2009年02月20日
ロンドン・パリ旅行記(8)
マイレージ・クレジットカード好きのジョージ滝川です、こんばんは。
今回は、毎週金曜恒例の旅行記として、ロンドン・パリ旅行記の8回目をお届けしたいと思います。
前回は、ナショナルギャラリーで名画を鑑賞したところまででした。
・ロンドン・パリ旅行記(7)
さらに得するマイレージ・クレジットカード情報をblogランキングでチェック
今回は、毎週金曜恒例の旅行記として、ロンドン・パリ旅行記の8回目をお届けしたいと思います。
前回は、ナショナルギャラリーで名画を鑑賞したところまででした。
・ロンドン・パリ旅行記(7)
さらに得するマイレージ・クレジットカード情報をblogランキングでチェック
さて、次に向かったのは、管理人が大好きなビートルズゆかりのアビイロードです。
話がそれますが、高校生のとき、友人がギターを弾く姿を見てかっこいいと思ったことからギターを買って音楽にのめり込み、地元の市立図書館でCDを借りまくっていた時期がありました。
地元の市立図書館は洋楽の名盤が結構充実していて、レッドツェッペリンやディープ・パープルなど、定番のロックものなどもたいてい揃っていたのです。
高校時代は当然お金もないので無料で借りることのできる市立図書館のCDを大変重宝し、カセットテープにダビングしてはウォークマンで聞きまくる、という感じでした。
そして、それまでビートルズの曲はいろいろなところで聞く機会があったので知ってはいたものの、CDを聞いたりしたことはなかったのですが、ある日いつものように市立図書館でCDを物色していたところ、ビートルズの「アビイ・ロード」というアルバムが目に留まりました。
そういえばビートルズってちゃんと聴いたことなかったな、と思い借りてみたのですが、正直、大変な衝撃を受けました。
いきなりカム・トゥギャザーで、ビートルズってこんな音楽だったっけ?と思ったのですが、聴けば聴くほど、どの曲もとてもよくできていて、さらに全体としても素晴らしい出来で、これは名盤だ、と思いました。
特に、(カセットの)B面のゴールデンスラバーズから始まるメドレーは最高だと思いましたし、THE ENDのギターの掛け合い、そして最後のハー・マジェスティまで(この曲の影響で、当時のバンドで作成したアルバムに弾き語りの隠しトラックを入れました…)、飽きることなく聴けるという意味ではビートルズのアルバムの中でも一、二を争う傑作だと思います。
と、話がそれましたが、そんなアルバム名にもなった「アビイ・ロード」は、ビートルズが使用していた録音スタジオがアビイロードにあったことに由来しています。
アルバムのジャケット写真はこのアビイロードの横断歩道をビートルズの4人のメンバーが渡っている写真で、とても有名なのでご覧になったことがある方も多いかと思います。
・アビイ・ロード - Wikipedia
アビイロードには地下鉄で最寄のSt. John's Wood駅まで行き、そこからてくてく歩いて行きました(近くです)。
確か、途中の道端に電話ボックスがあったので妻に電話をかけたのを覚えています。
さて、アビイロードに着いて、この横断歩道を見たときには本当に感激しました。
すぐ前にアビイロードスタジオ(今もスタジオとして現役のようです)があり、ビートルズファンのものと思われる落書きがありました。
本当はジャケット写真のように歩いているところを誰かに頼んで写真に撮って欲しかったのですが、意外にも交通量が大変多くて車がビュンビュン通っているのであきらめました。
これも次回の課題ですね。
ちなみにこのときにひらめいたメロディを元に、ロンドンでの体験を歌詞にして「手洗い&うがいの歌」という曲をつくりました(笑)。
さて、そこからバスに乗って次に向かったのはBaker Street駅近くにあるシャーロックホームズ博物館です。
・シャーロック・ホームズ- ベイカー・ストリートのシャーロック・ホームズ博物館
というのも、実は兄がシャーロックホームズのファン(シャーロキアンというらしいです)で、お土産でも買って行こうと思ったからです。
ご存知の通りシャーロック・ホームズはロンドンに住んでいた、という設定ですが、このシャーロック・ホームズ博物館はシャーロックホームズが住んでいた家を再現したものです。
