2009年10月20日
ANA アメリカン・エキスプレス・カード
2009/11/21追記・2010/1/16修正
超お得なキャンペーン情報を加筆した記事を公開しています。こちらをクリックしてご覧下さい。
マイレージ・クレジットカード好きのジョージ滝川です、こんばんは。
今回は、アメリカン・エクスプレスから新しく発行が始まったANAアメリカン・エキスプレス・カードを紹介したいと思います。
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今回は、アメリカン・エクスプレスから新しく発行が始まったANAアメリカン・エキスプレス・カードを紹介したいと思います。
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まずは基本的なスペックを見てみましょう。
・クレジットカード利用100円あたり1マイル
・入会ボーナスマイルが今なら3,000マイル
・入会後3ヶ月間はポイント2倍(100円あたり2マイル)
・入会後6ヶ月はEdyチャージもポイント対象(200円1マイル)
・旅行障害保険(国内/海外)
・空港ラウンジ利用可能
・ショッピング・プロテクションあり
還元率は他のANAカードと同レベルですが、ボーナスマイルが大きいのと、入会後3ヶ月間のポイント2倍が大きいです。
今からだと、年末のボーナスシーズン、忘年会シーズンが控えているため、幹事を引き受けたりすれば、結構いけるかもしれません。
というわけで、シミュレーションをしてみましょう。
比較の対象は、以下の3つです。
(1)ANAアメリカン・エキスプレス・カード
(2)ANA JCBカード(スターα)
(3)ANA VISA Suicaカード(マイペ併用)
前提として、毎月のクレジットカード利用金額15万円、期間は半年間で比較してみます。
まず、獲得が期待できるマイルは以下の通りです。
(1)ANAアメリカン・エキスプレス・カード
入会ボーナス 3,000マイル
当初3ヶ月間 9,000マイル (1,500×2×3)
その後3ヶ月間 4,500マイル (1,500×3)
合計 16,500マイル
(2)ANA JCBカード(スターα)
継続ボーナス 1,000マイル
クレカ利用分 13,500マイル (2,250×6)
合計 14,500マイル
(3)ANA VISA Suicaカード(マイペ併用)
継続ボーナス 1,000マイル
クレカ利用分 11,520マイル (1,920×6)
合計 12,520マイル
そして、年会費や移行手数料を考える必要があります。
移行手数料については、ポイントの有効期限までひっぱって一気に移行することで移行手数料を節約した場合の金額で計算しています。
(1)ANAアメリカン・エキスプレス・カード
年会費 5,250円
移行手数料 1,750円 (5,250÷3)
(2)ANA JCBカード(スターα)
年会費 2,100円
移行手数料 1,050円 (2,100÷2)
(3)ANA VISA Suicaカード(マイペ併用)
年会費 788円
移行手数料 3,150円 (6,300÷2)
というわけで、半年間の利益を1マイル2円で計算すると、結果は…
(1)ANAアメリカン・エキスプレス・カード
+26,000円 (33,000−7,000)
(2)ANA JCBカード(スターα)
+25,800円 (29,000−3,200)
(3)ANA VISA Suicaカード(マイペ併用)
+21,102円 (25,040−3,938)
と、ANA AMEXが最もお得、という結果となりました。
なお、(2)はスターαが前提ですが、来年のスターα改悪以降はグンと還元率が下がってしまいます。
また、その他の要因として、モバイルSuicaを利用する場合は(1)(2)は年会費が1,000円かかりますが、(3)は年会費不要なことなどがあり、半年経過後の選択肢の優劣はかなりケースバイケースな部分が多いです。。
というわけで、結論をまとめると、以下の通りとなります。
ちなみに、マイルの還元率とは関係ないですが、ANAアメリカン・エキスプレス・カードのカードフェイスはかなりかっこいいです。
意外とこういうところもポイントになったりしますよね。
いずれにしても、ANA アメリカン・エキスプレス・カード、オススメです!
