2009年01月23日
ロンドン・パリ旅行記(6)
こんばんは、マイレージ・クレジットカード好きのジョージ滝川です。
今回は、毎週金曜恒例の旅行記として、ロンドン・パリ旅行記の6回目をお届けしたいと思います。
前回は、ロンドン塔を抜けて、ロビンマスクの必殺技で有名な例のアレ(笑)が見えてきたところまででした。
・ロンドン・パリ旅行記(5)
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今回は、毎週金曜恒例の旅行記として、ロンドン・パリ旅行記の6回目をお届けしたいと思います。
前回は、ロンドン塔を抜けて、ロビンマスクの必殺技で有名な例のアレ(笑)が見えてきたところまででした。
・ロンドン・パリ旅行記(5)
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例のアレとは、ロンドン塔のすぐ近く、テムズ川にかかっている「タワーブリッジ」です。
・タワー橋展覧会 - index

タワーブリッジは船が通る際には跳ね上げることができる橋で、今でもタイミングが合えば実際に跳ね橋が開く姿を見ることができます。

橋の上は展望通路と博物館になっているそうですが、管理人は入場料がもったいないと思って登りませんでした。
次回行った時には登ってみたいです。

この橋から、テムズ川に展示してある戦艦ベルファスト号も見えます。

タワーブリッジを渡り切って右に折れしばらく歩くと、ロンドンブリッジ駅があります。

ロンドンブリッジと言えばファンタジーステークス勝ち馬、と思ってしまいがちですが(管理人だけですか…)、駅名の由来はもちろん有名なロンドン橋です。
というわけで、有名なロンドン橋を通って、テムズ川を渡りました。



この辺りはいかにもロンドン、という感じがしました。

ロンドン橋を渡ってすぐのところにそびえ立っているのがロンドン大火塔です。
・ロンドン大火 - Wikipedia

このロンドン大火塔、上に登れるようになっているのですが、シーズンオフの2月というのに結構な数の若者が並んでいて、
体調もイマイチだし、時間の都合もあるし、登るための螺旋階段も狭そうだし、と何かと理由をつけ、登らずにスルーすることにしました。
ロンドンで高いところから景色が見られるところは意外と少ないのですが(ニューヨークならエンパイヤステートビル、パリならエッフェル塔などがありますが、それに相当するような展望スポットがないと思います)、数少ない展望スポットと言えるかもしれません。次回は登ってみたいです。
その後しばらく歩いていくと、ロンドンの金融街、シティに入ります。
現れた地下鉄の駅名はそのまんま「BANK」。

駅名の由来は駅に隣接するイングランド銀行(イギリスの中央銀行)です。
また、通りをはさんで旧王立証券取引所の立派な建物があります(確か現在は普通にお店が入っていたような気がします)。

付近にはロイズなど名だたる金融機関の建物があり、元銀行員の管理人は何となくわくわくしました(笑)。
さらにしばらく歩くと、セントポール大聖堂が現れます。
この大聖堂、本当に大きいです。
大きすぎてうまくカメラに収めることができませんでした。
Welcome to St Paul’s Cathedral

本当はミレニアムブリッジの方に回って写真を撮りたかったのですが…参考写真←こんな構図
いい加減体調がかなりしんどくなってきたので、無理せずに次の目的地に向かうことにしました。
次の目的地とは、どうしても行きたかった大英博物館です。
・British Museum - 見学

大英博物館のすぐ前にある商店でチョコバーか何かのお菓子と、ネスレかどこかのフルーツジュースを購入し、大英博物館の門を入ってすぐのベンチで一休みすると、多少気分がよくなりました。
というわけで、さあ行くぞ、と気合を入れて大英博物館を探索です。
入場料は確か寄付制だったと思います。
大英博物館は、まさに博物館、という感じで、歴史的な収蔵品が多数ありました。
中でも、ロゼッタストーンは「これがロゼッタストーンか…」と昔インディ・ジョーンズを見て考古学者になろうと思い立ったことを思い出しました(笑)。

やはり目を引いたのはエジプト関連のコレクションでしたが、その他にも、ギリシャのパルテノン神殿にあったという彫刻がいくつかあり、これらは今にも動き出しそうな躍動感があって、大変素晴らしいと思いました。


正直、歩き回っているうちに気分が悪くなってしまったので、大英博物館は十分に見られたとは言えません。
全体を駆け足でサーっと回って、博物館を後にしました。
次の目的地は有名な高級デパート、ハロッズです。
Home Page - Harrods
ハロッズ - Wikipedia

