2009年03月06日
ロンドン・パリ旅行記(10)
マイレージ・クレジットカード好きのジョージ滝川です、こんばんは。
今回は、毎週金曜恒例の旅行記として、ロンドン・パリ旅行記の10回目をお届けしたいと思います。
前回は、ロンドンからパリに入り、コンコルド広場からルーブル美術館〜パリ市庁舎と歩いたところまででした。
・ロンドン・パリ旅行記(9)
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今回は、毎週金曜恒例の旅行記として、ロンドン・パリ旅行記の10回目をお届けしたいと思います。
前回は、ロンドンからパリに入り、コンコルド広場からルーブル美術館〜パリ市庁舎と歩いたところまででした。
・ロンドン・パリ旅行記(9)
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パリ市庁舎を後にしてセーヌ川にかかるアルコール橋を渡るとシテ島の中心部にたどり着き、ほどなくノートルダム寺院が姿を現します。
・Cathedrale Notre Dame de Paris
・ノートルダム大聖堂 (パリ) - Wikipedia
内部はとても天井が高く、立派なステンドグラスがありました。
ちなみにノートルダム寺院は上に登ることもできるのですが、この時はパスしました(先日の再訪時に登ってきました)。
そして次に向かったのが、同じくシテ島にあるサントチャペルです。
・サント・シャペル - Wikipedia
ここは妻(当時は単なる知り合い)に「パリに行くならぜひ行ってみたら」と言われていたのでとても楽しみにして訪れました。
ここは同じ敷地内に裁判所があるのですが、最初は入り口が分からず、気がつい裁判所に迷い込んでしまい、思いがけずフランスの裁判を目撃することができました(笑)。
その後ようやく目的のサントチャペルを見つけ(素直に中庭を目指すのがポイントです)、たどり着いたものの、ステンドグラスがすごいと言われていた割にはこじんまりとしたステンドグラスしかありませんでした。
そしてふと振り返ると、2階に上がる階段が。
階段を上がってみると、高い天井までいっぱいに広がったステンドグラスがチャペル全体を覆っていて、荘厳な雰囲気でした。
しばらく時を忘れてステンドグラスに見とれるほど素晴らしい、立派なステンドグラスでした。
そして、次に向かったのは先ほど素通りしたルーブル美術館です。
ちなみに、毎週水曜日のルーブル美術館は時間を延長して21時30分まで開館しています。
パリでは普通のお店は早く閉まってしまうところが多いですが、美術館に関して言えばこういった取り組みがされていて、観光客にとっては嬉しい限りです。
さて、入り口となっているピラミッドに入り、セキュリティーチェックを通ってエスカレーターを降りると、地下にチケット売り場やクロークなどがあります。
クロークに荷物を預けた後、全てを回るのは無理だと判断して有名どころに絞って見て回る作戦にしました。
他の多くの欧米の美術館や博物館と同様に、ルーブル美術館も基本的には写真撮影が可能ですが、この旅行記を書くにあたって写真を見返してみたところ、ほとんど写真を撮っておらず、彫刻の写真が数枚あっただけで、絵画は皆無でした。
ちなみにルーブル美術館のWebサイトやWikipediaには主な収蔵品が掲載されていますので興味がある方はご覧になってください。
・ルーヴル美術館公式サイト
・ルーヴル美術館 - Wikipedia
一応管理人が撮影した数少ない写真も載せておきます。
サモトラケのニケ
ミロのビーナス
ふと窓の外を見ると、すっかり暗くなったパリの景色にライトアップされたエッフェル塔が浮かび上がっていました。
ルーブル美術館を出てから、シャルルドゴールエトワールで地下鉄を乗り継ぎ、トロカデロで下車してシャイヨー宮に出ました。
しばらく歩を進めると、先ほどルーブル美術館の窓から見たエッフェル塔が目の前にそびえ立っていました。
・エッフェル塔‐見学情報
・エッフェル塔 - Wikipedia
かなり興奮しながらエッフェル塔に向かい、エレベーターで展望台を目指します。
ちなみにエッフェル塔の場合、エレベーターは2段階になっていて、まず足の部分をななめに上るエレベーターで2階(日本風に言うと3階)まで上がり、そこでエレベーターを乗り継いでほぼてっぺんにある展望台に上がることになります。
