香港の巨大アヒル作者が中国に激怒

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2013年06月23日

香港の巨大アヒル作者が中国に激怒

こんばんは、香港大好き、
ホンコン滝川@マネテク!です。

香港は、なぜか好きな街ですね。
仕事でもプライベートでも行ったことがありますが、また行きたいです。
っていうか、来年あたり行く方向で準備したいと思います。
狙うのはやはりクリスマスですかね。
マイル貯めねばですね。

さて、そんな香港の巨大アヒルの件です。

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photo credit: onebigfish via photopin cc
・巨大アヒルの作者が激怒、中国各地に出現したニセアヒルに「パクリは絶対許さない!」―中国メディア (Record China) - Yahoo!ニュース
巨大アヒルの作者が激怒、中国各地に出現したニセアヒルに「パクリは絶対許さない!」―中国メディア

5日、オランダ人アーティストのフロレンタイン・ホフマン氏が手がける巨大アヒルそっくりのアヒルが中国各地に出現していることについて、同氏は「絶対に許さない!」と激怒している。

巨大な黄色い子アヒルが世界を旅するホフマン氏の「ラバーダック(ゴム製アヒル)プロジェクト」で、先月香港のビクトリア湾に巨大なアヒルのオブジェが浮かべられた。このニュースが中国本土で報じられると、中国各地で相次いで巨大アヒルが出現。オランダのメディアがホフマン氏に「すでに中国の10カ所近くの都市でニセモノのアヒルが現れた」と伝えると、同氏は「本当に?私が知っているのは武漢市(湖北省)にアヒルが現れたことだけだが」と絶句した。
Facebookで香港の観光局をフォローしているので、
ちょうどスターフェリーの船着場あたりで巨大なアヒルが泳いでる写真を見ました。
なかなかナイスな光景でしたが、こんなことになるとは…。

パクっている側的には、著作権とかそういったものはこのアヒルには及ばない、
という考えなんですかね?

ただ、書いていて思ったのですが、
黄色いアヒル自体は、わりとどこにでもあります。
例えばこんなのとか。



仮に法的措置を取る場合、どういった権利を主張するのか、ちょっと気になりました。

そして、さらにいろいろと考えていたのですが、
著作権について、ある国では認められても別の国では認められない、
というようなケースがあった場合、
最終的にどういう判断、あるいは裁定が下されるのか、ちょっと興味を持ちました。

例えば今回のようなケースで、
仮にオランダの裁判所では黄色いアヒルの著作権が認められたとして、
中国で法的措置を取ったとすると、中国の裁判所では黄色いアヒルはどこにでもあるもの、
それを海に浮かべることに独自性はない、という判断だったような場合、
結果的にあまり主張できそうな権利はないのではないかと思ってしまいました。

素人考えのくだらない質問かもしれませんが、
読者の弁護士の方(いるのでしょうか(笑)?)、ぜひ教えてください!

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by ジョージ滝川 at 20:37 │ Comments(0) その他  
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