2008年08月12日
今、一番得するマイレージ2.0(8)さらに得するためのクレジットカード選び
こんばんは、ジョージ滝川です。
このブログでは、「今、一番得するマイレージ」というタイトルで、これまでに何度か、数回に分けてマイレージ獲得の基本戦略をご紹介してきました。
しかし、マイレージの世界は日進月歩ですので、情報としては古くなってしまった面があることは否めません(と言ってもまだ前回の改訂からまだ半年くらいしかたっていないのですが…)。
というわけで、内容をアップデートしてみましたので、数回に分けて配信して行きたいと思います。
なお、この連載の内容は、pdfファイルに一まとめにして、無料レポートとして公開しています。
pdfファイルでまとめて読みたい、という方は、ぜひこのページの上部、または右上にある請求フォームからダウンロードURLを請求してください。
また、マイレージプログラムやクレジットカードのポイント制度等については、連載記事執筆時からも変更になっている可能性がありますので、ご利用の際にはご自身でのご確認をお願いします。
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しかし、マイレージの世界は日進月歩ですので、情報としては古くなってしまった面があることは否めません(と言ってもまだ前回の改訂からまだ半年くらいしかたっていないのですが…)。
というわけで、内容をアップデートしてみましたので、数回に分けて配信して行きたいと思います。
なお、この連載の内容は、pdfファイルに一まとめにして、無料レポートとして公開しています。
pdfファイルでまとめて読みたい、という方は、ぜひこのページの上部、または右上にある請求フォームからダウンロードURLを請求してください。
また、マイレージプログラムやクレジットカードのポイント制度等については、連載記事執筆時からも変更になっている可能性がありますので、ご利用の際にはご自身でのご確認をお願いします。
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3.さらに得するためのクレジットカード選び
次に紹介するのは、必ずしも必要ではないけれど、あると効率的にマイルを獲得することができる、そんなカード、いわば応用編のカードです。
(1)ANA VISAカード
http://link.moneytec.net/anavisa.html
昨年までは、圧倒的な破壊力を持っていたこのANA VISAカードですが、Edyチャージによるポイント付与中止、リボ払いによるポイント付与2倍中止、ANAマイルへの移行手数料を6,300円に値上げ等、次々と解約を繰り返した結果、すっかり使えないカードになってしまいました。
しかし、それでもまだまだ利用価値はあります。
まず、他のANAカードも同様ですが、保有しているだけで毎年1,000マイルの更新ボーナスがもらえます。
まいペイすリボの申し込みをしておけば、年会費は割引で1,076円なので、これだけでも元はとれるかと思います。
また、代金の引落口座にスルガ銀行を指定しておくと、引落が発生するたびに5マイルが獲得できます。年間で5×12ヶ月=60マイルになる計算です。
ショッピングをしてポイントを獲得しても、移行手数料がもったいないので実際にはショッピングでの利用はしないのですが、このマイル獲得のためだけに、毎月1円の決済をするような方法があります。
ここでは詳しく書きませんが、wikipediaへの寄付等、毎月決まった額をクレジットカードを利用して送金するような仕組みが存在します(ちょっと探しづらいのですが、インターネットで検索すると見つけられると思います)。
なお、場合によっては毎月1円の寄付は逆に手数料がかかって迷惑なので遠慮して欲しい、としている団体もありますので、この方法を実践する場合は相手先を選んでください。
それから、ANA VISAカードを持つ意味の1つに、ポイントの中継地点にできる点が挙げられます。
インターネット上には数多くのポイントサイトが存在し、資料請求やメルマガ購読、リンククリック、くじ引きなどでポイントを獲得することができます。
その中でもおそらくもっとも有名なサービスの1つに、「Gポイント」というポイントサービスがあります。
この「Gポイント」は、貯まったポイントを他のさまざまなポイントサービスや、マイレージプログラムに交換することができます。
もちろんというか、ANAのマイルにも交換することができるのですが、この場合、交換レートは3,000Gポイント→1,000ANAマイルとなります。
しかし、ANA VISAカードを経由することで、この交換レートを高めることが可能です。
GポイントとANAマイルの間に、ANA VISAカードとTポイント(ツタヤのポイントです)をはさんでみます。
1,000Gポイント→600ワールドプレゼントポイント(ANA VISAカードのポイント)→3,000Tポイント→1,500ANAマイル
ということで、少し手間はかかりますが、交換レートは50%もアップします。
(2)楽天カード
http://link.moneytec.net/rakuten.html
次に、楽天カードを持つ意味についてです。
楽天カードの利用では、楽天スーパーポイントが獲得できます。
この楽天スーパーポイントはネットショッピングでおなじみ楽天のポイントプログラムですが、ANAマイルへ移行することができるため、楽天をうまく利用すると効率的にマイルを獲得することができると思います。
楽天スーパーポイントからANAマイルへの移行は1楽天スーパーポイント=0.5ANAマイルとそれほど還元率は高くないのですが、入会金、年会費、移行手数料全て無料です。
本の購入や旅行の予約なども含め、可能な範囲でネットショッピングを楽天に集中させると意外にポイントが貯まると思います。
また、オークションへの入札や、ポイント山分けキャンペーン等、楽天スーパーポイントを獲得するためのキャンペーンが数多く実施されていますので、それらのキャンペーンを活用すれば、さらにマイルを獲得できると思います。
なお、キャンペーンで獲得できるポイントはANAマイルへ移行できない期間限定ポイントであることが多いですが、期間限定ポイントを使って買い物をしても楽天スーパーポイントがつきますので、少しではありますがマイルに貢献してくれると思います。