小さな土産物屋のような博物館に入って2階に上がると、1人の老人が暖炉の前に座っていました。
半分寝ていたようでしたが、管理人が来たのに気づくと立ち上がっていろいろと説明をしてくれました。
ひとしきり説明をしてもらった後で、「ところで、お名前は?」と聞いたら大爆笑して「私はシャーロックホームズだよ!」と言っていました(笑)。
ちなみに最寄のBaker Street駅前にはシャーロックホームズの銅像が建っていました。
そしてその後、タワーブリッジの夜景を見に行きました。
なぜか駅からタワーブリッジまで歩く間に3人くらいの人に「タワーブリッジってどこ?」と聞かれたので、都度、「こっち」と答えたのを覚えています(観光客っぽかったからでしょうか?)。
肝心のタワーブリッジはライトアップされていて、思った以上にきれいでした。
その後、やはり名物は体験しておかねば、と思ってコヴェント・ガーデン駅から程近いフィッシュアンドチップスの有名な「The Rock&Sole Plaice」という店に行き、テイクアウトで買って帰ったのですが、さすがに病み上がりにはきつく、半分も食べられずに残してしまいました。
こうしてロンドン最後の夜が更けていきました。
メールマガジン「週刊マイレージニュースヘッドライン」配信中!
無料購読の申込・解除はこちらから → まぐまぐ melma! 独自配信
※まぐまぐやmelmaからのメールが不要な方は「独自配信」での登録をオススメします。
さらに得するマイレージ・クレジットカード情報をblogランキングでチェック
人気blogランキングに参加中。1日1クリックの応援お願いします!
関連リンク
・アビイ・ロード - Wikipedia
・シャーロック・ホームズ- ベイカー・ストリートのシャーロック・ホームズ博物館
関連記事
・ロンドン・パリ旅行記(1)
・ロンドン・パリ旅行記(2)
・ロンドン・パリ旅行記(3)
・ロンドン・パリ旅行記(4)
・ロンドン・パリ旅行記(5)
・ロンドン・パリ旅行記(6)
・ロンドン・パリ旅行記(7)
・ロンドン・パリ旅行記(8)
・ロンドン・パリ旅行記(9)
・ロンドン・パリ旅行記(10)
・ロンドン・パリ旅行記(11)
・ロンドン・パリ旅行記(12)
・ロンドン・パリ旅行記(13)
・ロンドン・パリ旅行記(14)
(money_tec)
話がそれますが、高校生のとき、友人がギターを弾く姿を見てかっこいいと思ったことからギターを買って音楽にのめり込み、地元の市立図書館でCDを借りまくっていた時期がありました。
地元の市立図書館は洋楽の名盤が結構充実していて、レッドツェッペリンやディープ・パープルなど、定番のロックものなどもたいてい揃っていたのです。
高校時代は当然お金もないので無料で借りることのできる市立図書館のCDを大変重宝し、カセットテープにダビングしてはウォークマンで聞きまくる、という感じでした。
そして、それまでビートルズの曲はいろいろなところで聞く機会があったので知ってはいたものの、CDを聞いたりしたことはなかったのですが、ある日いつものように市立図書館でCDを物色していたところ、ビートルズの「アビイ・ロード」というアルバムが目に留まりました。
そういえばビートルズってちゃんと聴いたことなかったな、と思い借りてみたのですが、正直、大変な衝撃を受けました。
いきなりカム・トゥギャザーで、ビートルズってこんな音楽だったっけ?と思ったのですが、聴けば聴くほど、どの曲もとてもよくできていて、さらに全体としても素晴らしい出来で、これは名盤だ、と思いました。
特に、(カセットの)B面のゴールデンスラバーズから始まるメドレーは最高だと思いましたし、THE ENDのギターの掛け合い、そして最後のハー・マジェスティまで(この曲の影響で、当時のバンドで作成したアルバムに弾き語りの隠しトラックを入れました…)、飽きることなく聴けるという意味ではビートルズのアルバムの中でも一、二を争う傑作だと思います。
と、話がそれましたが、そんなアルバム名にもなった「アビイ・ロード」は、ビートルズが使用していた録音スタジオがアビイロードにあったことに由来しています。