なので、エッフェル塔の真下は何もありません。東京タワーの場合はタワーの下は建物が建っていて、エレベーターもその建物の中から乗る仕組み(特別展望台へはエレベーター乗り継ぎ)ですが、この点は大きく違います。
さて、管理人は夜景が大好きでいろいろなところで夜景を見てきましたが、ここパリのエッフェル塔の夜景は世界でも5本の指に入る絶景だと思いました。
高さが十分にあり、かつ他に高い建物がないので見晴らしは最強です。
また、絶対的に光の量が多く、ライトアップされている凱旋門やオペラ座、サクレクール寺院など、見応えのあるスポットも多いです。
さらに、最上階はオープンエアな展望台になっており、視界もクリアです。
寒かったですが夢中でカメラのシャッターを切りました。
帰りはまたトロカデロからシャルルドゴールエトワール、2号線でピガールという流れで帰りました。
ピガール駅に着いてからちょっとスナック菓子とジュースでも買って帰ろうと思ったのですが、当時のパリにはコンビニはありませんでした。
ただ、地下鉄の出口から地上に上がって辺りを見回すと、店先に果物を並べた八百屋的な小さな店がありました。
ニューヨークの街角によくあるデリ的な店かなと思いのぞいてみると、予想通り雑貨屋的な品揃え。
というわけでポテトチップスとコカ・コーラのペットボトルを購入したのですが、ちとお高いお値段でした。
パリのあちこちにあるこのような店は、通称「アラブ屋さん」といい、夜中まで営業している代わりにお値段高め、ということらしいです。
アラブ屋さんの名の通り、管理人が行った店も店員さんはアラブ系の人でした。
宗教的に休みを取らなくても教義に反しないとか、そういう理由でアラブ系の人が遅くまで店を開けているのかなぁなどと思ったりもしました。
ちなみに宿泊したホテルの周辺はいわゆる歓楽街らしく、夜も賑やかな雰囲気でした。
また、大通り沿いで明るいので全く怖かったりということはありませんでした。
さて、駅徒歩1分のホテルに戻ってフロントに預けた荷物を受け取り、チェックインの手続きをすると、部屋は3階か4階(うろ覚え)の大通りに面した部屋でした。
エレベーターで部屋のあるフロアに上がって部屋に入ると、ロンドンのホテルの5〜6倍はありそうな広い部屋でした。
質素なインテリアでしたが暖房がよく効いていて、バスタブもあったのは嬉しかったです。
というわけで、パリ初めての夜、眠りにつきました。
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関連リンク
・Cathedrale Notre Dame de Paris
・ノートルダム大聖堂 (パリ) - Wikipedia
・サント・シャペル - Wikipedia
・ルーヴル美術館公式サイト
・ルーヴル美術館 - Wikipedia
・エッフェル塔‐見学情報
・エッフェル塔 - Wikipedia
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(money_tec)
・Cathedrale Notre Dame de Paris
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内部はとても天井が高く、立派なステンドグラスがありました。
ちなみにノートルダム寺院は上に登ることもできるのですが、この時はパスしました(先日の再訪時に登ってきました)。
そして次に向かったのが、同じくシテ島にあるサントチャペルです。
・サント・シャペル - Wikipedia
ここは妻(当時は単なる知り合い)に「パリに行くならぜひ行ってみたら」と言われていたのでとても楽しみにして訪れました。
ここは同じ敷地内に裁判所があるのですが、最初は入り口が分からず、気がつい裁判所に迷い込んでしまい、思いがけずフランスの裁判を目撃することができました(笑)。
その後ようやく目的のサントチャペルを見つけ(素直に中庭を目指すのがポイントです)、たどり着いたものの、ステンドグラスがすごいと言われていた割にはこじんまりとしたステンドグラスしかありませんでした。
そしてふと振り返ると、2階に上がる階段が。
階段を上がってみると、高い天井までいっぱいに広がったステンドグラスがチャペル全体を覆っていて、荘厳な雰囲気でした。
しばらく時を忘れてステンドグラスに見とれるほど素晴らしい、立派なステンドグラスでした。
そして、次に向かったのは先ほど素通りしたルーブル美術館です。
