村上春樹の新作「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」の売れ行きがとんでもないことに

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2013年04月18日

村上春樹の新作「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」の売れ行きがとんでもないことに

こんばんは、村上春樹大好き、
滝川ハルキ@〜マイレージ・クレジットカード〜 マネーテクニック!です。

というわけで、先週の新作発売以来、
いくつか村上春樹関連の記事をエントリーしてみましたが、
勢いが止まらないようですね。

あ、本の売れ行きが止まらない、という意味であって、
このブログの記事へのアクセスは止まらないほどではありません(笑)。
まぁそれでもそれなりにアクセスが増えていて、
4月14日には4,193アクセスを記録しました。

(過去記事)
・村上春樹新作「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」あらすじ(ネタバレ)
・村上春樹新作「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」タイトルが持つ意味
・村上春樹新作「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」があっという間に消えた件
・色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年(読書メモ)
・北九州の書店店長の熱い思いと、北九州の村上ファンの反応


・村上さん新作が80万部に 売り切れ続出、20万部増刷 ― スポニチ Sponichi Annex 社会
村上さん新作が80万部に 売り切れ続出、20万部増刷

 12日に発売された村上春樹さんの新作小説「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」について、版元の文芸春秋は15日、20万部の増刷を決めた。発行部数は計80万部となった。

 予約が多かったことを受けて発売前から増刷を重ね、発売初日にも異例の10万部増刷を決めたが、先週末に売り切れ店が続出、予約が殺到した。今後は2、3日ごとに書店に入荷するという。
なんだかすごい売れ行きですね。

いろいろなブログなどで書かれていますが、
村上春樹って、以前はここまで「時代の寵児」的な作家ではなかったように思います。

もうちょっとマニアックな感じがあったと思うのですが、
そのあたりが、「春樹はおれのことがわかっている」的な共感を
呼んでいたようなところもあったように思います。

ただ、ここ数作、間口は広くなったのかなあ、
と思えるようなところもあったりします。
意識してターゲットを変えたんですかね?

とはいえ、次回作もやはりお祭り騒ぎになって、
管理人も買ってしまうのだと思います。

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by ジョージ滝川 at 21:26 │ Comments(0) 読書  
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