2012年04月13日
還元率重視なら、漢方スタイルクラブカード
こんばんは、ジョージ滝川@〜マイレージ・クレジットカード〜 マネーテクニック!です。
今回は、漢方スタイルクラブカードを紹介したいと思います。
このカード、以前から気になっていたのですが、
とにかく還元率重視のスペックとなっているため、
ANAマイルを貯めるうえでも有力な選択肢の一つとなります。
今回は、漢方スタイルクラブカードを紹介したいと思います。
このカード、以前から気になっていたのですが、
とにかく還元率重視のスペックとなっているため、
ANAマイルを貯めるうえでも有力な選択肢の一つとなります。
では、さっそく詳しく見て行きましょう。
漢方スタイルクラブカードの最大の特長は、なんといってもその還元率です。
具体的には以下の通りです。
・クレジットカード利用額2,000円ごとに7ポイント付与
なお、毎月の請求額の合計に対して2,000円ごとに7ポイントが付与される仕組みです。
また、リボ払いを利用するとクレジットカード利用額2,000円ごとに9ポイントが獲得できますが、
リボ払い手数料がかかるため、メリットはありません。
では、この2,000円ごとに7ポイント、というポイントが、
ANAマイルに移行した場合、およびその他の場合も含め、
どれくらいの価値があるものなのかを見て行きたいと思います。
1ポイントあたり3ANAマイルに移行することができます。
ボーナスポイントを考慮せずに単純計算すると、
クレジットカード利用額100円あたり1.05ANAマイルという計算になりますので、
実は一般的なANAカード(100円あたり1ANAマイル)よりも還元率がよいということになります。
しかも、漢方スタイルクラブカードの場合、
ANAカードでは年間で2,100円〜6,300円程度かかる移行手数料が無料ですので、
ANAカードと比べるとさらにお得感があります。
こちらもなかなかお得です。
Jデポジットというのは、Jデポジットに移行したポイント分の金額を
クレジットカード利用による請求額から差し引いてくれるという、
いわば現金値引きサービスです。
Jデポジットの移行レートとしては、500ポイントで2,500円分の値引きとなりますので、
金額ベースで還元率を計算すると、(2,500÷500)÷(2,000÷7)=1.75%になります。
このJデポジットを言い換えれば、
漢方スタイルクラブカードを使えば何を買っても1.75%引き、ということです。
そう考えると、これはかなりお得なサービスだと言えます。
ともに、ポイント移行の申込みをする必要があります。
逆の見方をすれば、必要な分だけANAマイルに移行し、
残りはJデポジットに移行して現金値引きに使用する、といったように、
柔軟なポイントの使い方をすることが可能です。
特に、前述の通り、ANAマイルへの移行手数料が無料となっているため、
ポイント移行の使い勝手は非常にいいと思います。
なお、ポイントの有効期限は獲得から2年間です。
毎年1月〜12月の利用額に応じてボーナスポイントが付与されます。
年間約580,000円の利用で250ポイント、
年間約1,000,000円の利用で500ポイントですから、
1,000,000円で計算すると、
通常ポイントが3,500ポイント、ボーナスポイントが500ポイントで
合計4,000ポイントが獲得できる計算になります。
4,000ポイントは12,000ANAマイルに交換できますから、
100円あたりで計算すると1.2マイル、
1マイル2円で計算すると、還元率は2.4%にもなります。
通常のANAカード(一般カード)は、
最も還元率の高いANA VISA(Suica)カードのマイペ繰上返済併用のV3という最強状態で
100円あたり1.3マイルですが、移行手数料が6,300円かかりますので、
前述の通り、移行手数料がかからないことを考えると、
ANAカードと比べても勝るとも劣らない還元率だと言えます。
初年度年会費は無料です。
2年目以降は1,575円の年会費がかかってきますが、
還元率が高いので、十分回収できる年会費です。
今なら入会キャンペーンが実施されていて、
入会後3か月間のクレジットカード利用額に応じて、
最大5,000円分のJデポがもらえます。
といっても、3か月で10万円の利用があれば5,000円分のJデポがもらえますので、
ハードルはめちゃくちゃ低いです。
というわけで、正直、還元率を追求するのであれば、
Jデポでの現金値引きを狙う場合はもちろん、
コストをかけずにANAマイルを貯めたいという場合も、
最良の選択肢となる最強カードだと思います。
----- EXTENDED BODY PRIVATE:
基本スペック
還元率
漢方スタイルクラブカードの最大の特長は、なんといってもその還元率です。
