2008年01月21日
「DIAMワールド・リート・インカム・オープン(愛称:世界家主倶楽部)」
こんばんは、ジョージ滝川です。
ここのところ、株安、円高と投資をするには厳しい環境ですが(もちろんこれを逆の面から見ると、「おいしい」わけですが…)、今回は、管理人が保有している投資信託の1つ、「DIAMワールド・リート・インカム・オープン(愛称:世界家主倶楽部)」を紹介したいと思います。
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ここのところ、株安、円高と投資をするには厳しい環境ですが(もちろんこれを逆の面から見ると、「おいしい」わけですが…)、今回は、管理人が保有している投資信託の1つ、「DIAMワールド・リート・インカム・オープン(愛称:世界家主倶楽部)」を紹介したいと思います。
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まず、リート(REIT)って何?というところからですがREIT(Real Estate Investment Trust)とは、不動産投資信託のことです。
簡単に仕組みを説明すると、例えば六本木ヒルズのような大きなオフィスビルを建設して、それを賃貸物件として貸し出す場合、まずは建設のための資金が必要になります。
この資金をまかなうため、リートを発行し、そのリートを投資家に購入してもらうことで、建設のための資金を調達するわけです。
そしてその見返りとして、リートを購入した投資家は、完成後に毎月賃料として発生する収益の分配を受けることができます。
リートにも、オフィスビルを対象にしたもの、住宅物件を対象にしたもの、海外の物件を対象にしたもの、国内の物件を対象にしたものなど、さまざまな種類がありますが、今回紹介する「DIAMワールド・リート・インカム・オープン(毎月決算コース)(愛称:世界家主倶楽部)」は、日本を除く世界各国のリートに投資する投資信託です。
まず言っておきますが、この銘柄、管理人はかなりマイナスを出しています…。
おおまかに言うと、リート全般に関しては現在は伸び悩んでいる状況だと思います。
日本国内のリートは2006年に大きく上昇しましたが、昨年はぱっとしない値動きで現在は低迷していますし、海外リートについてもあまり値動きが芳しくない上に円高の影響で上値の重い展開が続いています。
現在の管理人の投資状況としては、余裕資金の一部を投資信託として投資していますが、そのうち3分の1を不動産(リート)に投資しています。
たくさんの種類があるリートの中でこの「DIAMワールド・リート・インカム・オープン(愛称:世界家主倶楽部)」を投資対象として選んだのは、
・国内よりは海外を対象にしたものの方が今後の展望が明るいと考えていたこと
・長期的には円安傾向が続くと判断していたこと
・購入手数料無料であること
の3点がポイントとなったためです。
今このタイミングではお世辞にもオススメの銘柄とは言えないかもしれないですが、興味を持たれた方のために、テクニックを1つ紹介したいと思います。
この「DIAMワールド・リート・インカム・オープン(愛称:世界家主倶楽部)」、ほとんどの証券会社や銀行では手数料がかかりますが、SBIイー・トレード証券で積立購入をすることで、無手数料での購入が可能です。
積立購入とは言っても、積立金額はネットで変更できますし、毎月の積立日や積立金額は前日まで変更可能です。
また、当然ながら残高が足りなければ購入はされませんので、実際にはスポット購入と同じ感覚で購入することができます。
というわけで、「DIAMワールド・リート・インカム・オープン(愛称:世界家主倶楽部)」の紹介でした。
ちなみに管理人は、長い目で見るならそれほど悪い選択肢ではないと思い、毎月少しずつ買い増しています。
なお、お約束ですが、投資をする場合の判断は自己責任でお願いします。
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関連記事
・E*TRADE証券
・投資信託の購入手数料を節約するテクニック
・毎月分配型投資信託(1)
・毎月分配型投資信託(2)
(money_tec)
簡単に仕組みを説明すると、例えば六本木ヒルズのような大きなオフィスビルを建設して、それを賃貸物件として貸し出す場合、まずは建設のための資金が必要になります。
この資金をまかなうため、リートを発行し、そのリートを投資家に購入してもらうことで、建設のための資金を調達するわけです。
そしてその見返りとして、リートを購入した投資家は、完成後に毎月賃料として発生する収益の分配を受けることができます。
リートにも、オフィスビルを対象にしたもの、住宅物件を対象にしたもの、海外の物件を対象にしたもの、国内の物件を対象にしたものなど、さまざまな種類がありますが、今回紹介する「DIAMワールド・リート・インカム・オープン(毎月決算コース)(愛称:世界家主倶楽部)」は、日本を除く世界各国のリートに投資する投資信託です。
まず言っておきますが、この銘柄、管理人はかなりマイナスを出しています…。
おおまかに言うと、リート全般に関しては現在は伸び悩んでいる状況だと思います。
日本国内のリートは2006年に大きく上昇しましたが、昨年はぱっとしない値動きで現在は低迷していますし、海外リートについてもあまり値動きが芳しくない上に円高の影響で上値の重い展開が続いています。
現在の管理人の投資状況としては、余裕資金の一部を投資信託として投資していますが、そのうち3分の1を不動産(リート)に投資しています。
たくさんの種類があるリートの中でこの「DIAMワールド・リート・インカム・オープン(愛称:世界家主倶楽部)」を投資対象として選んだのは、
・国内よりは海外を対象にしたものの方が今後の展望が明るいと考えていたこと
・長期的には円安傾向が続くと判断していたこと
・購入手数料無料であること
の3点がポイントとなったためです。
今このタイミングではお世辞にもオススメの銘柄とは言えないかもしれないですが、興味を持たれた方のために、テクニックを1つ紹介したいと思います。
この「DIAMワールド・リート・インカム・オープン(愛称:世界家主倶楽部)」、ほとんどの証券会社や銀行では手数料がかかりますが、SBIイー・トレード証券で積立購入をすることで、無手数料での購入が可能です。
積立購入とは言っても、積立金額はネットで変更できますし、毎月の積立日や積立金額は前日まで変更可能です。
また、当然ながら残高が足りなければ購入はされませんので、実際にはスポット購入と同じ感覚で購入することができます。
というわけで、「DIAMワールド・リート・インカム・オープン(愛称:世界家主倶楽部)」の紹介でした。
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