2010年03月22日
外貨両替の手数料を銀行と比較して15分の1以下にするテクニック
こんばんは、海外旅行大好き、ジョージ滝川です。
通常、外貨両替をする場合、例えば日本円を米ドルに両替する場合、みずほ銀行や三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行のような銀行の窓口で両替するのが一般的だと思います。
この場合、例えば1米ドル=90円だったとすると、銀行の手数料が3円程度加算されて、1米ドル=93円程度で購入することになります。
(一般的な都市銀行窓口の両替レート)

ちなみに、余ったドルを売る場合も銀行の手数料を3円程度取られますので、1米ドルは87円程度でしか買い取ってもらえません。
買う時のレートと売る時のレートの差は実に6円です!
しかし、実は、ある裏技、というかテクニックを使うと、この手数料を大幅に節約することができます。
どれくらい節約できるかというと、銀行と比較すると米ドルの場合で15分の1、英ポンドの場合ならなんと55分の1まで節約が可能です。
というわけで、今回は外貨両替で得するマネーテクニックを紹介したいと思います。
通常、外貨両替をする場合、例えば日本円を米ドルに両替する場合、みずほ銀行や三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行のような銀行の窓口で両替するのが一般的だと思います。
この場合、例えば1米ドル=90円だったとすると、銀行の手数料が3円程度加算されて、1米ドル=93円程度で購入することになります。
(一般的な都市銀行窓口の両替レート)

ちなみに、余ったドルを売る場合も銀行の手数料を3円程度取られますので、1米ドルは87円程度でしか買い取ってもらえません。
買う時のレートと売る時のレートの差は実に6円です!
しかし、実は、ある裏技、というかテクニックを使うと、この手数料を大幅に節約することができます。
どれくらい節約できるかというと、銀行と比較すると米ドルの場合で15分の1、英ポンドの場合ならなんと55分の1まで節約が可能です。
というわけで、今回は外貨両替で得するマネーテクニックを紹介したいと思います。
さっそくですが、その方法とは、一言で言うと、FX会社を通じて米ドルを購入し、その米ドルを現金として引き出す方法です。
それでは、以下、詳細な手順を紹介していきます。
購入した米ドルを現金で引き出すことが可能なFX会社は多くはありません。
管理人が知る限りでは、2社だけです。
具体的には、株式会社マネーパートナーズのパートナーズFXと、ひまわり証券株式会社のひまわりFXの2つです。
ただし、これら2つのFX会社には両替の手数料に微妙な差があります。
両替の手数料は、パートナーズFXは10万通貨以上で20銭、10万通貨未満で40銭となっていますが、ひまわりFXは20銭固定です。
ちなみにドルでも、ユーロでも、その他通貨でも手数料は20銭(相当)となります。


実際には、海外旅行で10万ドル以上を両替することなどないと思いますので、小額の両替でも同手数料のひまわりFXの方がオススメです。
というわけで、ひまわりFXでの手順を解説してみたいと思います。
先に書いておきますが、はっきり言ってめちゃくちゃ簡単です。
1.ひまわりFXに口座を開設する
こちらから口座開設をします。
入力にかかる時間は15分程度です。また、口座開設は、最短2日とかなり早いです。
2.資金を入金する
まず、両替用の資金を入金しておく必要があります。
入金は、手数料無料のネット入金サービスが便利でオススメです。
みずほ銀行ほか、主要な銀行のインターネットバンキングを利用していれば、そのまま利用が可能です。
・入出金 - 入金方法|ひまわりFX
3.ひまわりFX WEBにログインし、両替をする

(1)「口座状況」の「コンバージョン」をクリックします。
(2)「コンバージョン」画面にて指示内容を入力し、確認をクリックします。
例)ドルを500ドル受取りたい場合
【元通貨:ドル(USD)】【金額:500】を【受取り】、
その対価を【対価通貨:円(JPY)】で【支払う】
(3)表示された交換レートで問題なければコンバージョン実行をクリックします。
なお、取引は24時間可能です。
また、取引後の残高が極端に少なくなると、強制決済されてしまう場合がありますので、資金は多少余裕を持たせて入金しておく必要があります。
4.ひまわりFX WEBから出金する
(1)「口座状況」の「出金」をクリックし、出金指示額を入力してから確認をクリックします。
(2)登録内容を確認し、内容に間違いが無ければ出金予約を実行します。
なお、外貨を受け取れる外貨預金の口座を事前に登録しておく必要があります(後述します)。
また、出金手数料はひまわり証券の負担となるため無料です。
外貨両替の手順の詳細は、下記リンク先をご確認ください。
・外貨両替|ひまわり証券
というわけで、米ドルに両替したはよいのですが、これを現金にする必要があります。
そのためには、前述の通り米ドルの預金口座が必要です。
日本の銀行でも外貨預金用の米ドル口座の取扱いがありますが、通常こういった日本の銀行で開設できる米ドル口座はATMから米ドルを引き出すことができないため、意味がありません(単なる外貨預金用の口座です)。
ATMから米ドルの現金を引き出せる口座としては、シティバンクの外貨預金口座があります。
・シティバンク - 外貨取引を始めるには
残念ながら日本国内で米ドルを引き出せるATMはありません。
支店の窓口で引き出すことはできるのですが、手数料が高いので、やはり現地に着いてから空港のATM等を利用して引き出すのがオススメです。
この場合、1取引で2米ドルの手数料がかかります。
・シティバンク - 海外で使う
最後に、どれくらい得なのか、といったところを検証してみたいと思います。
例として、1ドル=90円で20万円を米ドルに両替する場合を想定します。
一般的な銀行窓口の場合、1ドル=93円ですから、20万円÷93円=2,150.53ドルとなります。
ひまわりFX→シティバンク外貨預金口座の場合、1ドル=90.2円ですから、20万円=2,217.29ドルで、引出の際に手数料が2ドルかかりますので、手元には2,215.29ドルが残ります。
銀行窓口の2,150.53ドルに対してひまわりFX+シティバンクは2,215.29ドルと、その差はなんと64.76ドル=5,828円にもなります。
正直、これまで普通に空港の銀行窓口で両替していたのがもったいなくなるくらい、お得だと思いますので、ぜひ実践してみてください。
管理人も次回の海外渡航から実践予定です!
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関連リンク
・パートナーズFX口座開設
・ひまわりFX口座開設
・外貨両替|ひまわり証券
・シティバンク - 外貨取引を始めるには
・シティバンク - 海外で使う
(money_tec)
それでは、以下、詳細な手順を紹介していきます。
購入した米ドルを現金で引き出すことが可能なFX会社は多くはありません。
管理人が知る限りでは、2社だけです。
具体的には、株式会社マネーパートナーズのパートナーズFXと、ひまわり証券株式会社のひまわりFXの2つです。
ただし、これら2つのFX会社には両替の手数料に微妙な差があります。
両替の手数料は、パートナーズFXは10万通貨以上で20銭、10万通貨未満で40銭となっていますが、ひまわりFXは20銭固定です。
ちなみにドルでも、ユーロでも、その他通貨でも手数料は20銭(相当)となります。


