2008年07月04日
コンチネンタル航空(CO)のマイレージプログラム「ワンパス」
こんばんは、ジョージ滝川です。
先日ワンパスダイニングの記事を書いていた際にいろいろと調べていたところ、コンチネンタル航空のマイレージプログラム「ワンパス」に興味をひかれ、いろいろと調べてみましたので紹介したいと思います。
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先日ワンパスダイニングの記事を書いていた際にいろいろと調べていたところ、コンチネンタル航空のマイレージプログラム「ワンパス」に興味をひかれ、いろいろと調べてみましたので紹介したいと思います。
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これまで、このブログではJAL、ANA、UA、NWのマイレージプログラムのことばかり書いてきましたが、実は管理人は他にも加入しているマイレージプログラムがあります。
1つはエミレーツ航空のスカイワーズ(以前はスリランカ航空もこのプログラムを利用していたため)、そしてもう1つがコンチネンタル航空のワンパスです。
このブログをよく読んで頂いている方ならご存知かもしれませんが、思い返せば今から約10年前、管理人が初めて飛行機に乗った際に利用したのもコンチネンタル(ミクロネシア)航空でした。
そして3年ほど前にニューヨークに行く際に利用して、初めてバルクヘッド席に乗ったのもコンチネンタル航空でした。
ただし、コンチネンタル航空に搭乗する場合はいつもNWワールドパークスにマイルを加算しているため、獲得マイルは0マイル状態です。
というわけで、改めてコンチネンタル航空のマイレージプログラム、「ワンパス」を見てみると、プログラム自体はアメリカ系の航空会社らしく、ノースウエスト航空に近いイメージです。
ポイントとしては、以下のような点が挙げられます。
・有効期限なし
・格安航空券でも100%のマイル加算可能(一部対象外あり)
・自社便はもちろん、提携航空会社の便でも、特典航空券の燃油サーチャージ不要(一部例外あり)
ただ、UAやNWの場合日本向けのキャンペーンが結構充実しているのに対し、COの場合は正直ほとんどキャンペーンらしきものがありません。
また、UA、NWは特典航空券で国内線(ANA、JAL)の航空券が獲得できますが、COの場合は国内線航空券を特典航空券として獲得することはできません。
ただし、逆に捉えると、特典航空券は海外への航空券しか発券しない!ということであれば、燃油サーチャージも原則かからないため、魅力的なプログラムだと思います。
特にCO便の場合、もちろん同じスカイチームのNWでマイルを貯めて特典航空券を発券することも可能ですが、COのワンパスで特典航空券を発券する方が対象座席数も多いことが予想されますし、おそらく日本での会員数が多いNWよりも予約は取りやすいと思われます。
そんな通好みな(?)ワンパスでマイルを獲得するために必須となるのはやはり陸マイラーの基本、クレジットカードですが、ワンパスのマイルを獲得できるクレジットカードには、以下のようなものがあります。
・ワンパスJCBカード
ワンパスJCBカード、およびワンパスJCBグアムカード、それぞれに一般カードとゴールドカードがあります。
・ワンパスUFJカード
ワンパスUFJカード、およびワンパスUFJカードCampus
どのカードも100円あたり1マイルと獲得できるマイルのレートは標準的ですが、ワンパスJCBグアムカードに関しては、95USDを支払うと10,000マイルを上限に獲得マイルが2倍になる、「ダブルマイルクラブ」という制度があります。
また、ワンパスUFJカードはPREMIO的なヤングゴールド扱いで、ワンパスのマイルとともにUFJカードのポイントも獲得できるようです。
どちらもなかなか面白そうなカードですので、それぞれの提携クレジットカードについては、今後調べてまた記事にまとめたいと思います。
※記事執筆後に、コンチネンタル航空とユナイテッド航空の包括的業務提携、そしてコンチネンタル航空のスカイチーム脱退およびスターアライアンス加盟の方針が発表されました。
そうなると、コンチネンタル航空で貯めたマイルを利用してANAに乗ることもできるはずですので、かなり使い勝手がよくなるように思います。