それから、楽天が定期的に実施している、利用サービスの数によって獲得ポイントが数倍になるポン!カン!キャンペーンや、毎週金曜日は無条件に獲得ポイントが2倍になる楽天カード感謝デーに参加するためには楽天カードを持っていることや楽天カードでの支払いが条件となります。これらのキャンペーンはうまく活用すると劇的にポイントが貯まりますので、ぜひ持っておくとよいと思います。
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関連リンク
・ANA VISAカード
・楽天カード
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・今、一番得するマイレージ2.0(5)「メインとなるクレジットカード選び(1)」
・今、一番得するマイレージ2.0(6)「メインとなるクレジットカード選び(2)」
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(money_tec)
次に紹介するのは、必ずしも必要ではないけれど、あると効率的にマイルを獲得することができる、そんなカード、いわば応用編のカードです。
(1)ANA VISAカード
http://link.moneytec.net/anavisa.html
昨年までは、圧倒的な破壊力を持っていたこのANA VISAカードですが、Edyチャージによるポイント付与中止、リボ払いによるポイント付与2倍中止、ANAマイルへの移行手数料を6,300円に値上げ等、次々と解約を繰り返した結果、すっかり使えないカードになってしまいました。
しかし、それでもまだまだ利用価値はあります。
まず、他のANAカードも同様ですが、保有しているだけで毎年1,000マイルの更新ボーナスがもらえます。
まいペイすリボの申し込みをしておけば、年会費は割引で1,076円なので、これだけでも元はとれるかと思います。
また、代金の引落口座にスルガ銀行を指定しておくと、引落が発生するたびに5マイルが獲得できます。年間で5×12ヶ月=60マイルになる計算です。
ショッピングをしてポイントを獲得しても、移行手数料がもったいないので実際にはショッピングでの利用はしないのですが、このマイル獲得のためだけに、毎月1円の決済をするような方法があります。
ここでは詳しく書きませんが、wikipediaへの寄付等、毎月決まった額をクレジットカードを利用して送金するような仕組みが存在します(ちょっと探しづらいのですが、インターネットで検索すると見つけられると思います)。
なお、場合によっては毎月1円の寄付は逆に手数料がかかって迷惑なので遠慮して欲しい、としている団体もありますので、この方法を実践する場合は相手先を選んでください。
それから、ANA VISAカードを持つ意味の1つに、ポイントの中継地点にできる点が挙げられます。
インターネット上には数多くのポイントサイトが存在し、資料請求やメルマガ購読、リンククリック、くじ引きなどでポイントを獲得することができます。
その中でもおそらくもっとも有名なサービスの1つに、「Gポイント」というポイントサービスがあります。
この「Gポイント」は、貯まったポイントを他のさまざまなポイントサービスや、マイレージプログラムに交換することができます。
もちろんというか、ANAのマイルにも交換することができるのですが、この場合、交換レートは3,000Gポイント→1,000ANAマイルとなります。
しかし、ANA VISAカードを経由することで、この交換レートを高めることが可能です。
GポイントとANAマイルの間に、ANA VISAカードとTポイント(ツタヤのポイントです)をはさんでみます。
1,000Gポイント→600ワールドプレゼントポイント(ANA VISAカードのポイント)→3,000Tポイント→1,500ANAマイル
ということで、少し手間はかかりますが、交換レートは50%もアップします。
(2)楽天カード
http://link.moneytec.net/rakuten.html
次に、楽天カードを持つ意味についてです。
楽天カードの利用では、楽天スーパーポイントが獲得できます。
この楽天スーパーポイントはネットショッピングでおなじみ楽天のポイントプログラムですが、ANAマイルへ移行することができるため、楽天をうまく利用すると効率的にマイルを獲得することができると思います。
楽天スーパーポイントからANAマイルへの移行は1楽天スーパーポイント=0.5ANAマイルとそれほど還元率は高くないのですが、入会金、年会費、移行手数料全て無料です。
本の購入や旅行の予約なども含め、可能な範囲でネットショッピングを楽天に集中させると意外にポイントが貯まると思います。
また、オークションへの入札や、ポイント山分けキャンペーン等、楽天スーパーポイントを獲得するためのキャンペーンが数多く実施されていますので、それらのキャンペーンを活用すれば、さらにマイルを獲得できると思います。
なお、キャンペーンで獲得できるポイントはANAマイルへ移行できない期間限定ポイントであることが多いですが、期間限定ポイントを使って買い物をしても楽天スーパーポイントがつきますので、少しではありますがマイルに貢献してくれると思います。
それから、楽天が定期的に実施している、利用サービスの数によって獲得ポイントが数倍になるポン!カン!キャンペーンや、毎週金曜日は無条件に獲得ポイントが2倍になる楽天カード感謝デーに参加するためには楽天カードを持っていることや楽天カードでの支払いが条件となります。これらのキャンペーンはうまく活用すると劇的にポイントが貯まりますので、ぜひ持っておくとよいと思います。
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(money_tec)
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by ジョージ滝川 at 17:59
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