内の口座宛て
振込金額に関わらず:52円

他の金融機関宛て
振込金額:3万円未満 168円
振込金額:3万円以上 262円

使い方としては、10万円以上の残高をキープして口座維持手数料を無料にしつつ、オークション等のネット上の取引に使う、というのがよいと思います。
というわけで、ジャパンネット銀行、オススメです。

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by ジョージ滝川 at 07:24 │ Comments(0) 銀行  
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