ちょっとこの写真がハロッズなのか自信がありませんが(笑)、こちらは日本のデパートとはちょっと雰囲気が違い、様々な店が連結されているような、そんな印象を受けました。
あまり整然としていなくて、増築を繰り返したような、そんなフロア構成だったような気がします。
ただ、至るところにお手洗いがあったので、たくさんうがいをすることができて助かりました。
相変わらず体調は悪かったのですが、うがいをすることでずいぶん楽になりました。
せっかくなので、上のほうにあった食料品フロア(?)でお茶などをお土産に買ったような気がします…。
その後はベイズウォーターまでサークル線で戻り、コンビニでヨーグルトや氷(ロックアイス)などを買い込み、宿に戻りました。
これは風邪をひいたな、と思ったので氷を枕にし、極力厚着をして就寝することにしました。
また、荷物をあさったところ、おでこに貼る冷却材(冷えピタとかそんなやつです)が1枚だけあり、おでこに貼ったところとても楽になりました。
これはかなり楽になったので、帰国してから次の旅行用にと思って買いに行ったのを覚えています。
(つづく)
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関連リンク
・タワー橋展覧会 - index
・ロンドン大火 - Wikipedia
9月11日(日) ミレニアム・ブリッジから臨むセント・ポール寺院。イギリスらしい灰色の空です。:杏林大学外国語学部オックスフォード研修:So-net blog
・British Museum - 見学
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橋の上は展望通路と博物館になっているそうですが、管理人は入場料がもったいないと思って登りませんでした。
次回行った時には登ってみたいです。
この橋から、テムズ川に展示してある戦艦ベルファスト号も見えます。
タワーブリッジを渡り切って右に折れしばらく歩くと、ロンドンブリッジ駅があります。
ロンドンブリッジと言えばファンタジーステークス勝ち馬、と思ってしまいがちですが(管理人だけですか…)、駅名の由来はもちろん有名なロンドン橋です。
というわけで、有名なロンドン橋を通って、テムズ川を渡りました。
この辺りはいかにもロンドン、という感じがしました。
ロンドン橋を渡ってすぐのところにそびえ立っているのがロンドン大火塔です。
・ロンドン大火 - Wikipedia
このロンドン大火塔、上に登れるようになっているのですが、シーズンオフの2月というのに結構な数の若者が並んでいて、
体調もイマイチだし、時間の都合もあるし、登るための螺旋階段も狭そうだし、と何かと理由をつけ、登らずにスルーすることにしました。
ロンドンで高いところから景色が見られるところは意外と少ないのですが(ニューヨークならエンパイヤステートビル、パリならエッフェル塔などがありますが、それに相当するような展望スポットがないと思います)、数少ない展望スポットと言えるかもしれません。次回は登ってみたいです。
その後しばらく歩いていくと、ロンドンの金融街、シティに入ります。
現れた地下鉄の駅名はそのまんま「BANK」。
駅名の由来は駅に隣接するイングランド銀行(イギリスの中央銀行)です。
また、通りをはさんで旧王立証券取引所の立派な建物があります(確か現在は普通にお店が入っていたような気がします)。
付近にはロイズなど名だたる金融機関の建物があり、元銀行員の管理人は何となくわくわくしました(笑)。
さらにしばらく歩くと、セントポール大聖堂が現れます。
この大聖堂、本当に大きいです。
大きすぎてうまくカメラに収めることができませんでした。
Welcome to St Paul’s Cathedral
本当はミレニアムブリッジの方に回って写真を撮りたかったのですが…参考写真←こんな構図
いい加減体調がかなりしんどくなってきたので、無理せずに次の目的地に向かうことにしました。
次の目的地とは、どうしても行きたかった大英博物館です。
・British Museum - 見学
大英博物館のすぐ前にある商店でチョコバーか何かのお菓子と、ネスレかどこかのフルーツジュースを購入し、大英博物館の門を入ってすぐのベンチで一休みすると、多少気分がよくなりました。
というわけで、さあ行くぞ、と気合を入れて大英博物館を探索です。
入場料は確か寄付制だったと思います。
大英博物館は、まさに博物館、という感じで、歴史的な収蔵品が多数ありました。
中でも、ロゼッタストーンは「これがロゼッタストーンか…」と昔インディ・ジョーンズを見て考古学者になろうと思い立ったことを思い出しました(笑)。
やはり目を引いたのはエジプト関連のコレクションでしたが、その他にも、ギリシャのパルテノン神殿にあったという彫刻がいくつかあり、これらは今にも動き出しそうな躍動感があって、大変素晴らしいと思いました。
正直、歩き回っているうちに気分が悪くなってしまったので、大英博物館は十分に見られたとは言えません。
全体を駆け足でサーっと回って、博物館を後にしました。
次の目的地は有名な高級デパート、ハロッズです。
Home Page - Harrods
ハロッズ - Wikipedia
ちょっとこの写真がハロッズなのか自信がありませんが(笑)、こちらは日本のデパートとはちょっと雰囲気が違い、様々な店が連結されているような、そんな印象を受けました。
あまり整然としていなくて、増築を繰り返したような、そんなフロア構成だったような気がします。
ただ、至るところにお手洗いがあったので、たくさんうがいをすることができて助かりました。
相変わらず体調は悪かったのですが、うがいをすることでずいぶん楽になりました。
せっかくなので、上のほうにあった食料品フロア(?)でお茶などをお土産に買ったような気がします…。
その後はベイズウォーターまでサークル線で戻り、コンビニでヨーグルトや氷(ロックアイス)などを買い込み、宿に戻りました。
これは風邪をひいたな、と思ったので氷を枕にし、極力厚着をして就寝することにしました。
また、荷物をあさったところ、おでこに貼る冷却材(冷えピタとかそんなやつです)が1枚だけあり、おでこに貼ったところとても楽になりました。
これはかなり楽になったので、帰国してから次の旅行用にと思って買いに行ったのを覚えています。
(つづく)
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・ロンドン大火 - Wikipedia
9月11日(日) ミレニアム・ブリッジから臨むセント・ポール寺院。イギリスらしい灰色の空です。:杏林大学外国語学部オックスフォード研修:So-net blog
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by ジョージ滝川 at 17:59
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