具体的には以下の通りです。
・クレジットカード利用額2,000円ごとに7ポイント付与
なお、毎月の請求額の合計に対して2,000円ごとに7ポイントが付与される仕組みです。
また、リボ払いを利用するとクレジットカード利用額2,000円ごとに9ポイントが獲得できますが、
リボ払い手数料がかかるため、メリットはありません。
では、この2,000円ごとに7ポイント、というポイントが、
ANAマイルに移行した場合、およびその他の場合も含め、
どれくらいの価値があるものなのかを見て行きたいと思います。
ANAマイルへの移行
獲得したポイントは、ANAマイルへ移行する場合、1ポイントあたり3ANAマイルに移行することができます。
ボーナスポイントを考慮せずに単純計算すると、
クレジットカード利用額100円あたり1.05ANAマイルという計算になりますので、
実は一般的なANAカード(100円あたり1ANAマイル)よりも還元率がよいということになります。
しかも、漢方スタイルクラブカードの場合、
ANAカードでは年間で2,100円〜6,300円程度かかる移行手数料が無料ですので、
ANAカードと比べるとさらにお得感があります。
Jデポジットによる現金値引
ANAマイルへの移行以外にも、Jデポジットによる現金値引という選択肢もあり、こちらもなかなかお得です。
Jデポジットというのは、Jデポジットに移行したポイント分の金額を
クレジットカード利用による請求額から差し引いてくれるという、
いわば現金値引きサービスです。
Jデポジットの移行レートとしては、500ポイントで2,500円分の値引きとなりますので、
金額ベースで還元率を計算すると、(2,500÷500)÷(2,000÷7)=1.75%になります。
このJデポジットを言い換えれば、
漢方スタイルクラブカードを使えば何を買っても1.75%引き、ということです。
そう考えると、これはかなりお得なサービスだと言えます。
ポイント移行の使い勝手
ANAマイルへの移行、Jデポジットによる現金値引き、ともに、ポイント移行の申込みをする必要があります。
逆の見方をすれば、必要な分だけANAマイルに移行し、
残りはJデポジットに移行して現金値引きに使用する、といったように、
柔軟なポイントの使い方をすることが可能です。
特に、前述の通り、ANAマイルへの移行手数料が無料となっているため、
ポイント移行の使い勝手は非常にいいと思います。
なお、ポイントの有効期限は獲得から2年間です。
ボーナスポイント
毎年1月〜12月の利用額に応じてボーナスポイントが付与されます。
年間約580,000円の利用で250ポイント、
年間約1,000,000円の利用で500ポイントですから、
1,000,000円で計算すると、
通常ポイントが3,500ポイント、ボーナスポイントが500ポイントで
合計4,000ポイントが獲得できる計算になります。
4,000ポイントは12,000ANAマイルに交換できますから、
100円あたりで計算すると1.2マイル、
1マイル2円で計算すると、還元率は2.4%にもなります。
通常のANAカード(一般カード)は、
最も還元率の高いANA VISA(Suica)カードのマイペ繰上返済併用のV3という最強状態で
100円あたり1.3マイルですが、移行手数料が6,300円かかりますので、
前述の通り、移行手数料がかからないことを考えると、
ANAカードと比べても勝るとも劣らない還元率だと言えます。
年会費
初年度年会費は無料です。
2年目以降は1,575円の年会費がかかってきますが、
還元率が高いので、十分回収できる年会費です。
入会キャンペーン
今なら入会キャンペーンが実施されていて、
入会後3か月間のクレジットカード利用額に応じて、
最大5,000円分のJデポがもらえます。
といっても、3か月で10万円の利用があれば5,000円分のJデポがもらえますので、
ハードルはめちゃくちゃ低いです。
というわけで、正直、還元率を追求するのであれば、
Jデポでの現金値引きを狙う場合はもちろん、
コストをかけずにANAマイルを貯めたいという場合も、
最良の選択肢となる最強カードだと思います。
まとめ
・移行手数料なしで100円1.2マイルは超お得というわけで、漢方スタイルクラブカード、オススメです!
・何を買っても1.75%引きのJデポも超お得
----- EXTENDED BODY PRIVATE:
前の記事:
ANA AMEXの入会キャンペーンで大量マイルを獲得する3つのステップ(2012年4月版)
次の記事:
マイレージ・プラスJCBゴールドカードが最強な3つの理由
by ジョージ滝川 at 00:14
│
Comments(0)
│
クレジットカード
この記事にコメントする