アルバムのジャケット写真はこのアビイロードの横断歩道をビートルズの4人のメンバーが渡っている写真で、とても有名なのでご覧になったことがある方も多いかと思います。
・アビイ・ロード - Wikipedia
アビイロードには地下鉄で最寄のSt. John's Wood駅まで行き、そこからてくてく歩いて行きました(近くです)。
確か、途中の道端に電話ボックスがあったので妻に電話をかけたのを覚えています。
さて、アビイロードに着いて、この横断歩道を見たときには本当に感激しました。
すぐ前にアビイロードスタジオ(今もスタジオとして現役のようです)があり、ビートルズファンのものと思われる落書きがありました。
本当はジャケット写真のように歩いているところを誰かに頼んで写真に撮って欲しかったのですが、意外にも交通量が大変多くて車がビュンビュン通っているのであきらめました。
これも次回の課題ですね。
ちなみにこのときにひらめいたメロディを元に、ロンドンでの体験を歌詞にして「手洗い&うがいの歌」という曲をつくりました(笑)。
さて、そこからバスに乗って次に向かったのはBaker Street駅近くにあるシャーロックホームズ博物館です。
・シャーロック・ホームズ- ベイカー・ストリートのシャーロック・ホームズ博物館
というのも、実は兄がシャーロックホームズのファン(シャーロキアンというらしいです)で、お土産でも買って行こうと思ったからです。
ご存知の通りシャーロック・ホームズはロンドンに住んでいた、という設定ですが、このシャーロック・ホームズ博物館はシャーロックホームズが住んでいた家を再現したものです。
小さな土産物屋のような博物館に入って2階に上がると、1人の老人が暖炉の前に座っていました。
半分寝ていたようでしたが、管理人が来たのに気づくと立ち上がっていろいろと説明をしてくれました。
ひとしきり説明をしてもらった後で、「ところで、お名前は?」と聞いたら大爆笑して「私はシャーロックホームズだよ!」と言っていました(笑)。
ちなみに最寄のBaker Street駅前にはシャーロックホームズの銅像が建っていました。
そしてその後、タワーブリッジの夜景を見に行きました。
なぜか駅からタワーブリッジまで歩く間に3人くらいの人に「タワーブリッジってどこ?」と聞かれたので、都度、「こっち」と答えたのを覚えています(観光客っぽかったからでしょうか?)。
肝心のタワーブリッジはライトアップされていて、思った以上にきれいでした。
その後、やはり名物は体験しておかねば、と思ってコヴェント・ガーデン駅から程近いフィッシュアンドチップスの有名な「The Rock&Sole Plaice」という店に行き、テイクアウトで買って帰ったのですが、さすがに病み上がりにはきつく、半分も食べられずに残してしまいました。
こうしてロンドン最後の夜が更けていきました。
メールマガジン「週刊マイレージニュースヘッドライン」配信中!
無料購読の申込・解除はこちらから → まぐまぐ melma! 独自配信
※まぐまぐやmelmaからのメールが不要な方は「独自配信」での登録をオススメします。
さらに得するマイレージ・クレジットカード情報をblogランキングでチェック
人気blogランキングに参加中。1日1クリックの応援お願いします!
関連リンク
・アビイ・ロード - Wikipedia
・シャーロック・ホームズ- ベイカー・ストリートのシャーロック・ホームズ博物館
関連記事
・ロンドン・パリ旅行記(1)
・ロンドン・パリ旅行記(2)
・ロンドン・パリ旅行記(3)
・ロンドン・パリ旅行記(4)
・ロンドン・パリ旅行記(5)
・ロンドン・パリ旅行記(6)
・ロンドン・パリ旅行記(7)
・ロンドン・パリ旅行記(8)
・ロンドン・パリ旅行記(9)
・ロンドン・パリ旅行記(10)
・ロンドン・パリ旅行記(11)
・ロンドン・パリ旅行記(12)
・ロンドン・パリ旅行記(13)
・ロンドン・パリ旅行記(14)
(money_tec)
前の記事:
2009/2/20は楽天カード感謝デー
次の記事:
オークションに入札するだけでなんと128.5ANAマイル(〜2/27)
by ジョージ滝川 at 17:59
│
Comments(0)
│
旅行記
この記事にコメントする