今後の動向に注目です。
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関連リンク
・Continental Airlines - ワンパスマイレージプログラム
・ワンパスJCBグアムカード/ワンパスJCBカード(コンチネンタル航空)|JCBカード
・ワンパスUFJカード-UFJカード
関連記事
・マイレージ系ダイニングに激震!ワンパスダイニング終了ほか
(money_tec)
1つはエミレーツ航空のスカイワーズ(以前はスリランカ航空もこのプログラムを利用していたため)、そしてもう1つがコンチネンタル航空のワンパスです。
このブログをよく読んで頂いている方ならご存知かもしれませんが、思い返せば今から約10年前、管理人が初めて飛行機に乗った際に利用したのもコンチネンタル(ミクロネシア)航空でした。
そして3年ほど前にニューヨークに行く際に利用して、初めてバルクヘッド席に乗ったのもコンチネンタル航空でした。
ただし、コンチネンタル航空に搭乗する場合はいつもNWワールドパークスにマイルを加算しているため、獲得マイルは0マイル状態です。
というわけで、改めてコンチネンタル航空のマイレージプログラム、「ワンパス」を見てみると、プログラム自体はアメリカ系の航空会社らしく、ノースウエスト航空に近いイメージです。
ポイントとしては、以下のような点が挙げられます。
・有効期限なし
・格安航空券でも100%のマイル加算可能(一部対象外あり)
・自社便はもちろん、提携航空会社の便でも、特典航空券の燃油サーチャージ不要(一部例外あり)
ただ、UAやNWの場合日本向けのキャンペーンが結構充実しているのに対し、COの場合は正直ほとんどキャンペーンらしきものがありません。
また、UA、NWは特典航空券で国内線(ANA、JAL)の航空券が獲得できますが、COの場合は国内線航空券を特典航空券として獲得することはできません。
ただし、逆に捉えると、特典航空券は海外への航空券しか発券しない!ということであれば、燃油サーチャージも原則かからないため、魅力的なプログラムだと思います。
特にCO便の場合、もちろん同じスカイチームのNWでマイルを貯めて特典航空券を発券することも可能ですが、COのワンパスで特典航空券を発券する方が対象座席数も多いことが予想されますし、おそらく日本での会員数が多いNWよりも予約は取りやすいと思われます。
そんな通好みな(?)ワンパスでマイルを獲得するために必須となるのはやはり陸マイラーの基本、クレジットカードですが、ワンパスのマイルを獲得できるクレジットカードには、以下のようなものがあります。
・ワンパスJCBカード
ワンパスJCBカード、およびワンパスJCBグアムカード、それぞれに一般カードとゴールドカードがあります。
・ワンパスUFJカード
ワンパスUFJカード、およびワンパスUFJカードCampus
どのカードも100円あたり1マイルと獲得できるマイルのレートは標準的ですが、ワンパスJCBグアムカードに関しては、95USDを支払うと10,000マイルを上限に獲得マイルが2倍になる、「ダブルマイルクラブ」という制度があります。
また、ワンパスUFJカードはPREMIO的なヤングゴールド扱いで、ワンパスのマイルとともにUFJカードのポイントも獲得できるようです。
どちらもなかなか面白そうなカードですので、それぞれの提携クレジットカードについては、今後調べてまた記事にまとめたいと思います。
※記事執筆後に、コンチネンタル航空とユナイテッド航空の包括的業務提携、そしてコンチネンタル航空のスカイチーム脱退およびスターアライアンス加盟の方針が発表されました。
そうなると、コンチネンタル航空で貯めたマイルを利用してANAに乗ることもできるはずですので、かなり使い勝手がよくなるように思います。
今後の動向に注目です。
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・Continental Airlines - ワンパスマイレージプログラム
・ワンパスJCBグアムカード/ワンパスJCBカード(コンチネンタル航空)|JCBカード
・ワンパスUFJカード-UFJカード
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