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関連リンク
・ANA アメリカン・エキスプレス・カード
・ANA JCBカード
・ANA VISA Suicaカード
・アメリカン・エキスプレス 個人のお客さま:期間限定特典
関連記事
・短期集中連載企画 ANAカード徹底比較(1) ANA JCBカード vs ANA VISAカード
・短期集中連載企画 ANAカード徹底比較(2) ANA VISAカード vs ANA VISA Suicaカード
・短期集中連載企画 ANAカード徹底比較(3) 2009年 ANA VISAカード(丸腰) vs ANA JCBカード(スターα・β)
(money_tec)
・クレジットカード利用100円あたり1マイル
・入会ボーナスマイルが今なら3,000マイル
・入会後3ヶ月間はポイント2倍(100円あたり2マイル)
・入会後6ヶ月はEdyチャージもポイント対象(200円1マイル)
・旅行障害保険(国内/海外)
・空港ラウンジ利用可能
・ショッピング・プロテクションあり
還元率は他のANAカードと同レベルですが、ボーナスマイルが大きいのと、入会後3ヶ月間のポイント2倍が大きいです。
今からだと、年末のボーナスシーズン、忘年会シーズンが控えているため、幹事を引き受けたりすれば、結構いけるかもしれません。
というわけで、シミュレーションをしてみましょう。
比較の対象は、以下の3つです。
(1)ANAアメリカン・エキスプレス・カード
(2)ANA JCBカード(スターα)
(3)ANA VISA Suicaカード(マイペ併用)
前提として、毎月のクレジットカード利用金額15万円、期間は半年間で比較してみます。
まず、獲得が期待できるマイルは以下の通りです。
(1)ANAアメリカン・エキスプレス・カード
入会ボーナス 3,000マイル
当初3ヶ月間 9,000マイル (1,500×2×3)
その後3ヶ月間 4,500マイル (1,500×3)
合計 16,500マイル
(2)ANA JCBカード(スターα)
継続ボーナス 1,000マイル
クレカ利用分 13,500マイル (2,250×6)
合計 14,500マイル
(3)ANA VISA Suicaカード(マイペ併用)
継続ボーナス 1,000マイル
クレカ利用分 11,520マイル (1,920×6)
合計 12,520マイル
そして、年会費や移行手数料を考える必要があります。
移行手数料については、ポイントの有効期限までひっぱって一気に移行することで移行手数料を節約した場合の金額で計算しています。
(1)ANAアメリカン・エキスプレス・カード
年会費 5,250円
移行手数料 1,750円 (5,250÷3)
(2)ANA JCBカード(スターα)
年会費 2,100円
移行手数料 1,050円 (2,100÷2)
(3)ANA VISA Suicaカード(マイペ併用)
年会費 788円
移行手数料 3,150円 (6,300÷2)
というわけで、半年間の利益を1マイル2円で計算すると、結果は…
(1)ANAアメリカン・エキスプレス・カード
+26,000円 (33,000−7,000)
(2)ANA JCBカード(スターα)
+25,800円 (29,000−3,200)
(3)ANA VISA Suicaカード(マイペ併用)
+21,102円 (25,040−3,938)
と、ANA AMEXが最もお得、という結果となりました。
なお、(2)はスターαが前提ですが、来年のスターα改悪以降はグンと還元率が下がってしまいます。
また、その他の要因として、モバイルSuicaを利用する場合は(1)(2)は年会費が1,000円かかりますが、(3)は年会費不要なことなどがあり、半年経過後の選択肢の優劣はかなりケースバイケースな部分が多いです。。
というわけで、結論をまとめると、以下の通りとなります。
・今から〜半年は入会キャンペーンの爆発力で、というわけで、入会キャンペーンを活用してANAアメリカン・エキスプレス・カードでマイルを獲得することをオススメします。
ANA アメリカン・エキスプレス・カードが有利。
・半年経過後は、ANA JCBカードのスターα効果が改悪により薄れるため、ANA VISA Suicaカードが優位となる。
ちなみに、マイルの還元率とは関係ないですが、ANAアメリカン・エキスプレス・カードのカードフェイスはかなりかっこいいです。
意外とこういうところもポイントになったりしますよね。
いずれにしても、ANA アメリカン・エキスプレス・カード、オススメです!
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・ANA VISA Suicaカード
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