やっぱり「仕組み」を作った人が勝っている―自動収入を永続化する9つの「思考」

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2013年08月27日

やっぱり「仕組み」を作った人が勝っている―自動収入を永続化する9つの「思考」

こんばんは、仕組み大好き、
仕組み滝川@マネテク!です。

ザ・ストレート(笑)!

というわけで、たまたま立ち寄った品川の駅ナカにある本屋で見かけて
気になっていたこの本を読んでみました。

内容は、ビジネスを仕組み化して稼いでいる事例、
そしてそれらの事例から導かれた法則です。

例によって気になった部分を抜き書きしておきたいと思います。
「仕組み」思考【複製】普遍的な活用のポイント
・ビジネスの「本質」を徹底的に追求する
・自分がいなくても着実に回る体制を整える
・それらを「仕組み」の「ひな形」とする
・あとは、一部(商品など)を差し替え、【複製】する
「仕組み」思考【他力】普遍的な活用のポイント
・「何でも自分で抱え込もうとしない」という意識付け
・自分がいなくてもその場を回せる「他力」の使い方を模索
・プロフェッショナルを【他力】として活用することを検討
・自分は「ビジネスシーズの創出」などコア業務に集中
・プロデューサー的能力を高めるように日々意識
「仕組み」思考【多面】普遍的な活用のポイント
・「仕組み」を見る角度を変えたり、俯瞰するなど、変幻自在の視点を持つ
・その【多面】思考で思いついたアイデアは積極的に実践する
・実践により有効性が証明された「仕組み」を稼ぎの柱として、存続させる
「仕組み」思考【継続】普遍的な活用のポイント
・「稼ぐ額」よりも「【継続】して稼ぐ」ことを優先する
・「チリも積もれば山となる」の発想で、細い収入ルートを数多く創出し、束ね、稼ぎを巨大化する
・複数の収入ルートはリスクヘッジにもなる
・永続的に通用するようなキーワードや組織、サービスに目を向ける
「仕組み」思考【分身】普遍的な活用のポイント
・自分同様に働き、稼ぐ複数の【分身】を持つことを意識
・【分身】は、ネット、リアルにかかわらず、広範囲に作る
・自分は【分身】が存分に働き、稼げるように環境を整える
・【分身】は多様性に富む分、リスクヘッジとなる
「仕組み」思考【標準】普遍的な活用のポイント
・【標準】化のポイントは難解な作業を「細分化」すること
・「細分化」すれば、作業は明確化、簡素化され、平凡な能力の人材でも対応可能になる(=人材の穴埋めが容易に)
・【標準】化では、数値による”見える化”も重視する
・完成した【標準】の「仕組み」は異業種にも応用可能
「仕組み」思考【法則】普遍的な活用のポイント
・個々の特殊な事象から、共通する性質や関係性を見出し、【法則】を導き出すことを強く意識
・【法則】が発見できたら、それを過去の長期データで検証
・統計的に有効とみなされれば【法則】として採用
・あとは【法則】に忠実に従い、「仕組み」として回す
「仕組み」思考【即行】普遍的な活用のポイント
・アイデアがあればとにかく、「やってみること」を強く意識
・【他力】を使う方が速ければ、迷わず頼る
・失敗したら、すぐに修正して再度トライする
・個人や小さな会社は【即行】思考こそが大きな武器であることを心得る(使わなければ大きな組織に勝つ見込みはゼロ)
「仕組み」思考【論理】普遍的な活用のポイント
・【論理】の力を使い、エラーのない完璧な「仕組み」を作る
・すべての【論理】は自分が培ってきた経験に基づき導き出す
・【論理】思考の「仕組み」は「ひな形」となり、【複製】が可能に
・逆の思考である【即行】も、うまく組み合わせて使う
管理人も普段の仕事の中ではかなり仕組み化を意識しているつもりですが、
やはり仕組み化は非常に大事だと思います。
この本で学んだ視点を活かして、ビジネスを拡大していきたいと思います。

やっぱり「仕組み」を作った人が勝っている―自動収入を永続化する9つの「思考」
★★★
星の基準
★★★★★ 手元に置いて何度も読み返したい名著 買って配りたい
★★★★ また読みたい、いい本。他人に勧めたい
★★★ よい本だった。また読むかは微妙。
★★ 読む価値のある部分もあるが…。また読むことはなさそう。
★ 時間の無駄だった。

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by ジョージ滝川 at 10:53 │ Comments(0) 読書  
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