実際には、海外旅行で10万ドル以上を両替することなどないと思いますので、小額の両替でも同手数料のひまわりFXの方がオススメです。
というわけで、ひまわりFXでの手順を解説してみたいと思います。
先に書いておきますが、はっきり言ってめちゃくちゃ簡単です。
1.ひまわりFXに口座を開設する
こちらから口座開設をします。
入力にかかる時間は15分程度です。また、口座開設は、最短2日とかなり早いです。
2.資金を入金する
まず、両替用の資金を入金しておく必要があります。
入金は、手数料無料のネット入金サービスが便利でオススメです。
みずほ銀行ほか、主要な銀行のインターネットバンキングを利用していれば、そのまま利用が可能です。
・入出金 - 入金方法|ひまわりFX
3.ひまわりFX WEBにログインし、両替をする

(1)「口座状況」の「コンバージョン」をクリックします。
(2)「コンバージョン」画面にて指示内容を入力し、確認をクリックします。
例)ドルを500ドル受取りたい場合
【元通貨:ドル(USD)】【金額:500】を【受取り】、
その対価を【対価通貨:円(JPY)】で【支払う】
(3)表示された交換レートで問題なければコンバージョン実行をクリックします。
なお、取引は24時間可能です。
また、取引後の残高が極端に少なくなると、強制決済されてしまう場合がありますので、資金は多少余裕を持たせて入金しておく必要があります。
4.ひまわりFX WEBから出金する
(1)「口座状況」の「出金」をクリックし、出金指示額を入力してから確認をクリックします。
(2)登録内容を確認し、内容に間違いが無ければ出金予約を実行します。
なお、外貨を受け取れる外貨預金の口座を事前に登録しておく必要があります(後述します)。
また、出金手数料はひまわり証券の負担となるため無料です。
外貨両替の手順の詳細は、下記リンク先をご確認ください。
・外貨両替|ひまわり証券
というわけで、米ドルに両替したはよいのですが、これを現金にする必要があります。
そのためには、前述の通り米ドルの預金口座が必要です。
日本の銀行でも外貨預金用の米ドル口座の取扱いがありますが、通常こういった日本の銀行で開設できる米ドル口座はATMから米ドルを引き出すことができないため、意味がありません(単なる外貨預金用の口座です)。
ATMから米ドルの現金を引き出せる口座としては、シティバンクの外貨預金口座があります。
・シティバンク - 外貨取引を始めるには
残念ながら日本国内で米ドルを引き出せるATMはありません。
支店の窓口で引き出すことはできるのですが、手数料が高いので、やはり現地に着いてから空港のATM等を利用して引き出すのがオススメです。
この場合、1取引で2米ドルの手数料がかかります。
・シティバンク - 海外で使う
最後に、どれくらい得なのか、といったところを検証してみたいと思います。
例として、1ドル=90円で20万円を米ドルに両替する場合を想定します。
一般的な銀行窓口の場合、1ドル=93円ですから、20万円÷93円=2,150.53ドルとなります。
ひまわりFX→シティバンク外貨預金口座の場合、1ドル=90.2円ですから、20万円=2,217.29ドルで、引出の際に手数料が2ドルかかりますので、手元には2,215.29ドルが残ります。
銀行窓口の2,150.53ドルに対してひまわりFX+シティバンクは2,215.29ドルと、その差はなんと64.76ドル=5,828円にもなります。
正直、これまで普通に空港の銀行窓口で両替していたのがもったいなくなるくらい、お得だと思いますので、ぜひ実践してみてください。
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by ジョージ滝川 at 11:18
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1.
マイレージニュースヘッドライン(2010/3/20〜2010/3/26)
[ マネーテクニック! ]
2010年03月27日 17:49
こんばんは、マイレージ・クレジットカード好きのジョージ滝川です。
今週も、一週間のマイレージ関係のニュースをまとめて振り返りたいと思います。
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