ちなみに、毎週水曜日のルーブル美術館は時間を延長して21時30分まで開館しています。
パリでは普通のお店は早く閉まってしまうところが多いですが、美術館に関して言えばこういった取り組みがされていて、観光客にとっては嬉しい限りです。
さて、入り口となっているピラミッドに入り、セキュリティーチェックを通ってエスカレーターを降りると、地下にチケット売り場やクロークなどがあります。
クロークに荷物を預けた後、全てを回るのは無理だと判断して有名どころに絞って見て回る作戦にしました。
他の多くの欧米の美術館や博物館と同様に、ルーブル美術館も基本的には写真撮影が可能ですが、この旅行記を書くにあたって写真を見返してみたところ、ほとんど写真を撮っておらず、彫刻の写真が数枚あっただけで、絵画は皆無でした。
ちなみにルーブル美術館のWebサイトやWikipediaには主な収蔵品が掲載されていますので興味がある方はご覧になってください。
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・ルーヴル美術館 - Wikipedia
一応管理人が撮影した数少ない写真も載せておきます。
サモトラケのニケ
ミロのビーナス
ふと窓の外を見ると、すっかり暗くなったパリの景色にライトアップされたエッフェル塔が浮かび上がっていました。
ルーブル美術館を出てから、シャルルドゴールエトワールで地下鉄を乗り継ぎ、トロカデロで下車してシャイヨー宮に出ました。
しばらく歩を進めると、先ほどルーブル美術館の窓から見たエッフェル塔が目の前にそびえ立っていました。
・エッフェル塔‐見学情報
・エッフェル塔 - Wikipedia
かなり興奮しながらエッフェル塔に向かい、エレベーターで展望台を目指します。
ちなみにエッフェル塔の場合、エレベーターは2段階になっていて、まず足の部分をななめに上るエレベーターで2階(日本風に言うと3階)まで上がり、そこでエレベーターを乗り継いでほぼてっぺんにある展望台に上がることになります。
なので、エッフェル塔の真下は何もありません。東京タワーの場合はタワーの下は建物が建っていて、エレベーターもその建物の中から乗る仕組み(特別展望台へはエレベーター乗り継ぎ)ですが、この点は大きく違います。
さて、管理人は夜景が大好きでいろいろなところで夜景を見てきましたが、ここパリのエッフェル塔の夜景は世界でも5本の指に入る絶景だと思いました。
高さが十分にあり、かつ他に高い建物がないので見晴らしは最強です。
また、絶対的に光の量が多く、ライトアップされている凱旋門やオペラ座、サクレクール寺院など、見応えのあるスポットも多いです。
さらに、最上階はオープンエアな展望台になっており、視界もクリアです。
寒かったですが夢中でカメラのシャッターを切りました。
帰りはまたトロカデロからシャルルドゴールエトワール、2号線でピガールという流れで帰りました。
ピガール駅に着いてからちょっとスナック菓子とジュースでも買って帰ろうと思ったのですが、当時のパリにはコンビニはありませんでした。
ただ、地下鉄の出口から地上に上がって辺りを見回すと、店先に果物を並べた八百屋的な小さな店がありました。
ニューヨークの街角によくあるデリ的な店かなと思いのぞいてみると、予想通り雑貨屋的な品揃え。
というわけでポテトチップスとコカ・コーラのペットボトルを購入したのですが、ちとお高いお値段でした。
パリのあちこちにあるこのような店は、通称「アラブ屋さん」といい、夜中まで営業している代わりにお値段高め、ということらしいです。
アラブ屋さんの名の通り、管理人が行った店も店員さんはアラブ系の人でした。
宗教的に休みを取らなくても教義に反しないとか、そういう理由でアラブ系の人が遅くまで店を開けているのかなぁなどと思ったりもしました。
ちなみに宿泊したホテルの周辺はいわゆる歓楽街らしく、夜も賑やかな雰囲気でした。
また、大通り沿いで明るいので全く怖かったりということはありませんでした。
さて、駅徒歩1分のホテルに戻ってフロントに預けた荷物を受け取り、チェックインの手続きをすると、部屋は3階か4階(うろ覚え)の大通りに面した部屋でした。
エレベーターで部屋のあるフロアに上がって部屋に入ると、ロンドンのホテルの5〜6倍はありそうな広い部屋でした。
質素なインテリアでしたが暖房がよく効いていて、バスタブもあったのは嬉しかったです。
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