海外旅行で両替した外貨のタンス預金がとんでもない額に

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2012年04月29日

海外旅行で両替した外貨のタンス預金がとんでもない額に

こんばんは、海外旅行大好き、
トラベル滝川@〜マイレージ・クレジットカード〜 マネーテクニック!です。

突然ですが、
みなさんは海外旅行の時の外貨はどうやって準備していますか?

基本はクレジットカードだから最小限の金額だけ両替するとか、
現地でのキャッシングで必要な分だけ対応するという方もいらっしゃるとは思いますが、
念のため、ちょっと多めに現地通貨のキャッシュに両替しておく、という方も多いと思います。

管理人の場合も、何かあった時のために、とか思って
ちょっと多めに両替しておくことが多いのですが、
結果的に、そこそこの額が使わずに余ってしまったりします。

余った外貨キャッシュは次の旅行や出張の時に使う、という感じですが、
もうこれ一生使わないんじゃね?というようなマイナー通貨もあります。

現地を出発する時に、空港にある募金箱に全額投入したり、
お世話になった運転手さんにチップとしてあげちゃう、なんてこともありますが…。

というわけで、そんな感じで眠っている外貨の額が、
結構とんでもないことになっているようです。

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なんと1兆円超も眠っている! 海外旅行で使いきれない現地通貨の推定総額 | ライフ | マイナビニュース

なんと1兆円超も眠っている! 海外旅行で使いきれない現地通貨の推定総額


近年円高の影響や、運賃が割安なLCCの就航等で“コストを抑えた海外旅行”が注目されている。その一方で、使いきれずそのままになっている現地通貨が推計1兆3,252億円にのぼる実態や、海外旅行中に盗難・紛失に遭った現金の平均額等、日本人の損失が調査で明らかになった。

推定金額の算出方法は、性年代別での海外経験及びタンス通貨所持率をかけ、ポテンシャルボリュームを割り出すもの。性年代別に調査で明らかになったタンス通貨所持者の所持額分布を掛け合わせたものである。

日本人は海外旅行の際に平均7万1,940円を両替。しかし、両替した金額を旅行中にすべて使用した人は約3割。7割の人は現金を余らせている。

アンケートからの算出では、利用せずに余った外貨の総額は、銀行の休眠口座の年間発生額882億円の1.5倍にもなる計算だ。また、余った外貨でいらない物を買った人は5割以上、余った外貨を自宅で保管している人は約6割にのぼった。

一方、海外旅行での現金盗難・紛失の被害平均額は6万5,734円となった。旅行先での財布の盗難や紛失についての質問に関しては、海外旅行経験のある人のうち、6.5%の人が財布の盗難・紛失経験があると答えた。

さらに、盗難・紛失した現金の金額に関しては10万円以上と答えた人が12%も。1%の人が100万円以上を盗難・紛失と回答し、多くの現金を持ち歩いている日本人像が浮かび上がった。
個人的には、金額が大きい、というよりも、財布の紛失、盗難経験者が多いことにびっくりしました。

ちなみに、外貨両替する際は、ドルやユーロのようなメジャー通貨は出国前に日本国内で両替した方がお得な一方、アジアの通貨のようなマイナー通貨は現地に着いてから両替した方がお得ですよ。

というわけで(?)、財布の紛失、盗難には注意しましょう(笑)!----- EXTENDED BODY PRIVATE:

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by ジョージ滝川 at 17:49 │ Comments(0) ニュース  
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