2007年10月23日
投資信託の購入手数料を節約するテクニック
投資信託の購入手数料はファンドごとに決まっている、と思っている方も多いのではないかと思いますが、実は、購入手数料は販売会社の裁量に任されています。
ファンドを運用する運用会社(例えばA投資顧問株式会社)は、できるだけたくさんの人に投資信託を買ってもらうために販売会社(例えばB銀行やC証券、D生命保険など)にファンドを売ってもらうわけですが(さわかみファンドのように直販がある場合もあります)、ファンドを運用する運用会社は購入手数料(販売会社からすると販売手数料)の上限だけ設定しているケースが多いかと思います。
これは販売会社自ら利益を削っていることになりますが、なぜこんなことをするかというと、おそらく販売会社は販売手数料がなくても投資信託を販売して保有し続けてもらえれば信託報酬の一部が継続的な収入として見込めるため、運用会社の設定している上限よりも低い手数料率で販売する、ということがあるためです。
モーニングスターなどの投資信託情報のサイトでは、ファンドごとに販売会社はどこか、販売会社ごとの手数料はいくらか、といった情報を入手することができます。
銀行の窓口等では3%くらいの手数料で販売されていて、一般的にはノーロード(購入時無手数料)ファンドだと思われていないファンドでも、実はマイナーな販売会社がノーロードで販売していたり、なんてこともありえるわけす。
というわけで、この投資信託いいな、と思える投資信託があったら、どこで購入すると手数料を一番安く抑えることができるか調べてから購入するのがよいと思います。
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関連リンク
・モーニングスター - 投資信託情報 -
関連記事
・さわかみファンド
・投資信託は買ってもいいのか?
(money_tec)
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これは販売会社自ら利益を削っていることになりますが、なぜこんなことをするかというと、おそらく販売会社は販売手数料がなくても投資信託を販売して保有し続けてもらえれば信託報酬の一部が継続的な収入として見込めるため、運用会社の設定している上限よりも低い手数料率で販売する、ということがあるためです。
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銀行の窓口等では3%くらいの手数料で販売されていて、一般的にはノーロード(購入時無手数料)ファンドだと思われていないファンドでも、実はマイナーな販売会社がノーロードで販売していたり、なんてこともありえるわけす。
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